東芝が、高速読み書き&512GBのSSDを発表!
SSDの進化が止まらないというか
ものすごい事に・・・
43nmプロセスの多値NANDを採用SSDで、
2.5インチサイズでも最大容量がなんと512GB、
新開発したコントローラで高速・並列動作させる事で
データの読み出し速度が最大240MB/s、書き込み速度が最大200MB/s
という処理速度になるらしくて
現時点では最強のスペック。
ラインアップとしては、
3mm厚の小型基盤の1.8インチモジュールと、
1.8インチケース、2.5インチケースの3種類で
全てS-ATA2接続。
全てMLCタイプのようで、
それでも平均故障時間は100万時間。
いつ頃出荷されるんだ?
と思ったら
2009年の第1四半期にサンプル出荷で、
第2四半期から量産予定。
単品で手に入りそうなのは
約半年くらい先って事になる。
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なんだかついこの前(10月)、
typeZに載っけるために買ったintelのSSDが
あっという間にくすんで見えてしまうハイスペック・・・
・VAIO typeZに2.5インチSSDを載せる。(その1)
・VAIO typeZに2.5インチSSDを載せる。(その2)
・VAIO typeZに2.5インチSSDを載せる。(軽量化編)
仮にMLCだとしても
これだけ容量が大きくなってくれば
同じ領域の書き換え頻度が随分軽減されそうで
寿命?をそんなに気にしなくても良くなるんじゃないかな
という期待感もある。
というか、
もうすぐ発売になる「PhotoFast G-MONSTER V2シリーズ」が
読出速度最大230MB/s、書込速度最大160MB/sって
かなりのスペックなので、かなり欲しくなってた矢先にこのニュース。
そろそろ、
typeR masterのシステムを
SSDのRAID 0に変えてみたいなーと思ってるのに
最近のSSDの値下がり速度と、
スペックの上がり方が早すぎて
買うタイミングがものすごく難しくてなかなか踏ん切りがつかない。
うーん、
SLCタイプでもうちょっと大容量化&高速化したSSDが出てこないかな?
とか思いながら、今はちょっぴり我慢の時。
(いつまで我慢できるかは不明。)
・VAIO typeR masterをRAID 0設定にして高速化する(その1)
・VAIO typeR masterをRAID 0設定にして高速化する(その2)
・VAIO typeR masterをRAID 0設定にして高速化する(その3)