ウォークマンA10/S10シリーズのアップデートと、音楽配信サービス「mora」2015年1月からDSD音源の配信開始。

2014.12.16

ウォークマンA10/S10シリーズのアップデートと、音楽配信サービス「mora」2015年1月からDSD音源の配信開始。

ハイレゾ音源に対応したウォークマンA10シリーズとS10シリーズに本体ソフトウェアアップデートを12月16日から開始。

・ウォークマン「NW-A16/NW-A17/NW-S14/NW-S15/NW-S14K/NW-S15K」本体ソフトウェアアップデートのお知らせ

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●ウォークマンA10シリーズ/S10シリーズのアップデート。

ウォークマンA10シリーズもしくはS10シリーズを専用ケーブルでPCに接続してアップデートファイルから該当のアップデートファームウェアをダウンロード。

するとセットアップウィザードが起動するので、手順どおりに進めれば5分程度で作業は終わり。

今回の最新のバージョンは、「Ver.1.01」。

アップデートが完了した後に、ウォークマンの本体情報をチェックして本体ソフトウェアがver1.01と表示されていればOK。

今回のアップデートは、「複数のジャケット写真付FLACファイルを再生、頭出しなどの操作をすると動作が遅くなり、再起動する事がある」という症状を改善するもので、実質不具合修正だけれども、操作中に重くなると不便きわまりないので早々に対応されたので良かったとしよう。

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●音楽配信サービス「mora」のAndroidアプリ更新と2015年1月からDSD音源の配信開始。

それから、音楽配信サービス「mora」のAndroidアプリが大型のバージョンアップを実装。

・[12/16]今期最大！Androidアプリ大型バージョンUP

スマートフォンやタブレットから「mora」で音楽を購入する際に利用する「moraアプリ」のアップデートで、Ver.2.0.7。

画面更新機能や新着にハイレゾを追加、ダウンロード時の容量チェックなど多数の改善をして買い物が随分としやすくなった。

さらに、「mora」では2015年1月からDSD音源の配信を始めるとして、アプリではトラック単位のスペック（配信フォーマット、サンプリング周波数等）が確認できるようになっている。

ちなみに、現状DSD音源をネイティブで再生できるのは、現時点（2014年12月）では、HDDオーディオプレーヤーシステムの「HAP-Z1ES」や「HAP-S1」、USB DACアンプ「UDA-1」、ワイヤレススピーカー「SRS-X9」に限られているけれども、購入したDSD音源は、「Media Go」からウォークマン（NW-A10シリーズ、NW-ZX1、NW-F880シリーズ）に転送する際にはFLACに変換されて転送されるので、据え置き型と共用して楽曲利用できるので、より高音質な音源が購入できるのはかなり楽しみ。

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●ウォークマンAシリーズ　ラインナップ

ウォークマンAシリーズ「NW-A17」（64GB）
ブラック/シルバー
ソニーストア販売価格：33,500円（税別）
●長期保証サービス（3年ベーシック付属）