auのウォークマンケータイ「W4S」もうすぐ発売。
auから6月20日発売予定の
ウォークマンケータイ「W42S」。
カタログとモックを見てみただけなんだけど、
ナカナカいいカタチ。
(画像のW42Sはあくまでもモックでホンモノじゃない。)
名前が「ウォークマンケータイ」というまんまストレートな名前で
音楽機能に特化したケータイ。
W31Sと同じスタイルのスライド式。
見た目はかなり派手な印象で
ウォークマンという名前が付いただけあって、
1GBのフラッシュメモリを内蔵して
最大で30時間のスタミナ再生ができる。
---------------
スライドを閉じた時はウォークマン、
開いたときはケータイといった使い方が主流になる。
スライドは、特にボタンを押すわけではなく、
軽く本体上面を指で押せば、
シュッとスライド。
戻すときも同じで、軽快に開け閉めが心地ヨイ。
ケータイとして使う時にはコレが結構便利で、
電話が鳴ったると、
本体をスライドして開くとそのまんま通話、
通話が終わって、スライドを閉じれば、
電話を切るというスライドに連動した使い方ができる。
そして、デザイン的にも一番特徴のあるのが
チューンフレームと、ミュージックシャトル。
ストラップ穴を兼用したフレームに
音楽を操るシャトルボタンが配置されてる。
シャトルボタンを押すと、「シャトルプレーヤー」が起動・再生・停止。
シャトルを早送りや巻き戻し、FMの選局として操作できる。
左右に見えるボタンは、ボリュームボタン。
フラッシュメモリタイプのウォークマンAシリーズの
シャトルボタンを踏襲してるらしく、使い勝手はよさげ。
背面のカメラ部の両サイドの穴と、再度のダクトの
合計4箇所から音を鳴らす構造になっていて
音声もしっかり再生してくれる。
--------------
ケータイ内部に1GBのフラッシュメモリがあるのはイイ。
フラッシュメモリならHDDみたいに気を使わなくていいから。
それにミュージックシャトルもよく考えてあるし。
でも、スペック表みてガッカリしたのは、
1GBの内蔵フラッシュに入れられるのは、
「着うたフル」か、「au Music Port」からの音楽データのみで、
SonicStageからは本体に転送できないって事。
ナゼだ?
どーやら、SonicStageからの曲は、
メモリースティックDuoに入れろって事らしい。
1GBのメモリは、音楽専用で他のデータは入れられないらしいし。
ウォークマンケータイって名前なら、
SonicStageから入れられないとヘンだと思うんだけど。。
ムリヤリ「au Music Port」使えって事なんだろーか?
まぁケータイユーザーであればソフトウェアは何でもイイとは思うけど、
既存ソニーユーザーから見れば不便なんじゃ?
と思ったりして。。
その辺は実機で試したわけじゃないんで詳しくはわかんないけど、
ジツは、「au Music Port」の使い勝手がイイのかな?
「Extra Feature Focus on type T」