JMicron製コントローラを搭載したSSDのプチフリを改善してくれるアプリ登場！？
JMicron製コントローラを搭載したSSDを使ってると
突如として動きが固まってしまうプチフリを解消してくれる
アプリが登場したという記事。
・低価格SSDのプチフリを解消できるか
～FlashPointを試す：PC Watch
プチフリと呼ばれるのは、
ちょうど去年の夏くらいから急激に安価で手に入るようになったMLCタイプのSSDに多く、
キャッシュメモリが極端に少ないために
たくさんの書き込みが発生した時に処理し切れなくなって
一瞬というか数秒固まってしまったかのような現象。
逆に、
intel製やSamsung製、
もしくは最近でいうとIndilinx製のコントローラに
ある程度のキャッシュを積んでいるSSDでは、
そういった極度の速度低下という現象は起きない。
とすると、
JMicron製のコントローラの載ったSSDは
非常に使い勝手が良くないままなのか？
を解消してくれるのが、
この記事に紹介されている「FlashPoint」というツールらしい。
「FlashPoint」の原理はシンプルで、
メインメモリーに32MBのバッファを持たせる事で
SSDへの書き込みを調整する事で
プチフリを回避するというもの。
まだβ版という事で
まだまだこれから完成度が上がっていくとされているけれど
これは、JMicron製のSSDを所有してる人にとっては朗報。
今まさに、
BUFFALO製の「SHD-NSUM120G」などをVAIOノートに搭載していた人がいれば
これはぜひ試してみる価値はある。
おそらく、
ベンチマークでというよりは、
体感上でも、ひっかかり具合が少しでも解消されるのであれば儲けモノ。
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