メモリースティック ビデオレコーダー「MSVR-A10」を早速使ってみた!
使い勝手も超シンプルな
メモリースティックビデオレコーダー「MSVR-A10」
を一応使ってみたので簡単にインプレを。。
本体以外に付いてるのは、
映像音声コードx1、ACアダプターx1、
電源コードx1、リモコンx1、取扱説明書。
本体もシンプルで、
操作系のボタンはあるものの、表示画面は一切なし。
インフォメーションとしてわかるのはランプ表示のみ。
背面は、S端子を含む入力が2つと出力が2つ。
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ひとまずは、接続方法として一番多そうな
[デジタルテレビのビデオ出力] → [MSVR-A10] → [アナログレコーダーの入力]
という順序で接続してみた。
[MSVR-A10]を中継にして接続する方法。
こうやて接続する場合のメリットは、
デジタル放送(BS・CS・地上)を[MSVR-A10]に録画できるのはもちろん
[アナログレコーダーの入力]にも録画ができる事。
[MSVR-A10]の電源が入ってても切れてても、信号は流れてるので、
[アナログレコーダー]の使用方法には全く影響がでないトコがイイ。
じゃ早速メニュー画面を見てみる。
本当にシンプル極まりなくていじるトコが全然ないくらい。
メモステDuoを差し込むと、
画面の上側に、録画可能時間が出るので目安になる。
メニューの中にあるのは、
「予約リスト」、「クイックタイマー」、「録画モード」、
「入力切替」、「システム情報」、「セットアップ」
の6つ。
「予約リスト」から予約日時、録画モード、入力ラインを決めて録画する方法は、
昔ながらのVHS時代と同じ。
逆に考えれば一番確実な予約方法。
クイックタイマーは突然今から録画したい時に
指定時間になったら録画をやめて欲しい時に利用する。
設定は30分~180分までで30分刻み。
「録画モード」は、予約録画する時の画質を
高画質(AVC QVGA 768k)か、標準画質(AVC QVGA 384k)を変更。
「入力切替」で、入力1か入力2かと選択する。
この二つの設定はリモコンから直接呼び出す事も出来る。
また、「セットアップ」では
若干細かい設定ができる。
メニュー画面表示の出力先を、
出荷時では出力1と出力2どちらにも表示されてるようになってるけど、
どちらかにのみ表示させる事もできる。
それとよく陥りがちなS端子で接続した場合の映像入力設定。
S端子で入力に接続した場合には、
必ずS端子というのをココの設定で選んでおいてやらないと
いつまでたっても画像が出てこなくて困惑する事になるので注意。
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と、だいたいの概要がわかったら早速録画テスト。
やっぱり録画してみたいのはデジタル放送(BS・CS・地上)の録画。
ひとまずCS110°のMUSIC ON! TVを録画してみた。
録画中は、アクセスランプが赤く点灯する。
止めたい場合は、停止ボタンを押せばイイ。
リアルタイムに録画する時でも、
クイックタイマーを活用するべき。
今回、テストと思って放置してたら
やっぱり他の事をしてるとすっかり録画した事忘れて、
ずーーっと録画しっぱなしになってた。
2GBのメモステDuoが満タンになってしまったorz
気を取り直してPSPで再生してみよ。。
PSPのビデオからメモリースティックを選ぶと、
サムネル画像が現れて、
「MSVR-A10 000 COPY NO-MORE」という名前で出てきた。
COPY NO-MOREという表示のとおり、
このメモステDuo以外にはもう移せませんよーという意味。
PCのHDDにコピーしても使い物にならないのは残念だけど、
ひとまず再生ー。
録画された画質はそりゃキレイ!!
いくらアナログ録画とはいえ
ヒトと背景の輪郭もハッキリ出てるし、色合いも満足。
早い動きでもブロックノイズもほとんど見えないし、
ちっちゃい文字もクッキリハッキリ読める!
高画質(AVC QVGA 768k)で録画したからコレだけの画質というのもあるけど、
2GBなら最大で4時間50分も入るから、特に時間は気にならないほど入る。
アニメとか情報量が少ないものなら
標準画質(AVC QVGA 384k)でも全く問題ないレベル。
ロケフリの画質とか、
携帯動画変換君で低いレートで変換した画質ばっかりを見慣れてたせいか、
アナログ録画でも高画質(AVC QVGA 768k)の高画質っぷりにちょっと驚いた。
画質にはひじょーに満足できるレベルなので、
後はどれだけうまく使いこなすかがキモになるね。。
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