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「ダビング10」対応のVAIOとレコーダーをソニーが発表!


SONYから、レコーダーとかVAIOの「ダビング10」への対応が発表。

2004年4月から始まった「コピーワンス」という
デジタル放送は、HDDなどから別メディア(BDやDVD、メモリ)に移す場合には
元データを失うという、不便極まりない制度から約4年。

使いやすいとは言い難いけど、
元データから、コピーが9回、ムーブが1回まで出来る「ダビング10」に
地デジに関しては2008年6月頃から切り替わる。

当然、放送波だけ変わっても
機器側にも対応させなきゃならなくて、
その対応できる機器をソニーが発表。

ブルーレイディスクレコーダー、DVDレコーダーの
「ダビング10」への対応についてのお知らせ

SONY製レコーダーで対応するのは、
以下の機種。

ブルーレイディスクレコーダー
「BDZ-X90」「BDZ-L70」「BDZ-T70」「BDZ-T50」「BDZ-V9」「BDZ-V7」

HDD搭載DVDレコーダー【スゴ録】
「RDZ-D900A」「RDZ-D800」「RDZ-D700」

アップグレード方法は、
デジタル放送を受信さえしてれば
ダウンロードして、ソフトウェアをアップグレードしてくれる。

現行BDレコーダーのモデルだけだったら
そりゃ酷いっしょ?と思ってたら
イッコ前のBDレコーダーと、
一部のスゴ録にも対応してて、少し安心。

ちなみに、非対応モデルでも
それ以降でも「コピーアトワンス」としては使えるらしい。


それから同様に、デジタルチューナー内蔵のVAIO。

デジタルチューナー搭載VAIOの「ダビング10」への対応についてのお知らせ

Windows Vistaを搭載した以下のVAIO

【デスクトップVAIO】
・VAIO typeRmaster
・VAIO type L
・VAIO typeX Living

【VAIOノート】
・VAIO typeA
・VAIO typeF

その他にも、
Windows Vista Capable PCモデルも含まれるらしいけど、
Windows Vistaアップグレードを適用した場合のみ対象
というルールがあるので注意。

当然、アップデートは
VAIOホームページからダウンロードしてアップデートという手順になる。

Vistaのみの対応って事らしくて、
初めてOSをVistaにしててよかったのか?と思わせられる。

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「ダビング10」なんて、
まだ先の話だと思ってたけど、
こうやって先に発表されると気が楽になる。

「コピーワンス」になった時は
フザケンナ!と抵抗を見せたものの
すっかり最近じゃ
あぁ消えちゃうんだよねしかたないよね、
と骨抜き状態だったけど
これで少しはマシにはなるのか。。

って、
本題とは全然関係ないけど、
このなんだか回数制限コピーって
どっかで聞いた事あるなーと考えてたら思い出した!

そういえばその昔、
「SonicStage」っていう音楽管理ソフトって
楽曲3回までしか出せないよー
というワケらからんルールに従ってたら
すっかり海外の優良企業に置いてきぼりにされたという
某日本企業の事を・・・

制度って
ユルすぎても、キビしすぎてもいけないってのも
難しい話だな・・・

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