nasneをアップデートしたから、PS Vitaのデータをnasneにバックアップ!
PlayStation Vitaを最新システムソフトウェア(ver2.11)にして、
さらに、4月17日から配布された「nasne(ナスネ)」のシステムソフトウェアを
ver1.71にアップデートすると、
PS Vita内にあるコンテンツを、nasneにコピー、バックアップが可能になる。
また、nasneとDLNA対応機器との互換性向上や
システムの動作の安定性改善もされる。
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●PS Vitaからnasneにコピー/バックアップ
アップデートされると、
PS Vita専用メモリーカードに保存されている
アプリケーション、ゲームのセーブデータ、画像、音楽、ビデオ
といったデータを“ナスネ”のHDDにコピーができるようになるので、
『コンテンツの管理』に、いままであった
PS3、パソコン、オンラインストレージに加えて、ナスネが追加される。
ナスネを選ぶと、
同一のネットワーク上にあるナスネを検索して表示されるので、
(複数あるときは複数表示される。)
バックアップに指定したいナスネを選んで登録をしておく。
転送するファイルは、まるごとコピーしてもいいし、
それぞれ、アプリケーション、ビデオ、ミュージック、フォトから
個別も複数一括選択もできる。
著作権保護されたコンテンツのコピーは不可。
個別に登録したい時は、
コンテンツごとに中身を確認しつつチェックしていくだけ。
まぁ、PS VItaに入ってるデータだし
めんどくさいからもう一括で転送したほうが手っ取り早いけど。
トロフィー情報はバックアップされないので
サーバーと同期しておいてねという注釈が出て
その後、他のアプリを終了してバックアップ。
名前を変更シたい場合は変更して
あとはバックアップされるのを待つだけ。
コピーされた画像、音楽、ビデオは、
“ナスネ”の共有フォルダー「share1」の「PHOTO」「MUSIC」「VIDEO」の
それぞれのフォルダーに保存される。
アプリケーションとセーブデータは、
PSVitaの「コンテンツ管理」もしくは、
「nasne HOME」からアクセスする事ができる。
ついでに、
ブラウザーのブックマーク、システム言語の設定といった
PS Vita本体に保存されたシステムデータもバックアップされてるので
いつでも同じ手順で、リストアをタップして復元することができる。
バックアップファイルはオンラインIDごとに保存されていて
1台の“ナスネ”に複数のPS Vitaのバックアップファイルを保存する事もできるし
オンラインIDごとに最大10個まで保存できる。
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なかなか便利。
ただ、ナスネ本体にしかバックアップできなくて
ナスネにつないだ外付けHDDへのバックアップはできないみたい。
贅沢を言えば、ナスネの内蔵HDDは消費したくないから
外付けHDDに保存できればなーとか思ったり。
それでも、PlayStation Vitaのバックアップにまで対応してくれるとなると
「nasne(ナスネ)」もかなり汎用性が高くなる。
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