ソニーが基本的に好き!

ソニービル銀座で軽く触って見た「DSC-WX1」と「DSC-TX1」

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8月に入って、またもや「ソニービル銀座」に行って来た。

このタイミングだと、
裏面照射型CMOSセンサー“Exmor R”を搭載した
サイバーショットの新モデル「DSC-TX1」と「DSC-WX1」が触れる。

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この時期はもう、夏休みという事もあって
さらに行ったのが日曜日という子供と大人の休みが重なって
ショールームの中がものすっごい人口密度。

たったの1台づつしかないこのサイバーショット2機種を触るのに
待ち時間が出るというイライラを我慢しつつ、
限られた時間で、いじれるだけいじってみた。

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【サイバーショット「DSC-WX1」】


サイバーショット「DSC-WX1」icon
ソニースタイル販売価格:39,800円(税込)
(ソニーポイント:3,000円相当プレゼント)

まずは、サイバーショット「DSC-WX1」。
見た目は、今までのWシリーズと同じで
沈胴式レンズを採用したとてもスタンダードなカメラ。

置いてあったカラーはゴールドで、
表面は、金属をスパっとカットしたような
とても鋭角的なデザイン、
ズームレンズにも同じゴールドを採用していて
いつものWシリーズとは少し違っていて、
より質感が高く見える。


ふと思ったのは、結構な厚みがあるという事で、
段差を設けて背面の液晶面に続いている。

背面にある操作系のボタンは全て、
物理的に存在するもので、
サイバーショットの
いつもの位置にいつもの効果のある配置となっていて
操作で迷う事は何もない。

背面液晶は、本体ギリギリのフチまで寄せられて
2.7型の画面が有効に配置されているし、
画面に広がる24mmの広角の景色は、
「ソニービル銀座」のカメラコーナーブース内ですら
広々と見渡せて気持ち良い。


ここから望遠側に光学5倍となる120mmまで
よれる絵が撮れるので、
このあたりは、本体の厚さとの兼ね合いもあるけれど
カメラ性能を考えれば我慢できる範囲なのかなと。

それから、
シャッターを切ると、この暗めな室内にもかかわらず
カシャカシャと心地よく写真を撮れて
その撮った画像を見る限りでは
明るいレンズと手ブレ補正、高感度な“Exmor R”の
それぞれの役割が合成されて
ノイズ感なくブレも抑えられた画像になっているように思える。

本当は、
撮った画像をカメラの背面液晶でズームアップして見るのではなくて
PCに取り込んで引き伸ばして見たほうが
そのあたりはより顕著にわかるのだけど、
今回はそうもいかなかったので、
これはまた実機を触れた時に試してみよう。

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【サイバーショット「DSC-TX1」】


サイバーショット「DSC-TX1」icon
ソニースタイル販売価格:42,800円(税込)
(ソニーポイント:3,000円相当プレゼント)

そして、
同じく有効1020万画素の裏面照射型構造の
CMOSセンサー“Exmor R”を搭載する「DSC-TX1」。

WX1とはうって変わって、TX1はとてもスリムなボディで、
本体の左右に行くにつれて
なだからに曲線に曲がっていくのが印象的。

ここに置いてあったカラーはピンクだったのだけど
レンズカバーにはピンクでありながらも
アルミのヘアライン加工された横に流れるラインが見えて
かつ全体的に光沢仕上げを施していて、
持つ喜びというか、全体的な質感はかなりいい感じ。

レンズカバーをスライドすると
電源起動するというのはTシリーズ同様。


背面の液晶は、
3.0型ワイドと大きな
「クリアフォト液晶プラス」でタッチパネル式。

画面の強度が今までの2倍になった強化ガラスを採用
と言われているけど、さすがに画面をタッチしてもよくわからなかった。
(というか、みんなが触りまくりで指紋だらけだった・・・)

今までとちょっと違うのが
液晶ディスプレイにあるアイコンとメニューで
特に「MENU」アイコンは、
指でタッチして横に引っ張ると
ニュルっといった感じでメニューが出てくる。

出てきたアイコンも
等間隔に離れていて、かつ大きくなったりと
前よりも指でタッチするしやすさを考えられているようにも感じられる。

この指でなぞるという行為は、
撮った画像を液晶で見ている時にも使えて、
画面を左右になぞると、画像の送り戻しもできるようになっていた。


レンズは、今までどおり
カール ツァイス「バリオ・テッサー」で
焦点距離は、広角35mmから望遠140mmの4倍ズームになるので、
WX1ほどのワイドな画角での撮影はできないものの
望遠側は少し遠くまでズームできる。

個人的には、
デジタルスチルカメラのオペレーションとしては、
あまりタッチパネルが好きではないのだけど、
顔検出の「顔キメ」の機能が働いて
たくさんの顔を認識した場合に
今回から撮りたい人物の顔だけを登録できる機能が加わっていて、
まさに選びたいときに、
タッチで直感的にその顔をタッチできる手軽さはアリな連携だなと
思わせられたりもした。

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ぶっちゃけ、
外観は確認できたものの、
「ソニービル銀座」内のブースに鎖につながれた状態で、
しかもその撮った画像を確認する術がないので
十分に裏面照射型CMOSセンサー“Exmor R”の威力が十分に確認できたか?
というと疑問だけど、
そのスタイルだとか質感だとか
「DSC-WX1」の広角24mmのワイド感だとか
「DSC-TX1」のなぞりオペレーションは体感できたので
良しとしよう。

近いうちにまた実機を触れたら
リアルな使い勝手を調べてみようかと。

ひさびさにサイバーショットに興味深々。

・暗がりに強くて綺麗に撮れるサイバーショット「DSC-TX1」「DSC-WX1」登場!

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1件のコメント

  1. けいじゅ より:

    実はサイバーショットは前に一台使ったことあります
    それは「DSC-U30」
    ズームもない機種でしたが、写りには当時不満は感じませんでした
    でも、液晶モニタがあまりに小さすぎたので飽きた覚えがww
    リコール問題が出たのは中古屋に売り払って(!)からしばらくたったあとでした
    そうそう、コレってデュオ以前のメモステ機種でしたね