ウォークマンのお気に入りの音楽で目覚めるドックスピーカー「RDP-NWC11」
ウォークマンに入れたお気に入りの音楽で朝目覚めてみたくないかい?
という事で、寝室にもポンとシンプルに置けるドックスピーカー「RDP-NWC11」。
最近やたらと、ウォークマンやスマートフォンの音楽を楽しめる
ドックスピーカーやワイヤレススピーカーが増えてきたような気がするけれど、
もうこのドックスピーカーは、ワイヤレス機能はいっさいなくて
超シンプルに、目覚ましとかタイマー機能目的にと割り切れるコンパクトさと作り。
--------------------------
“ウォークマン”用ドックスピーカー「RDP-NWC11」
ソニーストア販売価格:6,980円(税込)
カラーは、ブラックの他に、ホワイトの2色ある。
中身は、ACアダプターとリモコン、AMループアンテナ、
それから取扱説明書類。
本体サイズは、横幅が約13cmで、奥行きが約10cm程度で
置き場所にそんなにスペースを取らないコンパクトサイズ。
見た目”たわら”というか”巻きずし”みたいな円柱の形に
そこに日本語表記された大きめのボタンがポンポンとついていて
このままだったら本当に目覚まし時計にしか見えない。
左右の側面にもボタン類がついていて、
このドックスピーカーの操作すべてを視認して行える。
アラームボタンは、左側にA、右側にBと
2つのアラーム設定ができるように配置されている。
スピーカーは、モノラルのフルレンジスピーカーで出力は0.8W。
FMアンテナは直付で、AMアンテナはお約束のループアンテナをくっつけて使う。
ステレオミニプラグの入力もあるから、
外部入力としてスマートフォンから音声を再生という事もできる。
(あくでも再生できるだけで、タイマー連動は無理。)
上部にあるフタをパコっと開けると、
WMポートが見えるので、そこにウォークマンをブスっとさせばOK。
サイズ的に一番大きくなる
ウォークマンZシリーズでも
きちんとささるだけの左右の余裕がある。
このささってる状態でウォークマンの再生音は、ドックスピーカーから出てきて、
かつ、ウォークマンへの充電もしてくれるようになる。
本体の両サイドにあるアラーム設定の「A」または「B」を長押しして
点滅がはじまったら、
何時、何分、曜日の組み合わせ(毎日、ウィークデー、週末)を
かを+/-ボタンで決めて、
アラームで鳴らせたい音を「ウォークマン」、「FM/AM」、「ブザー」から選択
そして音量を決定すればOK。
ウォークマンを選んでおけば
その時間になったら、ウォークマンからの音楽が再生される。
シンプルにウォークマンを再生するという命令がドックスピーカーから伝わるだけなので、
お気に入りの曲で目覚めたいと思ったら
あらかじめウォークマン側でその曲が出る位置で止めておく必要はある。
もうちょい寝てたいっ!
って時は、スヌーズボタンをペシっとたたいてやれば
一旦止まって10分後に再度再生される。
スヌーズボタンをペコペコと押していくと
10分から60分まで10分刻みで延長できるけど
こんな事してると確実に、予定の時間に遅刻するので注意。
あと、万が一、電源コードが抜けてしまったとか
ウォークマンがコネクタから引っこ抜けてたという場合でも、
中にリチウム電池が入っていて、
ブザーアラームが鳴るので、まさかの無音のままで
起きて時計みてびっくり!なんて事もない。
タイマー機能もあって、
夜に寝る時に音楽鳴らしときたいと思えば、
スリープボタンをポンと押しておけばいい。
(押すたびに、90分後、60分後、30分後、15分後と変更できる。)
これなら寝落ちしても、音楽は自動的に止まってくれる。
気になってたウォークマンFシリーズや
Zシリーズのような
Android OSのタイプで、このドックスピーカーと連携するのか?
というところだけれど、
目覚まし設定とか、スリープ機能はしっかり連動。
それと、付属の赤外線リモコン操作では、
再生、一時停止、曲送り、戻しまでのコントロールまでができる。
通常のウォークマンであれば(Sシリーズなど)
上記の操作に加えて、ウォークマンのメニュー内の
オプション、ホーム、バックボタンの操作まで出来るので、
ここの違いだけは注意。
--------------------------
あくまでもスピーカーの出力を考えると
リビングで使うとかそういった想定ではなくて
ベッドの近くに置いておいて、夜寝る前のイージーリスニングとか、
朝の目覚まし代わりに、お気に入りの楽曲で起きるためにあるようなドックスピーカー。
結構本体は頑丈な作りをしてるから
目覚ましにありがちな、スヌーズボタン連打にも耐えてくれるし、
電源をひっこぬこうが、ウォークマンを外そうが、
セットした時間には、ブザーアラームで強制的に鳴るから
しっかりと目覚ましとしての役割は果たしてくれる。
あとは、心地よく目覚めさせてくれる音楽か音声を
自分で用意すれば、いつでもその音楽(声)で起きれるはず。
最新ネタは、Twitterでつぶやき中!ID:kunkoku