PS5 日本語専用モデルとディスクドライブの供給が予想以上に安定しているワケは？日本語専用のPlayStation5通常モデルが今後登場しない可能性。

2025.11.17

PS5 日本語専用モデルとディスクドライブの供給が予想以上に安定しているワケは？日本語専用のPlayStation5通常モデルが今後登場しない可能性。

新たに販売を開始した55,000円(税込)という低価格が魅力なPlayStation(R)5 デジタル・エディション日本語専用 CFI-2200B01。

ディスクドライブを搭載しないため、昨年のPS5 Proと同様にディスクドライブ CFI-ZDD1Jが枯渇すると思われたものの、販売サイトで在庫切れにまでなっていない。

既に日本語専用モデルは相当数が売れている中で、ディスクドライブと共に今までよりも大量に供給されている様子。

という事は、デジタルエディションを主力に据えて、ユーザーが必要とすればディスクドライブを別途購入することにシフトして、日本語専用の通常モデルCFI-2200A01は今後発売されない可能性もある。

・PlayStation 5 | PlayStation(R) | ソニー

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●PlayStation 5 日本語専用モデル・ディスクドライブ大量出荷
●日本語専用モデル、ディスクドライブともに大量出荷。日本語専用 PS5通常モデルは出てこない？
●PlayStation 5本体ラインナップ
ソニーストアで購入

●PlayStation 5 日本語専用モデル・ディスクドライブ大量出荷

ソニーストアの場合（2025年11月15日時点）

ソニーストアでは、PlayStation(R)5 デジタル・エディション日本語専用 CFI-2200B01、ディスクドライブ CFI-ZDD1Jともに購入できる状態にある。

ディスクドライブ は、一時的に在庫切れとなったもののすぐに販売を再開。

少し出荷は遅れているものの購入できる状態が続いている。

PS5 ディスクドライブ CFI-ZDD1J の需要が大幅拡大の兆候。5.5万円のPlayStation5日本語専用 CFI-2200B01 販売開始により、ソニーストアで出荷が1週間遅れから在庫切れに。

ヨドバシカメラの場合（2025年11月15日時点）

次に大手ECサイトをそれぞれ確認してみた。

ヨドバシカメラでは、日本語専用モデル、ディスクドライブどちらも販売を継続。

念の為カテゴリランキングを見ると、本体はゲームカテゴリ11位、ディスクドライブはゲームカテゴリ20位となっており売れている事がわかる。

今までのようにディスクドライブの在庫がなくなる事もなく、「お一人様1店限り」ではあるものの普通に販売されている。

ビックカメラの場合（2025年11月15日時点）

ビックカメラでも、日本語専用モデル、ディスクドライブどちらも在庫切れを起こしておらず販売が続いている。

PS5本体ランキング1位、PS5アクセサリー関連1位。

どれほどの量が販売されているかは不明なものの、他のPS5本体よりも売れているのは間違いない。

ビックカメラでは、日本語専用モデルと一緒にディスクドライブと別売りの縦置きスタンドのセット購入をおすすめしている。

量販店としては、ディスクドライブを一緒に購入してもらおうと案内している様子。

ノジマの場合（2025年11月15日時点）

ノジマでも、日本語専用モデル、ディスクドライブどちらも販売を継続。

ノジマでは、単品販売とは別に日本語専用モデルとディスクドライブをセットにした商品も販売している。

実質的に日本語専用のPS5通常モデルにすることができる。

単品販売のほかセット販売しているうえに、いずれも在庫切れとなっていないことからもかなりの供給がなされていると思われる。

エディオンの場合（2025年11月15日時点）

エディオンは、他の量販店と異なり日本語専用モデルは販売しているものの、ディスクドライブの在庫がなく販売が一時停止している。

在庫状況も見える販売サイトとして知られており、本体については3000台以上の在庫を保有している事がわかる。

ちなみに、他のPS5本体を調べてみると多くて百数十台、少ないモデルは数十台ほどしか在庫数がない。

いかに日本語専用モデルの在庫を集中しているかがわかる。

ディスクドライブが通販サイトでは売り切れになっている点について、エディオンはゲーム機・ゲームソフトを販売している店舗が全国に358店舗あるため、実店舗に在庫を多く回している可能性がある。

Amazonの場合（2025年11月15日時点）

最後にアマゾンを見てみると、日本語専用モデル、ディスクドライブどちらも在庫切れを起こしておらず販売が続いている。

アマゾンではさらに、日本語専用モデル、ディスクドライブ、人気ゲームをセットとした商品を販売している。

上の画像商品にとどまらず、全部で20種類ほどのゲームソフトとのセットを用意している。

これだけのバリエーションを出せるだけの日本語専用モデルとディスクドライブを確保しているものと思われる。

余談として、商品画像に使用されているPS5本体が、以前のモデルCFI-2000B01（1TBモデル）が誤って使われている。

これはおそらく単純なミスだと思われる。

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●日本語専用モデル、ディスクドライブともに大量出荷。日本語専用 PS5通常モデルは出てこない？

PS5は登場時からディスクドライブを搭載する通常モデルを主力として販売してきた。

そのため、CFI-2000となりディスクドライブを後から追加できるようになってもデジタルエディションを購入して、後にディスクドライブを買う人はほぼいないに等しかった。

ところが、PS5 Proが登場したことでディスクドライブを必要としたユーザーが殺到した。

そして今回、日本語専用として販売したPS5デジタルエディションをより安価にすることで手に入れやすくしたうえで、必要であればディスクドライブを購入すれば良い。

そのために、今まで以上に安定して供給しているものと思われる。

低価格な日本語専用モデルの販売やディスクドライブの大量供給から、日本市場を意識した戦略が見えてくる。

だとすれば、あえてPS5に日本語専用の通常モデル（CFI-2200A01）を発売してこない可能性もある。

PS5 デジタル・エディション日本語専用（CFI-2200B01）を、ソニーストアで最大限安く購入する。ディスクドライブ（CFI-ZDD1J）も合わせるといくらになる？

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●PlayStation 5本体ラインナップ

PlayStation(R)5 デジタル・エディション日本語専用 CFI-2200B01
ソニーストア販売価格：55,000円（税込）
●提携カード決済で3%OFF

PlayStation 5 デジタル・エディション日本語専用（CFI-2200B01）特徴
・ストレージ容量825GB
・利用できる本体言語は日本語のみ
・「国/地域」が「日本」のPlayStationのアカウントのみ
・日本のPlayStation Storeで入手したダウンロード版のPS5・対応PS4ゲームのみ
※ディスクドライブを購入することで、ディスク版、映像作品を楽しむことが可能

直接購入ページ
・PlayStation(R)5 デジタル・エディション日本語専用 CFI-2200B01

PlayStation 5 Pro CFI-7000B01
ソニーストア販売価格：119,980円（税込）