VAIO typeTにWindowsXP代行インストールモデルが販売開始！

新VAIO typeT(TTシリーズ)の法人向けモデルに、
「Windows XP Professional 代行インストールサービスモデル」
の販売を開始。

・VAIO typeT
「VGN-TT90PS」
ソニースタイル販売価格：174,800円(税込)～

Windows Vista Business（SP1） 正規版
WindowsXP Professional 正規版(SP2)
代行インストールサービス

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このモデルは、
Windows Vista Businessのダウングレード権の行使をメーカーが行う事で、
Windows XP Professional(SP2)が
最初からインストールされた状態で出荷されるモデル。

Windows Vista Business(SP1)と
Windows XP Professional(SP2)の
リカバリーディスクがそれぞれ付属していて、
購入以降、自分の意思でどちらのOSに変更できる。

Vistaモデルと比較すると、
エントリー価格上では1万円ほど高価になるけれど、
VistaのバージョンがHome Premiumではなく、Business
になっているので実質5000円の価格上昇となる。

ただし、
過去互換を保てるWindows XPのメリットを持ちつつも、
一部の機能に制限がある点に注意。

VAIOオーナーメードのカスタマイズ上でも
ブルーレイディスクを選択できないため、
DVDスーパーマルチドライブに固定、
ノイズキャンセリングヘッドフォンの搭載が不可、
SSD RAID構成の選択が不可能。

新VAIO typeT(TTシリーズ)の最大のウリともいえる
ブルーレイやSSD RAIDが搭載できないので、
あくまでも、
そういった先進性よりも、過去互換を優先する場合の
選択肢としてWindows XPが選べると割り切ったほうがいいかもしれない。

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と、
そんな事を言いつつも
最新のチップセットを搭載した新VAIO typeT(TTシリーズ)に、
Windows XPが載っかったらどんな感じに動くのかな？
という単純な興味はあるけど。

本当は、
既に安定的にVistaが動いてる新VAIO typeT(TTシリーズ)より、
以前のTZシリーズにこそ
Windows XPダウングレードを用意してくれたらよかったのになと思ったり。

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