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最新モデルにWindows XPが搭載できる「VAIO typeG」


Windows XPを搭載した最後のモデル、
VAIO typeSは圧倒的な需要で5月には販売終了になり、
ビジネスモデルのVAIO typeBX
いつの間にかラインナップから消え去ってしまっていて
VAIOではもうWindows XPモデルは買えないのかと思った矢先。

新しく発表されたVAIO typeG
それも法人向けモデルという枠に限られてはいるものの、
なんと、
Windows Vista Businessのダウングレード権を利用して
Windows XPのモデルが購入できる事が発覚!

これは、
Windows XP利用を前提としている
ビジネスマンには非常に貴重なモデル。

一応、
2つのパターンが用意されるようで。

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VAIO typeG 「VGN-G2ABFS」
Windows Vista Business(SP1) 正規版
WindowsXP Professional 正規版(SP2)
ダウングレードディスク付

ひとつは、
出荷時には、Windows Vista Businessがプリインストールされていて、
それとは別に、Windows XP Professional(SP2)へダウングレードするための
リカバリーディスクが付属。

自分でXPにダウングレードできる。

注意点としては、
ダウングレードをする前に、
自力でWindows Vista Businessのリカバリーディスクを作っておかないと、
OSをまたVista Businessniにもどしたい時に戻せなくなってしまう。

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VAIO typeG 「VGN-G2ABPS」
Windows Vista Business(SP1) 正規版
WindowsXP Professional 正規版(SP2)
代行インストールサービス

もうひとつのパターンは、
Windows Vista Businessのダウングレード権の行使を、
ユーザーの代わりにメーカーが行う事で、
Windows XP Professional(SP2)が最初から
インストールされた状態で出荷されるというもの。

Windows Vista Business(SP1)用のリカバリーディスクと、
Windows XP Professional(SP2)用のリカバリーディスクが
どちらも付属しているので、
いつでもどちらのOSにも変更できる。

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Windows XPのダウングレード作業は、
リカバリディスクを作ったり、バックアップをした後に
Windows XPをインストール、
それにVAIOモジュールやVAIOソフトウェアをインストールして完了となる。

この作業が面倒な場合には
代行インストールだとその手間がかからなくて樂。

Windows XPにダウングレードすると、
Vistaにプリインストールされていた
一部のソフトウェアが使えなくなるという制限があるものの、
もともと
Windows XPを利用する目的の場合は、
余計はソフトウェアは邪魔なだけなので
願ったり叶ったりのような気もしないでもない。

この2つのモデルは、
7月中旬以降に発売予定。

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法人向けとはいえ、
通常のオーダー通りに進んでいけば購入可能。
(その代わりキャンペーンは個人とは異なる。)

7月以降でも
Windows XPモデルを購入できる手段が
残されたという意味では大きいモデル。

だったらいっその事、
VAIO typeSでも同じように
WindowsXPダウングレードディスク付で再販してくれたらいいのに。

需要はまだまだあると思うけど。

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