「HMP-A1」がアップデート!
ハードディスクマルチプレーヤーHMP-A1
がさらに使いやすくなった。
9月3日にファームウェアアップデートとかソフトの無償配布などなど。
まずは、HMP-A1本体のファームウェアのアップデート。(ver1.3)
・ボリュームを動画、音楽それぞれに設定ができるようになった。
・画面表示の設定を動画、静止画、音楽ごとに設定できる。
・「ENTER」、「BACK」キーの感度調節ができる。
・MPEG-4のロード時間短縮
・MPEGの「巻き戻し×2」再生の性能向上
・音楽再生時のトラック番号表示に対応
・音楽再生中のアーティスト名・アルバム名・曲名をスクロール表示可能に。
・静止画再生時の画質改善
それとPC内にインストールしている
「HMP-Image Transfer Manager」のアップデート。(ver1.2)
・本体なしでも変換が先にできる。
・本体の動画ファイルをPCにバックアップすることができる。
・視聴済みの割合を%で確認できる。
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<アップしてみて・・・>
このファームの向上で使い勝手はずいぶんと良くなってきた。
確かにボタンの感度が良すぎて、タッチミスする事もあったし、
再生までのタイムラグにイラついてたりする事もあった。
使っててあった不満点が解消されてくのは結構うれしいもんだ。
【HMP-A1の動画をPCにバックアップ。30分1GBが1分と転送は早い。】
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その他にも
音楽ソフト「MUSICMATCH Jukebox」のアップグレードとか、
MPEG-4変換ソフト「Nero Recode 2 CE」の無償提供ってのも今回はできる。
「Nero Recode 2 CE」は、
スゴ録とかPSXとかで作ったDVD(著作権保護されてないモノ)を
PC内でMPEG-4に変換してくれるソフトらしい。
うーん、これだと何回工程をふむんだろう?
「例:スゴ録(HDD) → スゴ録(DVD) → PC(MPEG-4変換) → 本体(転送)」
・・・まどろっこしくて使わなさそうだ。
やっぱり自分的にはコクーンと直結のほうがいいや。
「コクーン → 本体(転送)」だし。
1回転送ですむこの気持ちよさイイ!
でも出来る事は素直に評価しよう。
タダでダウンロードできて文句言っちゃーいかんな。
みんな使用環境ちがうしね。