「Xperia X Performance」を保護する純正のカバー4種。カバーを閉じたままXperiaを操作できるフルウィンドウ付きスタイルカバーがおもしろい。
「Xperia X Performance」専用として、今回はめずらしくソニー純正アクセサリーが4種類も発売されるようで。
それらのサンプルもすでにソニーストアで展示されていたので紹介しよう。
・「Xperia X Performance」の実機をソニーストアで触ってきた雑感。
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●スタイルクリアカバー「SBC28」
まずは、スタイルクリアカバー「SBC28」とよばれるTPUの透明なケース。
スマートフォンをシンプルに守れて、かつ全体のデザインを隠さない、サードパーティ製でひろく扱われているものと同タイプのもの。
TPUという柔らかい素材で、厚みは0.8mmと薄く、卓上ホルダに装着する場合でも、対応するアタッチメントを使えば、カバーをしたままでも利用できる。
透明度も高く、Xperiaの背面の素材感もカラーリングもそのまま残せるというのが最大の特徴。
しかも、サイドから前面にかかるギリギリまでを保護してくれるのでディスプレイに保護シートをあわせて貼っておけば、不意に何かにぶつかった時にピンポイントにすり抜けてカバーのない部分にコキズがついた!と悲しい想いをしなくていい。
むにゅむにゅ感があるので、良く言えばグリップ感がイイとも言えるし、スタイリッシュさはどことなくなくなるのはまぁトレードオフということで。
TPU素材は長く使ってると経年変化で黄ばんでくる場合もあるから、気になった時はスパっと変えてしまうのがいいかと。
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●スタイルカバー「SBC30」
シンプルに本体をカバーするタイプのカラーバージョンとなるのが、スタイルカバー「SBC30」。
本体デザインを活かしつつ保護するタイプのケースで、カラバリとして、Xperia X Performanceの本体カラーにあわせて、White/ホワイト、Graphite Black/グラファイトブラック、Lime Gold/ライムゴールド、Rose Gold/ローズゴールドの4色がある。
カバー表面にポリウレタンを採用、シンプルにパコっとはめ込むだけでサイド部分までを保護。柔らかい触感。
サイドは、指紋センサー付きの電源ボタンのところは大きくカットされていて、押しやすさを邪魔しないようになっている。イヤホンジャックとmicroUSB端子部分も同様。
同梱する専用アタッチメントを使えば、カバーをしたまま卓上ホルダーで充電する事もできる。
内側の素材は、スウェード調の布地を採用しているので、本体の守られてる安心感は結構ある。
背面からみると、カメラ部分が繰り抜かれて、中央にSONYロゴがはいる。
背面の処理がきになるとか、キャリアロゴがきになるといったモヤモヤする気持ちは買った時にはあるけれど、こうしたケースをつけるとまるで見えなくなるので使ってると、そのことを忘れられるという素敵な効能もある。
カバーそもそもが邪道よ!という裸族で使いたい場合をのぞけば、1つの選択肢になりそう。
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●フリップスタイルカバー「SCR58」
スタイルカバーにディスプレイ面を保護するフリップがついたタイプが、フリップスタイルカバー「SCR58」。
基本ベースは全く同じで、本体にはめ込むだけで装着できる。
フリップカバーがあるので、持ち歩きする時には全方位で守れるのがウリ。
内側の素材は、スウェード調の布地が、本体面からフリップの裏側にまで貼られているのはいい感じ。
背面のカメラ部分や、サイド部分にあるイヤホンジャック、microUSB端子、指紋センサー付き電源ボタンはすべて開口されている。
このフリップタイプの特徴としては、カバーを開閉すると、自動的にXperia X Performanceの画面をオンオフしてくれるというギミックがある。
カラバリは、White/ホワイト、Graphite Black/グラファイトブラック、Lime Gold/ライムゴールド、Rose Gold/ローズゴールドの4色。
同梱する専用アタッチメントを使えば、カバーをしたまま卓上ホルダーで充電する事もできる。
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●フルウィンドウ付きスタイルカバー「SCR56」
今までのXperiaとの連携をウリにしていた”ウィンドウ付き保護カバー”の流れをくむのが、このフルウィンドウ付きスタイルカバー「SCR56」。
本体ベースは、スタイルカバー共通となっていて、フリップカバーがクリア素材でできているというのが大きな特徴。
フリップカバーの一部の小さな窓からチラリとのぞくというロマンチックなものではなくて、ズバリ前面すべてがスケスケのシースルー。
カバーを閉じたまま、その上からタッチ操作ができるので、まさに全部保護しながら使えるよという力技。
いやいや、逆に画面丸見えなんてそんなのオシャレじゃない、と言いたくなるけれど、インストールしたテーマと連動して、ディズプレイを隠して時計表示する画面を表示、横にフリックするといつもの画面が現れるというギミックがある。
まぁよく考えつくもんだなーと。
初期設定は言わずと知れた、NFCをピコリンとタッチすれば、自動で設定までしてくれてカバーの機能を使えるようになるあたりも導入がやさしくて便利。
カラバリは、White/ホワイト、Graphite Black/グラファイトブラック、Lime Gold/ライムゴールド、Rose Gold/ローズゴールドの4色。
同梱する専用アタッチメントを使えば、カバーをしたまま卓上ホルダーで充電する事もできる。
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●Xperia X Performance専用純正アクセサリー
スタイルクリアカバー「SBC28」
(Xperia™ X Performance専用)
ソニーストア販売価格:2,480円(税別)
●2016年6月中旬以降発売予定
スタイルカバー「SBC30」
(Xperia™ X Performance専用)
ソニーストア販売価格:3,480円(税別)
●2016年6月中旬以降発売予定
スタイルカバー「SCR58」
(Xperia™ X Performance専用)
ソニーストア販売価格:4,480円(税別)
●2016年6月中旬以降発売予定
スタイルカバー「SCR56」
(Xperia™ X Performance専用)
ソニーストア販売価格:5,480円(税別)
●2016年6月中旬以降発売予定