アタッチメントグリップ「AG-R1」をつけて、RX100/RX100M2の弱点をなくす。
・高いクオリティに、さらなる操作性と拡張性が加わったサイバーショット「DSC-RX100M2」
の続き。
サイバーショット「DSC-RX100M2」は、
従来モデルの「DSC-RX100」と共通して、
コンパクトなボディラインなのは良いのだけれど、
アクティブに使うには少しホールド性に欠けるところもある。
ちょうど、ジャケットケースにいれると
それも解消されたりするのだけれど、
今回は、RX100、RX100M2共通アイテムとして、
アタッチメントグリップ「AG-R1」なるものがオプションとしてあるので、
こっちをRX100M2にくっつけてみる。
アタッチメントグリップ「AG-R1」
ソニーストア販売価格:1,481円(税込)
対応するのは、「DSC-RX100M2」と「DSC-RX100」で、
形状が似ているといって「DSC-WX300」には装着できない。
中身シンプル、そのままグリップだけ。
材質は、手に触れる外側がエラストマーで
内側はポリカーボネート。
カメラのグリップ部分の汚れをキレイに拭きとっておいて、
グリップの裏にある剥離紙をはがしたら
カメラのフロント溝にあわせて位置合わせをして
上下左右のねじれに注意してガッチリと指で押して貼り付けるだけ。
これが、「DSC-RX100M2」のグリップがない状態と、付けた状態。
見た目のスタイルが、
左右ストレートのデザインから
カメラらしい形状に変化。
参考までに、サイバーショット「DSC-HX50V」と並べてみた。
実際には、
HX50Vは、高倍率ズームとGレンズ、
RX100M2は、F1.8の明るいレンズとカールツァイスレンズ、
とそれぞれに特化した機能があるので違うのだけれど、
モードダイヤルやシャッターボタン、
上部にある「マルチインターフェースシュー」のあるボディに
さらにグリップがついた状態で見ると、わりと似た雰囲気。
とうか、1.0型の大きい撮像素子を載せてても
RX100M2のほうが一回り小さいのか、と思ってしまったけど。
指にひっかかる部分が起伏して、
エラストマー素材のグリップ感が
片手でつかんでいてもホールド感はかなり良くなる。
こ、これ、最初から付いてていいんじゃ?
と思ったもののアタッチメントグリップがあったら
もともと用意されているジャケットケースはハマらなくなるから
それはそれで困るから、
ここは選択式でいいのか。
あとは、ストラップでもくっつければ
心置きなく撮影に専念できるかな。
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