VAIO Cシリーズ［14型ワイド］、VAIO Lシリーズの実機到着。
“SandyBridge”搭載新モデルのうち、VIAO Fシリーズ（3D）に続いて、
先週VAIO Lシリーズ、そして今日VAIO Cシリーズ［14型ワイド］の実機が到着。
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【VAIO Cシリーズ】
VAIO Cシリーズには、
［15.4型ワイド］と［14型ワイド］のサイズ違いが存在するのだけれど、
この実機は後者のほう。
VAIO Eシリーズを初めてみた時もカラバリの派手さに驚いたけれど、
このCシリーズはそれの上を行く超個性を発揮しまくりなカラーリング。
特にこのグリーンを始め、オレンジやピンクにはボディ素材に集光材を採用しているから
液晶天板やVAIOロゴをはじめとして、パームレストのサイドからタッチパッドまでが
周りの光源を受けて、常に光り輝いている状態。
画像で受ける印象よりも
実際に見たらわかるけど、本当に中に光源でも入ってんじゃないのか？
というくらいに絶えず光っぱなし。
このグリーンといい、オレンジといいどっかで見たことあるなーと思ったら
VAIO Pシリーズのカラーテイストと一緒で
まるでPシリーズがそのまんま巨大化した感じ。
液晶ディスプレイの周囲のベゼルキーボードはブラック。
キーボードには、たくさんあるカラバリのキーボードウェアをのせて着せ替えができる。
ちなみに、このグリーンのボディに
オレンジのキーボードウェアをのせたらガチャピンにしか見えない。
今回のモデルのスペックは以下。
・VAIO Cシリーズ［14型ワイド］「VPCCA1AFJ」
OS：Windows 7 Premium 64ビット 正規版
CPU：Core i3-2310M（2.10 GHz）
メモリー：2GB（2GBｘ１）
HDD：約320GB（5400回転/分）
ドライブ：DVDスーパーマルチドライブ
GPU：AMD Radeon HD 6470M（専用ビデオメモリー512MB）
ディスプレイ：14型ワイド （16:9） 1600×900ドット
スペックはCPU、メモリー、HDDともに全て一番低いパーツにもかかわらず
そこそこの評価になっていて、エントリーモデルのままでも
充分に性能を発揮してくれる。
ちなみに、解像度だけは上位の1600ｘ900になっていて、
これくらいの解像度があるとかなり広々と使える。
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【VAIO Lシリーズ】
ボードPCのVAIO Lシリーズの新モデルは、
ホワイトとブラックのうち、タッチパネルを搭載したブラックモデル。
ディスプレイ単体のように見えるボディは、
周りの景色が全部写りこんでしまうようなツヤツヤのブラックで
アームのみがシルバー。
正面からだけでなく、真後ろから見てもスッキリしたデザインで
本体の奥行も15.7cmしかないので
部屋のどこに置いてもおかしくないインテリア的なデザイン。
タッチパネル搭載モデルの場合、ディスプレイの周りのフレームをタッチして
画面を大きくしたり小さくしたり、ブラウザの行き来をしたり、アプリを終了したりが
かなり直感的に動いてくれて、実際使ってみると便利な事に気づく。
HDMI端子が入出力それぞれあるので、
PS3用のディスプレイとして使ったり、
もう1枚PCディスプレイを用意してツインディスプレイで作業したりも出来るのは便利。
テレビ機能には、電源をONにして約5秒くらいですぐに地デジが楽しめる「スグつくTV」は、
実際使ってみるとかなり便利で、
ようやくPCという事を強く意識しなくてもテレビ的感覚で使う事もできる。
実機のスペックは以下。
OS：Windows 7 Ultimate 64ビット 正規版
CPU：Core i7-2630QM（2 GHz）
メモリー：8GB（4GB×2）
HDD：約1TB（7200回転/分）
ドライブ：ブルーレイディスクドライブ
GPU：NVIDIA GeForce GT 540M GPU（専用ビデオメモリー1GB）
内蔵テレビチューナー：
地上デジタル・BSデジタル・110度CSデジタル×2（長時間録画対応）
＋ スグつくTV機能
タッチパネル液晶：搭載
それぞれ詳しいレビューは後日掲載予定。
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