ついに出た!究極のマシン「VAIO typeX」!
ついに姿を現した!「VAIO typeX
」年内発売と言われてたけど、正式に11月20日と決定!
いつもは昼過ぎに発表されるのに、こんなに早く発表されるのは異例だ。
ある程度予測はしてたけど、価格もすごくてパッケージモデルで52万円くらいするらしい。
VAIO typeX
の大きな柱は2つ。
ひとつはかねてから言われたとおり、「最大6チャンネル」を同時に録画して、タイムマシンのように過去にさかのぼって番組を見れるという事。
PC用のHDDとは別に、タイムマシン録画専用のHDD(ユニット)を持つ。
「X3ビデオサーバーユニット」なるものが、
「テレビチューナー ×3」、「高性能MPEGエンコーダー ×3」、「専用ハードディスク ×1」で構成されてる。
OSとは全く別駆動になってるので、PCのわずらわしさがないのがウリだ。
これでPCの都合(起動待ちとかCPUファン)に左右されない、ホームサーバーというワケだ。
ある意味「X3ビデオサーバーユニット」がVAIO typeX
の心臓部とも言えるんだろうね。
ソニスタでチューンもできるんだけど、3チューナ1セットなので、1~6を細々と選択する事はできなかった。
3チューナーか6チューナーかとサーバー用のHDDの容量を選択するというカタチになってる。
そして今回クローズアップされたのがフルHD対応だという事。
デジタルチューナー内蔵のテレビと組み合わせるか、
「VAIOデジタルTVユニット:VGP-DTU1」と組み合わせる事で
ハイビジョン放送(解像度1920×1080)がそのまま録画できて、
録画したのもはもちろんハイビジョン映像でテレビに再生もできる。
デザインも非常に高級感があって、設置場所で一番似合うのはリビングというのも他のPCではありえない事だな。
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PCとして考えると高価なのは間違いないけど、
タイムマシン録画&フルハイビジョン録画という事を加味するとこの価格は仕方がないのかな?
確かにtypeRをフルチューンすると、軽く50万は超えるし。
通常パッケージモデルの「VGX-X90P」だとどうももったいない気がする。
やっぱりソニースタイルのカスタマイズで自分仕様にしたほうがいいな。
例えば最低限の「X3ビデオサーバーユニット」を1つだけつけたモデルであれば、
パッケージモデルよりも10万円ほど価格を抑える事もできる。
【VGX-X90PS[ソニースタイルモデル]】
メモリ:512GB[DDR533]
PC用HDD:500GB
X3ビデオサーバーユニット:1セット・250GB
液晶ディスプレイ:なし
デジタルTVユニット:なし
3年間保証サービス:ベーシック
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ソニスタ価格 423,800円(税込)
もちろんコレで満足できない場合は好みでカスタマイズするのがイイと思う。
【TUNEシミュレーション】
ひとまずニュースにビックリして大急ぎで書いたので、また落ち着いてからゆっくり書こうっと。