VAIO typeUで、ありえないFFXIとUCGOのベンチマークテスト。
VAIO typeUの
Celeron M 超低電圧版423(1.06GHz)と、
Core Solo U1400(1.20GHz)が揃ったので、
どんだけ処理能力で差があるんだろ?
って事で
わかりやすい、FFXIとUCGOのベンチで計ってみた。
<他VAIO参考記事>
・VAIO typeS[SZシリーズ]のFFXIベンチマークテスト。
・VAIO typeS[SZシリーズ]のUCGOベンチマークテスト。
・VAIO typeSでUCGOとFFXIのベンチマークテスト(パート2)
メモリは両方とも512MB。
グラフィックアクセラレーターは、
「インテル グラフィックス・メディア・アクセラレーター 950(チップセット内蔵)」
ビデオメモリー 最大128MB(メインメモリー共有) 。
電源はどっちも供給してる状態。
だいたいこんなマシンでやるのもどーかと思うけど、
数値上の参考までに。。
(同じテストを数回繰り返した数値の平均)
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まずは、【Vana’diel Bench3】
(FINAL FANTASY XI for Windowsオフィシャルベンチマークソフト3)
低解像モードでテスト。
【低解像度モード】
Celeron M 超低電圧版423(1.06GHz) SCORE:1732
「丁度(1500~1999)」
動いた動いた!
ダメかと思ったけど、どーにかできるよ。
この小さいマシンでFFXIが動くとかなり不思議だ。。。
そりゃカクカクな場面は多数だけど、
VAIO typeUの最低スペックでもやろうと思えばできるもんだな。
【低解像度モード】
Core Solo U1400(1.20GHz) SCORE:2030
「おなつよ(2000~2499)」
単純にCeleron Mと比べて、
CPU性能が違うだけだけど、スコアはさらに上昇。
画面の動きのなめらかさも良くなってるし、
マジでFFXIできる。
で、PCの画面がデカイと、
低解像度モードってのは、やっぱり画像クオリティがイマイチなんだけど、
VAIO typeUで見るとこれまた綺麗に見えるから不思議だ。。
(画面が4.5型って事と、ドットピッチが細かい恩恵かな?)
こりゃもー
トイレの中でも、ゴハン食べる時も、
寝る直前まで一時も抜けられないってほどディープにハマってるヒトには
最高のマシンなんじゃ??
外出してても、出張しててもインターネットにつなぎさえできれば
ずーっとヴァナディールの住人になれる。。
ちなみにダメモトで【高解像度モード】でチャレンジしたら・・・
プスっとWindowsが固まってデモ画面が動作しなかった・・・
あれ?
Celeron Mで試してダメだったので、
もしかしたらスペック不足かな?と思って
改めてCore Solo U1400でも試してみたんだけど、
コレもダメ・・・
タスクマネージャーをのぞいてみたら、
「Err Code=2000」というエラーが発生。。
調べてみたら、どうやらスペック不足?で、
【高解像度モード】では動作できないっぽい・・・
低解像度モードのスコアから考えれば、
高解像度モードは使いものにならなさそーだから、
とっととあきらめた・・・
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これも、たぶんムリっぽいと思いつつ
一応やってみた
「UniversalCentury.net GUNDAM ONLINE」のベンチテスト。
とんでもなくキツいけど、
なんとか動いたのでスコアを。。
Celeron M 超低電圧版423(1.06GHz) MARK:000521
Core Solo U1400(1.20GHz) MARK:000593
ベンチが起動するまでに数分を要して、
始まったかと思ったら、コマが強烈に飛びまくり!
他のベンチでやってて見えてたモビルスーツが見えない!
ゲームとして全然成立してない。
けど、ベンチが計れただけでもヨシとしよう。
ハッキリ言ってVAIO typeUじゃUCGOはムリ。
GNO2くらい入れて遊んでみよー。(後日。。)
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単なる数値上の参考までにしてみたテストだったけど、
FFXIはやる気にさえなればやれる!
こんなちっちゃいマシンから、
あのFFXIの曲が流れ出すとかなり笑えた。。
操作性にかなりの問題がありそーだけど
誰かぜひやってみてほしー。
VGN-UX90PS、VGN-UX90PS、VGN-UX50