より使いやすくより高画質へ、取込みも持ち出しも出来る新Blu-Rayディスクレコーダー!
SONYから新型のBlu-Rayディスクレコーダーが5機種発表!
・「らくらくスタートメニュー」で録画・再生・ダビングを簡単操作
ブルーレイディスクレコーダー 5機種発売
~業界初、BDレコーダーで「スカパー!HD」に対応~
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【かんたんに使えるエントリーモデル】
デジタルハイビジョンチューナー内蔵ブルーレイディスクレコーダー
320GB&ダブルチューナー「BDZ-RX30」
ソニースタイル販売価格:118,000円(税込)
320GB&シングルチューナー「BDZ-RS10」
ソニースタイル販売価格:94,800円(税込)
基本このモデルは、
従来のBDレコーダーのTシリーズの流れを汲むモデルで
シンプルにハイビジョン番組を録画するのに適したモデル。
RS10のみシングルチューナーで、
RX30以上は全てダブルチューナーとなる。
機能的な変化はほぼ前モデルのままながら、
使いやすさは格段に向上。
「らくらくスタートメニュー」というボタンを押すだけで、
「タイトルを再生する」「番組を録画予約する」「ダビングする」
といった、何をしたいのかを案内してくれるので
誰でも簡単に操作ができるように配慮されている。
また、
長年使ってきたVHSや8mmビデオデッキのようなアナログデッキから
買い換えた場合でも、昔の録画した資産を
新たにブルーレイディスクやDVDに残せるように
極力簡単に画面上でガイドしながらダビング作業ができるようにもなっている。
これらって結構重要で、
機械に慣れた人ならば、最新機器でも
ある程度リモコンを触っていれば理解できるけれど
だんだんとBDレコーダーというものが家庭の録画機としてメインの位置になってくると
年配の人たちや女性での機械に苦手な人でも
VHSからようやくBDレコーダーへの買い替えを考える時になる。
その時に、操作方法が難しくて使えなかったら
誰かに聞かなきゃいけないわけで、
誰かがフォローしてあげないといけない。
一緒に住んでいるならまだしも、
離れた場所に住んでる身内に教えるのは、
機械に慣れた人でも大変なわけで
だったらやっぱり自力で使えてくれたほうがいいわけで
そう考えるといかにシンプルにいかにわかりやすく使えるか?
というのはかなり重要だと思われる。
画質に関しても全機種で向上。
新たに「インテリジェントエンコーダー」を搭載して
フルHDのままで長時間8倍録画が可能になって
かつ「新ダイナミックVBR」のおかげで、
動きが多いシーンにはデータ量を多く割り当てたり、
アニメ・スポーツ・映画といったジャンルを判断して
最適な画質設定で録画するようになった事で、
長時間録画にしたから画質が極端に落ちるというのを防いでくれる。
高画質回路も“CREAS 2”へとステップアップして
モニターの画質を判断して画質を調整したり、
夜や暗闇といった映像でもしっかりとした黒表現をする
「クリアブラック」機能を追加した。
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【やりたい事ができるミドルモデル】
デジタルハイビジョンチューナー内蔵ブルーレイディスクレコーダー
1TB&ダブルチューナー「BDZ-RX100」
ソニースタイル販売価格:178,000円(税込)
500GB&ダブルチューナー「BDZ-RX50」
ソニースタイル販売価格:148,000円(税込)
エントリーモデルが持つ
使い勝手の良さと画質向上はもちろんの事、
さらに使い勝手がよくなって
今回の一番魅力的なラインになるのがRX100とRX50。
アクトビラからのダウンロードに続いて
「スカパー!HD」のハイビジョン画質を
ネットワーク経由で録画が可能になった。
「スカパー!HD」をHDDの中に取り込んだ後は、
ブルーレイディスクに焼いて完全保存版を作る事もできるし、
「おでかけ・おかえり転送」で持ち出す事もできる。
また、
ビデオカメラの動画やデジタルカメラの静止画を取り込む機能も充実。
RX100ならメモリースロットかUSBケーブルで接続、
RX50ならUSBケーブルで接続して
「カメラ取込み」ボタンをワンタッチで押すだけで
取り込み開始。
一度取り込んだ部分を判断してくれるので
続きに新しく撮影した部分だけ取り込める。
HDDからブルーレイディスクにダビングするときに
その映像にあわせたオリジナルのメニューを作れる
「思い出ディスクダビング」を新たに搭載したので、
とても味わい深い作品としてのブルーレイディスクを
作る事ができるようになった。
逆に
HDDにいったん入れるのが面倒なら
ハンディカム側についたディスクダビングボタンを押せば
直接ブルーレイディスクに焼く事もできる。
それから、
HDDから外への持ち出し機能として
ウォークマンやPSPに転送できる「おでかけ・おかえり転送」も搭載。
これからさらに楽しみなのが、
auやdocomoといったケータイや、ポータブルナビ“nav-u”でも
このデジタル放送で録画した番組を転送できるようになるという事。
これには相当期待。
もちろん
「ソニールームリンク」に対応しているので、
対応したBRABIAやVAIOでも、そして新たにPS3でも
ネットワーク経由で撮り貯めた番組や写真を、
他の部屋からでも見る事ができる。
取り込みから配信まで
非常に充実しているので、
ほぼこれ1台でやりたい事のほとんどが出来てしまう。
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【クオリティまでも追求したフラッグシップモデル】
デジタルハイビジョンチューナー内蔵ブルーレイディスクレコーダー
2TB&ダブルチューナー「BDZ-EX200」
ソニースタイル販売価格:278,000円(税込)
今回のBDレコーダーでフラッグシップとなるハイエンドモデル。
マルチカードスロット以外は、
全ての機能を有していて
HDDの容量も今までで最大の2TBを搭載。
そして、
高画質と高音質を徹底的に追求したのがこのモデルとなる。
高画質回路は、唯一“CREAS 2 plus”や“DRC-MF v3”を搭載。
「モニター別画質プリセット」と「クリアブラック」以外に
グラデーションをなめらかに表現する「スムージング」や
アニメ映像で発生する輪郭周りのノイズを除去する「アニメ・CGリマスター」
「クロマアップサンプリング」機能を強化して
高画質化をさらに進めた。
HDMI出力端子は2系統装備。
映像と音声を分離して、
それぞれのHDMI端子から出力する「HDMI AV独立ピュア出力」を搭載、
さらに映像信号と音声信号のそれぞれに専用クロック回路を搭載して
映像用端子と音声用端子のそれぞれに高いクオリティで
自動的に出力できるになっている。
その他に
HDMIケーブルから音声を出力する際のジッタノイズを抑え
音質を支えるデジタル音声信号処理システム「ジッタノイズ低減システム」、
アナログ回路独立基盤やジッタを除去する「ジッタ・エリミネーション回路」、
4mm厚のアルミ天面板を採用して高い剛性となるシャーシ構造や、
振動を抑制する「偏心インシュレーター」、共振を抑える「sfヒートシンク」、
HDDからの振動を抑える純銅板などの防振材を採用するなどといった、
細かい部分にまで徹底した高音質設計を施している。
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フラッグシップモデルの「BDZ-EX200」の
HDD容量とクオリティは確かに魅力的なものがあるけれど、
機能が全部入りとなって
画質と機能がさらに進化した「BDZ-RX100」「BDZ-RX50」は
価格的なバランスからしても
今回一番おいしいラインのような気がする。
「BDZ-X90」を使ってると
そろそろHDDの容量が500GBあたりじゃ少ない気がしてきて、
どうせ買い換えるなら
「BDZ-RX100」が良さそうかなと。
2件のコメント
kunkokuさん、お久しぶりです。
お台場のガンダム見てきましたよ。
やっぱ、実物がいいですね~
さて、SONYの新Blu-Rayディスクレコーダーですが、正直言わせてもらうとツッコミどころ満載ですね。絶対に買いません。
録画している時にBDが再生できない事や、録画中の編集の制約やiLinkTS機能の復活していない事など、なんにも改善されていないじゃないですか。
新PlayStationもSACDやPS2との互換性が無いことにもガッカリです。
決して、できない事を望んでいるわけではなく。
可能なことや、できていたこと事をしない今のソニーには不満だらけです。
ごめんなさい、文句になってしまって。
>D-bitさん
お久しぶりです。
お台場ガンダム、見られたんですね!
えぇ、これは最高ですねw
新Blu-Rayですが、さすがにD-bitさんの期待値にはほど遠かったという事ですね(汗
録画中の制限というのは常についてまわって来ていますよね。
おそらく同じチップを2個載せてしまえば解決するんでしょうけど、それをあえてしないのはコスト的な問題なんでしょうね。
というか、せめてフラッグシップといわれる機種くらいはやってくれても良かったのかな?という気もします。
iLinkTSですが、一時期自分も何でやねん!と思ってましたが、とうとうiLinkTSがなくなってしまったので、そのことを忘れてました(滝汗
新PS3は、アレですね。
おそらく、ゲーム的な勝負に出たところがあって、元の性能にもどそうという流れよりは、普及をさせるための段階を踏んだんだと思われます。
まぁ、そういったビジネス的な戦略だけじゃなくて、
コアファンを納得させるモデルを出してことソニーだとは思うんですけどね。。