4Kハンディカム「FDR-AX100」がアップデートで4K動画の100Mbps設定や静止画切り出し機能などを追加。
4Kハンディカム「FDR-AX100」とハイビジョンハンディカム「HDR-CX900」に
ver3.00へのアップデート。
・デジタル4Kビデオカメラレコーダー「FDR-AX100」 本体ソフトウェアアップデートのお知らせ
・デジタルHDビデオカメラレコーダー「HDR-CX900」 本体ソフトウェアアップデートのお知らせ
4Kハンディカム「FDR-AX100」のアップデート内容は、
・XAVC S 4K動画撮影時に100 Mbpsのビットレートが選択できるように。
・XAVC S動画から静止画を切り出せるように。
・XAVC S 4Kトリミングプレイバック機能で切り取る画像の大きさを調整できるように。
・オートフォーカス性能を改善しました人物へのフォーカス追随性向上。
ハイビジョンハンディカム「HDR-CX900」のアップデート内容は、
・XAVC S 4Kトリミングプレイバック機能で切り取る画像の大きさを調整できるように。
・オートフォーカス性能を改善しました人物へのフォーカス追随性向上。
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アップデートは、PCにUSBケーブルで接続して、ファームウェアアップデーターのウィザードを進めていくと完了。
FDR-AX100 :「Update_CAMFDRAX100V300.exe」
HDR-CX900 :「Update_CAMHDRCX900V300.exe」
4Kハンディカム「FDR-AX100」とハイビジョンハンディカム「HDR-CX900」ともに最新のソフトウェアは、ver3.00になる。
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4Kハンディカム「FDR-AX100」の設定画面を見てみると、「録画モード」に、 XAVC S 4K動画撮影時のビットレートに「60Mbps」に加えて「100Mbps」が追加されているのを確認。
XAVC S動画を再生中に、取り出したいシーンで静止画の切り出しもできる。それから、「XAVC S 4Kトリミングプレイバック機能」で切り取る画像の大きさも調整できる。
それから、ver2.00に引き続き、AF性能の改善もされている。
特に人物の追従性が上がっていて、特に4K動画撮影の場合には、被写体に対してピント合わせが非常にシビアで、撮っている時は大丈夫だと思っていても、持ち帰って大画面4Kディスプレイで見ると微妙にピントがズレてるのがわかってしまったりという場合があるので、これも改良されているのでとてもありがたい。
・4Kハンディカム「FDR-AX100」がアプデで外付けHDDにダイレクトコピーできるように。