ウォークマンAシリーズ「NW-A1000」&「NW-A3000」!
今度はウォークマンAシリーズHDDタイプの「NW-A1000」と「NW-A3000」
HDDタイプはフルモデルチェンジと言ってもイイくらいカタチが変わちゃった。
ウォークマンAシリーズは、
全てバイオレットの光沢感あるパッケージの中に
作りのしっかりしたブラックのケースに収められてる。
付属品をチェック
・アプリケーションソフトウェア「CONNECT Player」(CD-ROM)
・本体同色ヘッドホン(コード長40cm)
・ヘッドホン延長コード(コード長65cm)
・専用USBケーブル
・クイックスタートガイド
・ACアダプター
・ACコード
USBケーブルから通常の100V電源に変換するACアダプタが入ってる。
スタイリッシュに置きたい場合は、専用充電クレードル「BCR-NWU1」を別に購入するのがいいかも。
「NW-A3000」と「NW-A1000」の比較。
本体の大きさだけでなく、表示される有機ELディスプレイの文字の大きさも違う。
例えば車にセッティングするのが前提なら、
容量が多くて、ディスプレイの文字の大きいA3000を選ぶのもアリかな?
最大外形寸法(幅×高さ×奥行/mm)
「NW-A3000」:65.2×104.2×21.4
「NW-A1000」:55.0×88.1 ×18.7(最薄部11.5mm)
質量(充電池含む/g)
「NW-A3000」:182g
「NW-A1000」:109g
ウォークマンの連続再生時間は、
「NW-A3000」:最長約35時間
「NW-A1000」:最長約20時間
(ATRAC 48kbpsモード時、画面表示15秒設定時)
バッテリーはそりゃ長持ちしてくれるに越した事はない。
ちなみに、新iPodとも比較してみた。
サイズ的には、NW-A300とほぼ同じか少し大きいけど、
iPodは薄いのが特徴だからね。
別にどっちがイイだの何だのと言うつもりも全然ない。
(新iPodは自分の中ではあくまでも動画プレーヤーだからw)
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ウォークマンの操作系スイッチ類を見てみた。
メインスイッチは本体正面下にある。
上下左右ボタンに、セレクト(再生・一時停止)ボタン、
オプションボタン、バックボタン。
下面にはUSB接続端子。
本体上面には、ヘッドホン端子と、ホールドボタン。
本体左上側に、ボリュームボタン、
本体右上側に、ウォークマンAシリーズの最大のウリになる「リンクボタン」がある。
リンクボタンを押すと、例えば今聞いてる曲から
そのアーティストに近いジャンルの曲とかアーティストをオススメしてくれる。
まぁおせっかいな機能っぽいけど、HDDという特性上、膨大な楽曲数になってくると自分でも忘れてた曲もあったりするので、ちょっと音楽版コクーンって感じでおもしろい。
ちなみに、そのアーティストに近いジャンルがなかった場合でも、検索範囲を広げる事もできる。・・・「ワイドレンジ」機能
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「NW-A1000」は、カラバリがウォークマンスティックと同じく4色。
もちろんイヤホンも同色でとってもキレイなので並べてみた。
【バイオレット】 【シルバー】
【ブルー】 【ピンク】
ウォークマン Aシリーズ[ハードディスクタイプ]
バイオレット/シルバー/ブルー/ピンク
・NW-A1000【6GB】
ソニースタイル販売価格:28,800円(税込)
バイオレット/シルバー
・NW-A3000【20GB】
ソニースタイル販売価格:32,800円(税込)
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今回の4色はどれもすごくいい色で、ハズレがない。
実際の使い勝手とかは、これから検証してみないとわかんないけど、
いつも持ち歩いたりするものだから、見た目のスタイルはとっても重要。
iPodがいいのは充分わかるけど、
シェア60%までいくと、そこいら中で同じ本体を持ってるヒトと出くわしそうで、それがイヤ!
カタチでもイロでも個性を主張したい自分のような人間は、
ウォークマンAシリーズのデザインには惹かれるハズ。
やっぱりね、実物見て思った。
インターネット上のイメージ写真なんかよりホンモノを手に取ってみたほうが、質感に感動するのは間違いないね。