省スペースに手軽に高画質と高音質を楽しめるBlu-Rayディスクプレーヤー「BDP-S360」
ソニーのBlu-Rayディスクプレーヤーの
エントリー向けとなるモデルが登場。
・進化した高画質・高音質技術を奥行き約207mmのコンパクトな本体に搭載
BDもDVDも手軽に楽しめるブルーレイディスクプレーヤー 発売
既発売のBlu-Rayディスクプレーヤー「BDP-S350」の
後継モデルとなる「BDP-S360」。
まず、「プレシジョンドライブHD」が進化。
ディスク読み取り時のドライブ内の温度上昇を抑えて
光学ブロックの温度を安定化、
BD用とCD/DVD用に専用のピックアップレンズを2基搭載して
それぞれに特化された事で
読み取り精度をさらに向上させた事で
ディスクに記録された映像と音声の情報を忠実に読み取る事で
より高画質・高音質再生を実現。
「プレシジョンシネマHDアップスケール」では
DVDのような解像度が少ない映像も
独自のアルゴリズムでアップスケールして
上下に加えて斜め方向の画素も補間をする事で、
大画面で見ても非常にクリアな映像として視聴する事ができる。
そのほかにも
HDMIで接続した場合には1080/60pや24pといった画質に対応させて出力したり
DeepColorやBD-Live、ブラビアリンク機能にも対応。
音声部分にしても
ドルビーTrueHD、DTS-HD Master Audioのデコードに対応して、
音声信号をリニアPCMに変換して出力する事も可能になったのは
このモデルから。
ソニーのシアターラックのようなHDオーディオ非対応のアンプに接続しても
可逆圧縮技術するので音声データを美しい音声に戻して再生が可能になる。
サイズ的にも
奥行き約207mm、高さ約56mmとコンパクトになったので
ラックの空スペースなどに手軽に設置できるようになった。
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Blu-Rayディスクプレーヤー「BDP-S360」は、
ソニースタイルの販売価格で29,800円(税込)。
もうすぐ発売されるPlayStation3「CECH-2000A」が29,980円(税込)。
薄くなったしネットワーク経由でBDレコーダーの中身を再生できたり
ゲームもできたらPS3のほうがいいんじゃ?
という突っ込みは置いておいて、
やはりどんなシチュエーションでもPS3が良いというわけではなくて
シンプルにBDでのシアターを楽しみたいという向きには
こっちのBlu-Rayディスクプレーヤーのほうが良い場合もある。
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