VAIO typeU:VGN-UX50を実際に触ってキタ!(その2)
やっとこ正面の絵面。
キーボードが隠れた状態はどちらかというと、
イッコ前のtypeU:VGN-U50のイメージにイチバン近い。
---【VGN-U50】---
VGN-U50って個人的にはナカナカ好みだったんだけど、
難点は、キーボードがなかった事。
やっぱり本体だけを持ち歩いてる時には、
キーボードがあるのとないのとではエライ違いだからね。
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まずはVAIO typeUを手にしてみる。。
VGN-U50の見た目の印象からして持った時の、
ズシっとした重さ(550g)よりは、
形状からみてちょっと重たそうに見える新VAIO typeU(520g)を、
手に持った時の感覚は意外性の軽さを感じる。
でも、されど520gなワケで、
決してお世辞にも軽いよコレ!とは言いがたい。
ただし、持った感覚は、背面のバッテリーの装着されてる隆起された部分が
ちょうどイイ持ち手になってる事もあってホールド感がイイ。
VGN-U50持ってた時は、思いっきりスクウェアデザインだったから
持ってる時に落とすんじゃないかってドキドキもんだったし。。
それに、熱が結構手に伝わってきた印象が強かった。
新VAIO typeUは廃熱が上手くできてるのか、
中央の廃熱スリット部分に手が当たらないためか、
そこまでの熱さを感じなかったよーな・・・
(とはいっても1時間程度の話なので実際はわかんないけど。)
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グリップした状態で操作するボタンたちは、
画面の左右に配置されてる。
通常の操作だけであれば、両手の親指だけで十分事足りる。
画面右側には、スティックポンターとズームボタン、
POWER/HOLDスイッチがある。
スティックポインターは、思い通りに動いてくれて
随分使いやすい印象を受けた。
ただ、ゲームしよーと思うと、
左側にあったほうが良かったんじゃ?とは思ったけど。
画面左側には、上から
左ボタン、右ボタン、センターボタン。
マウスの左クリックと右クリックに相当するのがココのボタンになる。
中央よりやや下目にあるのが
ランチャーボタンと、ワイヤレスのON/OFF切り替えスイッチ。
ランチャーボタンを押すと、
イッパツメニュー画面が出てきてドレ使いたいかをナビゲートしてくれる。
このヘンはWindowsを意識せず使えるトコがラクだな。
でも、さすがにブラウザ使ったり、Windows操作をしよーと思えば
キーボードを使いたいので、
液晶画面の下に隠れてるキーボードを出してみよー。
液晶画面の下部分がナナメに切り込まれてるので、
ソコを親指でちょっと力を加えて押し出すと、シャコンと上にせり上がるって、
キーボードが姿をあらわす。
キーボードが下側にあって、液晶画面が上に移動しても
持つスタイルは変わらず。
本体をホールドしつつ、
キー入力をするので、タイプするのはもっぱら親指になる。
ゲームする時は、親指で操作してる事を考えれば違和感はないか・・
画面をスライドさせてキーボードを出したり、
キー入力をすると、青くボワーっと光る。
そして、ある程度時間が経つとスッと消える。
ケータイのキーの光り方と同じで、
夜とか暗い場所でもキーが認識できて使えるってワケだ。
キーボード配列。
タテ5列、ヨコ14列、全部で69キー。
整然と並んでる。
ほとんど出っ張ってないし、ストロークもほとんどないに等しい。
どっちかというと、エイ!エイ!とある程度気合を入れて入力する感覚だな。
カーブしてる両端が若干押しづらい。
さすがに高速タイピングはムリ。
ちなみに置いて両手でいつもどーりタイプしよーとしたけど、
かなりムリが・・・
指同士がぶつかるし。。
固定で置いた時は別にキーボードがいるな。。
ソフトキーボード(画面上にキーボードを表示)は、
ワイド画面でやると不便極まりないし、操作手順が増えて面倒だから、
ハード的にキーボードがあるほうがはるかに便利。
やっぱりVAIO typeUを持ったままの状態で
キー入力できるってのが重要だから
この液晶画面がスライドしてキーボードが現れる方式ってのは、
よく考えてあるよなーとシミジミ。
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続くー。
VGN-UX90PS、VGN-UX90PS、VGN-UX50