撮影したハイビジョン動画をブルーレイディスクに簡単に残せる「VBD-MA1」
撮影したハイビジョン動画をブルーレイディスクに簡単に残せる
ブルーレイディスク/DVDライター「VBD-MA1」を発表!
・思い出を、ブルーレイに、かんたんにダビング「VBD-MA1」
ブルーレイディスク/DVDライター「VBD-MA1」
ソニーストア販売予定価格:29,800円(税込)
●8月発売予定
ハンディカムで撮りためたハイビジョン動画(AVCHD)を、
ブルーレイディスクに書き込みができるライター「VBD-MA1」。
今まで、DVDライターとして「VRD-MC5」、「VRD-MC10」、「VRD-P1」、「VRD-MC6」
と発売されて来たけれど、
どれもDVDまでの書き込みに留まっていたけれど
今回の新モデルはようやくブルーレイディスクに残せるのが最大のウリ。
扱い方はDVDライターの時と同じで、
USB端子にAVCHD対応のハイビジョンハンディカムを接続して
「ワンタッチディスクボタン」を一発押すだけで、
簡単にブルーレイディスクへとダビングできる。
BD-R/RE DL(2層 50GB)に対応していて、
最大で約19時間20分ものハイビジョン動画を保存する事ができる。
(撮影時の録画モード[HD LP]時)
また、DVDでは不可能だった[HD FX](24Mbps)モードで撮影した高画質の動画も
ブルーレイディスクに記録が可能。
(1080/60pや3Dビデオには対応してないので、それをダビングしたい場合はBDレコーダーをオススメ)
それから、
動画と写真をまとめて1枚のブルーレイディスクもしくはDVDに記録出来るので
JPEG、RAW、3D写真(MPO)などを、一緒にして動画と写真まとめて保存する事ができる。
他にも、全部まとめて「まるごとダビング」したり
続きに撮影したところから新しい映像だけをダビングする「続きダビング」
撮影シーンや日時を選んでダビングする「映像選択ダビング」
と多彩なダビング方法がある。
本体には、メモリースティック デュオやSD/SDHC/SDXCカードスロットや、
DV入力、アナログAV入力も装備していて、
サイバーショットやデジタル一眼カメラで撮影した
静止画や動画の入ったメモステ(もしくはSDカード)を挿入して
ブルーレイディスクやDVDに保存する事もできる。
静止画では、JPEG、RAW、3D写真(MPO)を1枚のブルーレイディスクに入れるとすれば
最大6000枚もの大量画像を保存。
もちろん動画と写真を混在できるので、
同じイベントで撮影した動画と写真をまとめて保存できる。
そして、なんとUSBでPCと接続すれば、
書き込み対応の外付けブルーレイディスクドライブとして使う事もできる。
PMB(Picture Motion Browser)を使えば、
動画のカットや結合といった編集をした後でディスクに保存できるし、
OSが、Windows7、Windows Vista SP2であれば、
ドラッグ&ドロップでPC内の大容量のデータをディスクにバックアップすることもできる。
一応本体には2.7型の液晶画面が付いていて、
液晶画面に表示される案内に従ってボタンを押していけば
ブルレーディスク/DVDが作成できる簡単仕様。
ブルーレイディスクやAVCHDを記録したDVDには、
ディスクメニュー右上に[Disc Index]が自動的に作成され、
このインデックスを選ぶと、各シーンのはじめの10秒間を順番に再生するといった事もできる。
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注意点としては、
あくまでもブルーレイディスクを作るまでの機能が主なので、
液晶ディスプレイで作ったブルーレイディスクの映像を確認したりとか
(SD動画や写真を無音で確認するのはOK)
ここからHDMIケーブルで接続してハイビジョンテレビで再生する
といったプレーヤーとしての能力はない事は理解しておくべき。
とは言っても、
ブルーレイディスクレコーダーほどの場所もとらなければ
3万円以下と比較的安い事を思えば
ハンディカムやデジタル一眼カメラでひたすら撮影しまくって貯まりに貯まったデータを
大量に保存できるといったメリットはかなり大きい。
それに、PCとつなぐと外付けブルーレイディスクドライブとして使えるのも魅力で、
ハンディカム兼PC用のバックアップドライブとして活躍させてやれる。
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