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軽くてちっちゃいのにロングバッテリーなBluetoothヘッドセット「HBH-PV740」

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ソニーエリクソン製のワイヤレスヘッドセットとして
新たに発売となった
「HBH-PV740」icon「HBH-PV715」icon

最近は、PCにも携帯にもかなりの割合で
Bluetoothが標準搭載されている事もあって
Bluetoothヘッドセットがイッコあるとかなり便利。

という事で、今回は
その上位モデルとなる「HBH-PV740」iconを軽く試してみての雑感を。

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ワイヤレスヘッドセット「HBH-PV740」icon
ソニースタイル販売価格:9,980円(税込)

外箱は以前のソニエリ製のヘッドセットよりは大き目で、
そのかわり、中央には穴が開いて
ヘッドセットの小ささがわかるように主張したパッケージデザイン。

中身を確認してみると、
付属品が今までよりもちょっぴり充実していて、
ヘッドセット本体と充電器という基本セット以外に
イヤーフックが2コ、
スチール製のネックストラップ、
充電スタンド、
といったものが付属。


Bluetoothヘッドセットのスタイルは、
いわゆる片側の耳たぶにひっかけて使うタイプで、
本体部分は、
スティックのように細長い形状から
より体積の少ない小さなデザインへと変化。

エッジの効いたスクウェアボディに
外装パネルの一部にはヘアラインを施していたり、
埋め込まれたシルバーのボタンそれぞれにラインが刻まれいたりと、
細部にわたってキチっとした作りで、
思っていた以上に質感の高さを感じられる。

web画像からは全く想像がつかなかった事で
これはなかなか良い感じ。


また、
上位モデルの「HBH-PV740」iconには、
電源のON、OFFや電池残量、ペアリング
といった、状況を視認できるディスプレイが付いている。


イヤーフックは、
大小2つの大きさのものが入っていて
好みで使い分けができる。

上下をひっくり返せば、
左右どちらの耳たぶにも付けることもできる。

ちなみに、大きいほうのイヤーフックは
本当にデカすぎて付けてみたらブカブカ。。
こりゃどんだけデカイ耳用なんだ?
という感じだった。

パネル外装は、
お約束で、はずせるギミックになっている。


充電は、
電源コードを直接つなぐか、
もしくは付属の充電スタンドを介して行う。

これまた、この充電スタンドが無駄に立派で、
しっかりと重量感があって、
さらにその表面は、
顔が映りこむほどに光沢ブラックで処理されている。

全然チャチくない。

待ち受けが超長いからめったに充電する事がなさそうで
ここまでしなくても良いものを・・・
とも思ったけど、
頻繁に通話主体で使う場合には、
スタンドがあったほうが便利かもしれない。


付属のネックストラップは、
単なるヒモでなく、なめらかに曲がるスチル製で
ダークグレーのメタル感のあるもの。

ネックストラップの先にアタッチメントを使用して
ヘッドセットの充電穴にカチっと留めて使う。

実際にこれを使うかどうかはわからないけど
モノとしては悪くない。


昔使ってた「HBH-608」と比べてみると
本体部分の全長は約半分くらい。
幅はほんのり大きくなっている気もするけど
それ以上に厚さ自体が薄くなっていて、
その小ささがかなり際立つ。

ステレオヘッドセットを装着するタイプの「HBH-DS205」とは
もともと使うスタイルが違うけれど、
ブラックボディに浮かぶソニエリロゴだとか、
シルバーのラインが入った雰囲気は、両者とも非常に似ている。

まるで使い分けしろと言わんばかりに・・・


「HBH-PV740」iconのBluetoothプロファイルは、
ハンズフリー通話(HFP/HSP)のみにしか対応していないので、
もっぱら通話オンリーのヘッドセット。

なので、
VAIO typePiconにつないでも、
あくまでも使えるのはSkypeのような音声通話のみ。

音楽を再生しても、
そのまま普通に本体から音が出てしまうのは、
故障ではなくて、このヘッドセットの仕様。

逆に、iPhone内蔵のBluetoothの場合だと
もともと音声通話プロファイルしか対応してないので
この組み合わせがいたって普通という事になる。

出来る事と言えば
電話に出る、切ると、着信拒否、
着信と通話の音量調整と、消音といったところ。

それでも、手放しで使えるのはものすごく楽。
PCでSkypeを起動して周囲10mくらいうろうろして話せるし、
ケータイとして持つと重たいと感じるiPhoneを
カバンにいれっぱなしに出来る。

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通話オンリーのヘッドセットではあるけど、
通話時間で約11時間、
待ち受けなら約800時間というスタミナ性能は立派。

実働時間がそこまで持つかどうかはわからないにしても、
それでも待ち受けが長く持つのであれば
電源をいれっぱなしの状態にしておいて、
着信があったらいつでも電話に出られるというスタンスがとれる。
(使う時だけに電源を入れるというのはナンセンス。)

そもそもPCやケータイのバッテリーのほうが持たないのだけど
周辺機器側が足をひっぱらないというのが大切。

物理的に小さいというメリットも大きくて、
「耳に装着してますよ!」という主張が少なくなって
付けている事の恥ずかしさが少しでも軽減できるし、
12gという軽さは長時間つけていても苦にならない。

イヤホン部分を無理やり耳の中に入れなくてもいい
イヤーフックになっているから、
耳の穴も痛くなりにくいし
少しくらい激しく頭を動かしても、スポッと抜ける心配もない。

機能的には優秀で実用的。

それに加えて、
持っていてうれしい質感も備えてる事が
このヘッドセットの魅力かもしれない。

【VAIO typeP特集ページ】
【VAIO typeT特集ページ】
【VAIO typeZ特集ページ】

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4件のコメント

  1. けいじゅ より:

    記事とはまっったく関係ないんだけど、
    Zガンダム録画中の自分にとって、理解の一助になっている
    「Z」を解説しているページを紹介します
    ttp://zgundam2nd.exblog.jp/
    もしくんこくさんがココ知ってたらアレですけどw
    以前Zを見た事ある人も、なるほどーとか思う(かもしれませんw)
    記事にちょっとだけ関連してるかも、な事を書くと、
    こないだ買ったEX300、
    自分の耳穴にはまりにくいDEATH  orz
    イヤーパッドの大きさがどうこうっていうより
    ヘッドホンの構造的なものですねきっと

  2. KGA より:

    そろそろVAIO Pが来るみたいです~
    楽しみ~

  3. kunkoku より:

    >けいじゅさん
    お知らせありがとうございますm(__)m
    こちらのページは知りませんでしたけど、結構参考になりますねw
    Zは放送当初からおそらく何回も見てますけど、見るたびに印象が変わりますねー。
    EX300、けいじゅさんには合いませんか!?
    うーん、ヘッドホンは付け心地もかなり重要ですもんねー。
    なんだかもったいないですね(^^ゞ

  4. kunkoku より:

    >KGAさん
    typePがついにやってくるんですねw
    おめでとうございますww