ソニー ホームシアターシステム「BRAVIA Theatre Trio(HT-A8)」実機レビュー。自宅に導入しやすい3台構成で本格サラウンド、後からサブウーファー・リアスピーカー追加もできる拡張性が魅力。

ソニーは、2026年発売のプレミアムホームシアターシステムとしてBRAVIA Theatre Trio「HT-A8」が、2026年6月13日(土)に発売。
あわせて、新型の追加リアスピーカーBRAVIA Theatre Rear 9「SA-RS9」、サブウーファーBRAVIA Theatre Sub 9「SA-SW9」、BRAVIA Theatre Sub 8「SA-SW8」も同日発売。
それぞれのモデルの販売価格は、以下の通り。
ホームシアターシステムBRAVIA Theatre Trio「HT-A8」:308,000円 (税込)
ワイヤレスリアスピーカーBRAVIA Theatre Rear 9「SA-RS9」:99,000円 (税込)
ワイヤレスサブウーファーBRAVIA Theatre Sub 9「SA-SW9」:110,000円 (税込)
ワイヤレスサブウーファーBRAVIA Theatre Sub 8「SA-SW8」:66,000円 (税込)
ソニーストアで、実機を確認してきたので実機画像とともに紹介する。
・ホームシアターシステムBRAVIA Theatre Trio「HT-A8」製品ページ
・テレビ ブラビア | ソニー
・サウンドバー/ホームシアターシステム | ソニー
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目次
●プレミアムホームシアターシステムBRAVIA Theatre Trio「HT-A8」

BRAVIA Theatre Trio「HT-A8」は、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントとの緊密な協力によって開発されたホームシアターシステム。
テレビの前に置くセンタースピーカーと、左右に配置するフロントスピーカーの、スピーカーユニット3台構成。
まず目を引くのは、テレビ前に置くセンタースピーカーで、小型のサウンドバーのような形状をしている。
センタースピーカーには、25mmトゥイーターを1基、45×108mmのウーファーを2基搭載。
テレビの前に置いても主張しすぎないサイズ感ではあるものの、薄型タイプのサウンドバーと比べると奥行きがある程度あるのでテレビ前のスペースは要確認。
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フロント右側にはLEDインジケーターを配置していて、動作状態を確認できる。
右側面には電源ボタンがある。
背面には電源コードと、HDMI入力・出力を各1ポート備えている。
サービス用のUSB端子もあるものの、こちらは基本的にユーザーが使用するものではない。
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左右のフロントスピーカーは円柱状。
ただし、背面は平らになっているため、壁際に置いたときの収まりが良い。
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前面には100mm大型ウーファーと20mmソフトドームトゥイーターを搭載している。
さらに上方向へ音を放つイネーブルドスピーカーには、新開発の80mm大型スピーカーユニットを搭載。
ここがBRAVIA Theatre Trio「HT-A8」の大きな特徴で、従来のHT-A9シリーズと比べても、上下方向の音の広がり、特に天井方向の音表現がかなり強化されている。
映画の中で、上から降ってくるような音や、空間の高さを感じるようなシーンでは、このイネーブルドスピーカーがかなり効いている。
ただ音が前から鳴っているだけではなく、部屋の中に音場が立ち上がるような感覚がある。
ドライバーには、アルミリングと銅キャップを組み合わせた磁気回路を採用。
ドライバーの動作をより正確に制御することで、余計な濁りを抑えたクリーンなサウンドを実現している。
実際に聴いてみても、音の輪郭がしっかりしているのでセリフや効果音がぼやけにくい。
細かい音の定位や空気感をきちんと出ている。
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個人的に良いと思ったのが、フロントスピーカーの背面が平面になっているところ。
壁掛けしたときにも収まりが良いし、スピーカースタンドに取り付けるときも扱いやすい。
スピーカースタンド用の取り付け穴も標準で搭載している。
HT-A9M2では、スピーカー本体とスタンドの横幅がかなり大きいため、設置場所に苦慮する事があった。
BRAVIA Theatre Trio「HT-A8」では、初代のHT-A9の円柱形スタイルに回帰しながらもパワフルかつ壁掛けにも配慮されていて実に良い。
単体でも「360 Spatial Sound Mapping」に対応

BRAVIA Theatre Trio「HT-A8」は、単体でもソニー独自の立体音響技術「360 Spatial Sound Mapping」に対応している。
ソニー独自の立体音響技術「360 Spatial Sound Mapping(サンロクマル スペーシャル サウンド マッピング)」は、スピーカーの音波を合成して、最大24個のファントムスピーカー、つまり仮想音源を生成する技術。
直接音だけでなく、壁や天井からの反射音も含めて音場を作り出すことで、リビング全体をより映画館に近い空間へと近づける。
通常のサウンドバーと違って、BRAVIA Theatre Trio「HT-A8」は、左右のフロントスピーカーとセンタースピーカー、さらに上向きスピーカーを組み合わせることで立体的な音場がより作りやすい。

また、専用USB Type-Cマイクを同梱。
スマートフォンのマイクではなく、専用マイクを使ってキャリブレーションできる。
「スピーカー配置」「リスニング位置」「部屋の音響」「専用マイク測定」の4つをもとに、自動で最適な音場を作り出してくれる。
ホームシアターシステムは、置く場所や部屋の形によって音の印象が大きく変わるため、専用マイクで自分の部屋に合わせてより正確に最適化できるというのは、今までのHT-A9シリーズにもなかった。
音楽再生にも使えるホームシアターシステム
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BRAVIA Theatre Trio「HT-A8」は、映画やゲーム向けのホームシアターシステムというだけではなく、音楽再生にも対応している。
ハイレゾ音源の再生に対応しているほか、Bluetooth受信ではAAC・SBCに加えて、高音質コーデックのLDACにも対応。
さらに、圧縮音源をAI技術でより高精度にアップスケールする「DSEE Ultimate」も搭載している。
スマートフォンからBluetoothで音楽を飛ばして聴くという使い方でも、圧倒的な満足感がある。
●BRAVIA Theatre Trio「HT-A8」に、サブウーファー・リアスピーカーを追加することで最強サラウンド構成に
ホームシアターシステムとして比較すると、BRAVIA Theatre Trio(HT-A8)は3.0.2ch。
一方で、HT-A9シリーズは4.0.4ch構成だったため、単純なチャンネル数だけを見るとHT-A9シリーズのほうが上に見える。
けれど、BRAVIA Theatre Trio「HT-A8」は、別売りのサブウーファーだけでなく、リアスピーカーの追加にも対応している。
ホームシアターは、最初から全部そろえようとすると価格も設置場所も一気にハードルが上がる。
けれどBRAVIA Theatre Trio「HT-A8」なら、まず本体だけで導入して、あとからサブウーファーやリアスピーカーを追加する楽しみがある。

ホームシアターシステムBRAVIA Theatre Trio「HT-A8」対応オプションスピーカー
・ワイヤレスサブウーファーBRAVIA Theatre Sub 9「SA-SW9」:110,000円 (税込)
・ワイヤレスサブウーファーBRAVIA Theatre Sub 8「SA-SW8」:66,000円 (税込)
・ワイヤレスサブウーファーBRAVIA Theatre Sub 7「SA-SW7」:36,300円 (税込)
・ワイヤレスリアスピーカーBRAVIA Theatre Rear 9「SA-RS9」:99,000円 (税込)
・ワイヤレスリアスピーカーBRAVIA Theatre Rear 8「SA-RS8」:60,500円 (税込)
BRAVIA Theatre Trio「HT-A8」は、別売りのサブウーファーとリアスピーカーを用意することで低音やサラウンドサウンドを拡張できる。
対応するオプションスピーカーは、2026年に発表された新モデル。
最大構成では、サブウーファーBRAVIA Theatre Sub 9「SA-SW9」を2台、BRAVIA Theatre Rear 9「SA-RS9」を設置できる。
実用最大出力合計値は以下の通り。(非同時駆動、JEITA)
BRAVIA Theatre Trio「HT-A8」:405W
BRAVIA Theatre Sub 9「SA-SW9」:600W×2
BRAVIA Theatre Rear 9「SA-RS9」:180W
405W+600W×2+180W=1,785W
単体のBRAVIA Theatre Trio「HT-A8」と比べると、最大構成では約4倍規模の実用最大出力合計値になる。
もちろん、サブウーファー2台ぶんでかなり数字が大きくなっているとはいえ、ソニーのホームオーディオとしては、現状としてかなりリッチな構成。
一般家庭でここまでやる必要があるかと言われると正直過剰かもしれないけれど、あとから追加していく楽しみがあるのは購入後の満足感にもつながる。
BRAVIA Theatre Rear 9「SA-RS9」

ワイヤレスリアスピーカーBRAVIA Theatre Rear 9「SA-RS9」は、背面に設置するリアスピーカーの最上位モデル。
BRAVIA Theatre Trio「HT-A8」と組み合わせることで、後方からの音の回り込みや、より本格的なサラウンド感を追加できる。
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BRAVIA Theatre Rear 9「SA-RS9」には、壁掛けブラケットを付属。
壁掛けブラケットを使用することで、スピーカーの回転角度を調整できる。
これにより、これまで設置が難しかった部屋でも、音を座席に向けやすくなる。

実機を見ると、巨大というほどではないものの、それなりに存在感はある。
サイズ感がわかるようにXperiaを載せてみると、スピーカーの大きさがよくわかる。
リアスピーカーとはいえ、電源も別途必要になるため、購入前に実際に設置できる場所を考えて置く必要はある。
スピーカーサイズは若干異なるものの、BRAVIA Theatre Trio「HT-A8」のフロントスピーカーと共通のデザインのため、合わせて設置すると同じシリーズの製品として統一感がある。
見た目にバラつきが出ないのは、リビングに置く製品としてかなり重要。
BRAVIA Theatre Sub 9「SA-SW9」

ソニーストアのソファの横には、ワイヤレスサブウーファーBRAVIA Theatre Sub 9「SA-SW9」が設置されていた。
BRAVIA Theatre Sub 9「SA-SW9」は、200mmのアルミニウム製大型ユニットを2つ搭載。
600Wの高出力アンプにより、パワフルで深みのある重低音再生を可能にしている。
デュアル対向ドライバー構造によって歪みを低減し、クリアで力強い低音を再生。
映画の爆発音や地鳴りのような低音、ライブ映像の迫力を強烈に押し上げてくれる。
BRAVIA Theatre Sub 9「SA-SW9」は、最大2台まで同時接続が可能とはいえ、さすがにソニーストアでも2台同時接続という豪華構成は体験できなかった。
BRAVIA Theatre Rear 9「SA-RS9」と比べると、BRAVIA Theatre Sub 9は圧倒的に巨大。
Xperiaを置いてみると、天板に物が置けてしまえるほどの面積。
背面には、リンクボタンが搭載されている。

一般家庭であれば、ひとつ下のワイヤレスサブウーファーBRAVIA Theatre Sub 8「SA-SW8」でも十分満足できるはず。
サイズもコンパクトで設置しやすく、リビングに導入する現実的な選択肢になる。
とにかく低音まで徹底的にこだわりたい人はSA-SW9、設置性と価格のバランスを重視するならSA-SW8という選び方になる。
●設置しやすさと拡張性を両立した、新しいホームシアター
BRAVIA Theatre Trio「HT-A8」は、HT-A9シリーズのような4スピーカー構成とは違い、まずは3台構成で導入できるホームシアターシステム。
電源も3口から始められるため、設置のハードルはかなり下がる。
単体で「360 Spatial Sound Mapping」に対応して最大24個のファントムスピーカーによる立体音響を楽しめるところから、さらに欲求が増せばあとからリアスピーカーやサブウーファーを追加できる。
ホームシアターシステムはもちろん音場や没入体験のために導入するのだけれど、実際に自宅へ置けるかどうかというのがとても重要だったりする。
サウンドバーよりも映画館のような立体音響が欲しいと思っても、「HT-A9M2」を即断で選ぶのが難しい事もある。
だとすれば、BRAVIA Theatre Trio「HT-A8」の構成は実によくできていて、そもそも単体での満足感も高いうえに、低域がもっと欲しいと思えばサブウーファーを買おう、本格的なサラウンド環境を作りたいと思ったら「SA-RS9」を追加しよう、というゴールが描ける。
新型ブラビアといっしょに購入する場合は、「ブラビア 新商品発売記念キャンペーン」の内容をチェックして購入するホームシアターシステムの構成も考えてみるのもオススメ。
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●最大16万円キャッシュバック ブラビア 新商品発売記念キャンペーン

2026年最新ブラビアなどホームシアター製品を一緒に購入すると、最大16万円キャッシュバックされる「ブラビア 新商品発売記念キャンペーン」を開催。
キャッシュバック対象となるブラビアは、新発売となるBRAVIA 9 IIとBRAVIA 7 IIの2モデル。
テレビ本体にキャッシュバックはないもののセット購入対象ブラビアとして、BRAVIA 5「XR50シリーズ」もラインナップされている。
対象4Kブラビアを購入で最大10万円、対象のブラビアとセットでホームシアター製品を購入すると最大6万円、合計最大16万円キャッシュバックされる大型キャンペーンとなる。
対象製品は、ブラビアは2026年・2025年発売の3モデル、サウンドバー・ホームシアターシステム、オプションスピーカー、ワイヤレスネックバンドスピーカーとなる。
キャンペーン期間(購入期間)は、2026年5月28日(木)~2026年8月18日(火)まで。
・ブラビア 新商品発売記念キャンペーン | テレビ ブラビア | ソニー
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●2026年ブラビア新製品ラインナップ

ホームシアターシステムBRAVIA Theatre Trio「HT-A8」
ソニーストア販売価格:308,000円 (税込)
●長期保証<3年ベーシック>付
●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●提携カード決済で3%OFF
発売日:2026年6月13日(土)
・ホームシアターシステムBRAVIA Theatre Trio「HT-A8」製品ページ

ワイヤレスリアスピーカーBRAVIA Theatre Rear 9「SA-RS9」
ソニーストア販売価格:99,000円 (税込)
●長期保証<3年ベーシック>付
●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●提携カード決済で3%OFF
リアルサラウンドを楽しめるリアスピーカー(90w×2)
発売日:2026年6月13日(土)
・ワイヤレスリアスピーカーBRAVIA Theatre Rear 9「SA-RS9」製品ページ

ワイヤレスサブウーファーBRAVIA Theatre Sub 9「SA-SW9」
ソニーストア販売価格:110,000円 (税込)
●長期保証<3年ベーシック>付
●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●提携カード決済で3%OFF
深みのあるクリアな低音を再生するサブウーファー(300W×2)
発売日:2026年6月13日(土)
・ワイヤレスサブウーファーBRAVIA Theatre Sub 9「SA-SW9」製品ページ

ワイヤレスサブウーファーBRAVIA Theatre Sub 8「SA-SW8」
ソニーストア販売価格:66,000円 (税込)
●長期保証<3年ベーシック>付
●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●提携カード決済で3%OFF
深みのあるクリアな低音を再生するサブウーファー(300W)
発売日:2026年6月13日(土)
・ワイヤレスサブウーファーBRAVIA Theatre Sub 8「SA-SW8」製品ページ

4K液晶テレビBRAVIA 9 II「XR90M2シリーズ」True RGB(RGB Mini LED)
4K液晶テレビBRAVIA 9 II「K-115XR90M2」【115型】
ソニーストア販売価格:6,600,000円(税込)
4K液晶テレビBRAVIA 9 II「K-85XR90M2」【85型】
ソニーストア販売価格:1,320,000円(税込)
4K液晶テレビBRAVIA 9 II「K-75XR90M2」【75型】
ソニーストア販売価格:935,000円(税込)
4K液晶テレビBRAVIA 9 II「K-65XR90M2」【65型】
ソニーストア販売価格:660,000円(税込)
●長期保証<3年ベーシック>付
●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●提携カード決済で3%OFF
発売日
2026年6月13日(土):85型、75型、65型
2026年9月19日(土):115型

4K液晶テレビBRAVIA 7 II「XR70M2シリーズ」True RGB(RGB Mini LED)
4K液晶テレビBRAVIA 7 II「K-98XR70M2」【98型】
ソニーストア販売価格:1,650,000円(税込)
4K液晶テレビBRAVIA 7 II「K-85XR70M2」【85型】
ソニーストア販売価格:825,000円(税込)
4K液晶テレビBRAVIA 7 II「K-75XR70M2」【75型】
ソニーストア販売価格:660,000円(税込)
4K液晶テレビBRAVIA 7 II「K-65XR70M2」【65型】
ソニーストア販売価格:462,000円(税込)
4K液晶テレビBRAVIA 7 II「K-55XR70M2」【55型】
ソニーストア販売価格:385,000円(税込)
4K液晶テレビBRAVIA 7 II「K-50XR70M2」【50型】
ソニーストア販売価格:363,000円(税込)
●長期保証<3年ベーシック>付
●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●提携カード決済で3%OFF
発売日
2026年6月13日(土):65型、55型、50型
2026年7月18日(土):85型、75型
2026年8月8日(土):98型
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