ソニーが基本的に好き!

やたらウキウキで、初めてα7/α7Rを持って撮影してきた!


・ついに来たよ35mmフルサイズのコンパクトデジタル一眼Eマウント”α7”!

先週から手元にデジタル一眼カメラ”α7”が来てからというもの
近所やら、車でちょっと出かけてみたり、出張のスーツケースに忍ばせて
コトあるごとにα7を持っていってただひたすら思うがままに撮ってみた。

最初からカメラ趣味という経歴を持っている人と違って、
カメラって高画素で記録すりゃいいだろくらいしか関心もなかったところからスタートして
ソニーから初めてデジタル一眼カメラ”α100”が出てきて触って
そこで、ようやくボケがなんなのか、ちょっといいかもという写真を撮る意味がわかりかけて
それから、Eマウントを採用した「NEX-5」を使って
小さくてもレンズが変えられる楽しさにハマって、
コンデジなのに1.0型センサーの「DSC-RX100」の
いつでもポケットに入れて綺麗に撮れる喜びを再確認したり。

何度かいろんなカメラと触れるにつれて
気持ちの中で転機が訪れるのだけど、
毎度のごとく”綺麗に撮りたい”と、”めんどくせー”が心の中で闘っていて
それを、α7は究極に縮めてくれて
なんだかいつもよりも、さらに撮りに出かけたいという衝動が膨らんできた気がする。

って事で、まずは
初めてα7手にして箱から開けたまま
地元市内をプラプラ歩いて撮りに行った時の様子とその画像をペタリ。

-----------------------------

●初めてのα7(ILCE-7K)で撮影。

1121a
”α7”、ズームレンズキット「ILCE-7K」で、
ズームレンズ(FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS)「SEL2870」にて撮影。

このキットレンズは
当たり前だけどフルサイズに対応したズームレンズで、
Eマウントとしてみると、そこそこ大きめだけど
一本で広角28mmから望遠70mmまでカバーできる
ひとまず今使えるレンズ。

問題は、カールツァイスレンズ「SEL2470Z」が、2014年1月に出てくるって事で
フルサイズでEマウントのカールツァイスのズームレンズが控えてると思うと
おもいっきり悩ましいさ満載。

なんだけれど、それでなくても発売当初に少ないFEレンズで、
買った瞬間からフルサイズをすぐに活かそうとおもったらこれしかないし、
単体で発売されるのは2月だし
”α7”に限って、レンズキットで買ってしまえば、
単体で49,800円(税込)なのに、本体に+30,000円(税込)で手に入るぞという打算も発動して
まぁ、自分は買っちゃったんだけれども。

(以下、クリックするとリンク先にGoogle+で大きい画像を確認できます。全て2048×1365にリサイズされています。)

icon
28mm 1/60秒 F14 ISO640

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28mm 1/60秒 F14 ISO640

icon
28mm 1/60秒 F11 ISO125

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70mm 1/80秒 F14 ISO1600

icon
70mm 1/80秒 F14 ISO160

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70mm 1/125秒 F5.6 ISO100

icon
70mm 1/80秒 F5.6 ISO500

icon
35mm 1/60秒 F4 ISO160

icon
50mm 1/250秒 F4.5 ISO100

他、α7(ILCE-7K)でのテストショット。(Google+)

今回は、初めてって事もあってほぼ設定はいじらず
AモードでF値と、画角を触って、街歩きしながらポチポチと撮っただけ。

カメラ性能のおかげで、イージーに撮っても
綺麗に背景もボケてくれるしいい感じになるもので…。

”α7”は、有効約2430万画素なので、撮った画像サイズは、「6,000×4,000」。
ええと慣れというのは恐ろしいもので
α99で撮ってその画像を見慣れてる事もあって
うぉぉ!とまでの感動はないというのが正直なとこなんだけど、
ここまでの情報量があがってくると、
PCで等倍にして細かくチェックする癖がすでにつき始めてる自分がいて
被写界深度を深くしてどこにフォーカスがあってるかがものすごく気になるようになってきた。

いや、楽しいという意味で。

-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-

1121b1121d
参考までに、
APS-C対応レンズのVario-Tessar T*ズームレンズ(E 16-70mm F4 ZA OSS)「SEL1670Z」を装着してみる。

見た目、ものすっごくカッコイイんだけど。

基本、APS-Cサイズのレンズをくっつけると
デフォルト設定でオートになっているので自動的にクロップされて
APS-Cの画角になって撮影される。

”α7”の場合、設定上「4:3」の「L:10M」が最大サイズになって
「3,639×2,624」になる。

icon icon
「SEL1670Z」(クロップモードON OFF)

設定で、「APS-Cサイズ撮影」をオフにしてしまうと
映ったままが撮影されるけど、周辺にケラレ(黒い縁)が目立つ。
これを後からギリギリのところまでトリミングして使ってもいいのだけど、
そこまでする意味があるかどうかわからなくて
というかそもそもクロップで最大限旨みをとれるように設定されているものを
ドシロウトの自分がムリに頑張っても単なる徒労に終わるだけのような気がして…。

-----------------------------

●初めてのα7R(ILCE-7R)で撮影。


それから、
”α7R”、ボディ「ILCE-7R」には、
Sonnar T* 単焦点レンズ (Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA)
「SEL35F28Z」
を装着して撮影したのがこちら。

α7と”α7R”それぞれにレンズを付け替えて撮れば理想なんだけど、
さすがにそこまでの余裕がなく、カメラとレンズ固定で。

というか、α7と”α7R”のカメラ2コ持ちでレンズ付け替えなく撮るってのって
楽ちんだなーとかわけのわからない妄想に掻き立てられたけど、
そんな資産的にありえないのでここで思考停止。

この35mm…
恐ろしく軽いわー、小さいわー、
なんなのこれw

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35mm 1/60秒 F13 ISO600

icon
35mm 1/60秒 F14 ISO200

icon
35mm 1/60秒 F11 ISO320

icon
35mm 1/60秒 F11 ISO1250

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35mm 1/200秒 F2.8 ISO100

icon
35mm 1/60秒 F11 ISO320

icon
35mm 1/60秒 F2.8 ISO100

icon
35mm 1/800秒 F2.8 ISO100

他、α7R(ILCE-7R)でのテストショット。(Google+)

テクテク歩きで撮影するなら、
α7/”α7R”と35mm単焦点の組み合わせはいいなーと。

シャッターボタンは、カシャコンってなる感覚で
撮ってる感触も気持ち良くて、
ちょっといいカメラ持ってるというか勝手にうまくなった気分になれる。

この、ふと気になったらパチリ、
ローアングルとハイアングルに液晶の向きをかえてパチリ、
ファインダーをのぞいて切り取りたい画角をみつけてパチリ
って感じで、せかせかせずに撮ると気分いいね。

”α7R”は、有効約3,640万画素にもなって
撮った画像サイズは、「7,360×4,912」。

やーこれ凄い!
確かに画素数は多いから、拡大した時は緻密に見えるだろう事はわかってたけど
その撮った画像を全体で見渡してみても
なんというかその場所の雰囲気というか空気感というか
撮った後の画像みるのがすごい楽しい。

正直、ピントの合わせ具合がシビアなので
浅い被写界深度で適当にAFにまかせてとると
背面液晶で見たときには気付かないのだけど、
帰ってPCで大画面で拡大してチェックしたときに
そ、そこにあってんのかーっ!と自分にツッコミいれる事例が頻発するので
ここだけは気を抜いちゃいかんなと。

-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-

1121e1121c
”α7R”にも参考までに、
APS-C対応レンズのVario-Tessar T*ズームレンズ(E 16-70mm F4 ZA OSS)「SEL1670Z」を装着してみる。

”α7R”でのクロップは、
設定上「4:3」の「L:15M」が最大サイズになって「4,800×3,200」。

約1,600万画素の「NE-X5R」や「NEX-6」の撮影最大サイズが
「4,912×3,264」なので、撮影後のサイズはほぼこれと同じになる。

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「SEL1670Z」(クロップモードON OFF)

そう考えると、
”α7R”って、FEレンズつけてるときはフルサイズで、
APS-C対応レンズつけたときは、
今までどおりの「NE-X5R/6」と同じ画素で撮れるって事だから、
(NEX-7には及ばないまでも)
いろいろスゲーなーというか、どっちのレンズも満足いくまで使えるんだなーとか
なんだかいろいろと羨ましくなる。

-----------------------------

今回は、時間制約もあるわけでもなく、被写体も動いてないから
随分と落ち着いて撮影できたっていうのもあって、
シビアなAFスピードとか、レリーズラグとかは気にせず撮っていたくらいの雰囲気。

これくらい落ち着いてると、
”α7R”で、撮ってチェックして、いろいろ設定変えてみてって
じっくり撮るのって楽しいだろうなーと羨望の眼差。

まぁ現実、どこかに撮りに行くと、いつもテンパっていて
あわわわ、となってる事も多いから、
それを補ってくれる、ファストハイブリッドAFとか
AF追随で約5コマ/秒連写はありがたいので、α7で良かったのだと自分に言い聞かせつつ。

まるっきり撮影センスもなく、たいしてウマイわけでもないけど、
初めてα7/”α7R”を手にして撮った時はえらく新鮮な気分で
なんだかもりもり撮りに行ってみたいテンションになっていて。

この後、超ハイテンションで、
出張行ったついでに、横須賀まで乗り込んで
また凹んで帰ってくる事になる…。

・35mmフルサイズを片手で持ち歩けちゃうEマウントカメラ”α7”(その1)
・35mmフルサイズを片手で持ち歩けちゃうEマウントカメラ”α7”(その2)
・35mmフルサイズを片手で持ち歩けちゃうEマウントカメラ”α7”(その3)
・35mmフルサイズ搭載のミラーレス一眼カメラ”α7シリーズ”が登場!
・35mmフルサイズ対応の「Eマウント」αレンズやマウントアダプター登場!
・世界初、35mmフルサイズイメージセンサー搭載ミラーレス一眼カメラ『α7』シリーズを発売
・デジタル一眼カメラ“α”(アルファ):SONY公式ページ
・デジタル一眼カメラ“α”Aマウント:ソニーストア
・デジタル一眼カメラ“α”Eマウント:ソニーストア

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・ついに来たよ35mmフルサイズのコンパクトデジタル一眼Eマウント”α7”!

先週から手元にデジタル一眼カメラ”α7”が来てからというもの
近所やら、車でちょっと出かけてみたり、出張のスーツケースに忍ばせて
コトあるごとにα7を持っていってただひたすら思うがままに撮ってみた。

最初からカメラ趣味という経歴を持っている人と違って、
カメラって高画素で記録すりゃいいだろくらいしか関心もなかったところからスタートして
ソニーから初めてデジタル一眼カメラ”α100”が出てきて触って
そこで、ようやくボケがなんなのか、ちょっといいかもという写真を撮る意味がわかりかけて
それから、Eマウントを採用した「NEX-5」を使って
小さくてもレンズが変えられる楽しさにハマって、
コンデジなのに1.0型センサーの「DSC-RX100」の
いつでもポケットに入れて綺麗に撮れる喜びを再確認したり。

何度かいろんなカメラと触れるにつれて
気持ちの中で転機が訪れるのだけど、
毎度のごとく”綺麗に撮りたい”と、”めんどくせー”が心の中で闘っていて
それを、α7は究極に縮めてくれて
なんだかいつもよりも、さらに撮りに出かけたいという衝動が膨らんできた気がする。

って事で、まずは
初めてα7手にして箱から開けたまま
地元市内をプラプラ歩いて撮りに行った時の様子とその画像をペタリ。

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●初めてのα7(ILCE-7K)で撮影。

1121a
”α7”、ズームレンズキット「ILCE-7K」で、
ズームレンズ(FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS)「SEL2870」にて撮影。

このキットレンズは
当たり前だけどフルサイズに対応したズームレンズで、
Eマウントとしてみると、そこそこ大きめだけど
一本で広角28mmから望遠70mmまでカバーできる
ひとまず今使えるレンズ。

問題は、カールツァイスレンズ「SEL2470Z」が、2014年1月に出てくるって事で
フルサイズでEマウントのカールツァイスのズームレンズが控えてると思うと
おもいっきり悩ましいさ満載。

なんだけれど、それでなくても発売当初に少ないFEレンズで、
買った瞬間からフルサイズをすぐに活かそうとおもったらこれしかないし、
単体で発売されるのは2月だし
”α7”に限って、レンズキットで買ってしまえば、
単体で49,800円(税込)なのに、本体に+30,000円(税込)で手に入るぞという打算も発動して
まぁ、自分は買っちゃったんだけれども。

(以下、クリックするとリンク先にGoogle+で大きい画像を確認できます。全て2048×1365にリサイズされています。)

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28mm 1/60秒 F14 ISO640

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28mm 1/60秒 F14 ISO640

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70mm 1/80秒 F14 ISO1600

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70mm 1/80秒 F14 ISO160

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70mm 1/125秒 F5.6 ISO100

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70mm 1/80秒 F5.6 ISO500

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35mm 1/60秒 F4 ISO160

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50mm 1/250秒 F4.5 ISO100

他、α7(ILCE-7K)でのテストショット。(Google+)

今回は、初めてって事もあってほぼ設定はいじらず
AモードでF値と、画角を触って、街歩きしながらポチポチと撮っただけ。

カメラ性能のおかげで、イージーに撮っても
綺麗に背景もボケてくれるしいい感じになるもので…。

”α7”は、有効約2430万画素なので、撮った画像サイズは、「6,000×4,000」。
ええと慣れというのは恐ろしいもので
α99で撮ってその画像を見慣れてる事もあって
うぉぉ!とまでの感動はないというのが正直なとこなんだけど、
ここまでの情報量があがってくると、
PCで等倍にして細かくチェックする癖がすでにつき始めてる自分がいて
被写界深度を深くしてどこにフォーカスがあってるかがものすごく気になるようになってきた。

いや、楽しいという意味で。

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参考までに、
APS-C対応レンズのVario-Tessar T*ズームレンズ(E 16-70mm F4 ZA OSS)「SEL1670Z」を装着してみる。

見た目、ものすっごくカッコイイんだけど。

基本、APS-Cサイズのレンズをくっつけると
デフォルト設定でオートになっているので自動的にクロップされて
APS-Cの画角になって撮影される。

”α7”の場合、設定上「4:3」の「L:10M」が最大サイズになって
「3,639×2,624」になる。

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「SEL1670Z」(クロップモードON OFF)

設定で、「APS-Cサイズ撮影」をオフにしてしまうと
映ったままが撮影されるけど、周辺にケラレ(黒い縁)が目立つ。
これを後からギリギリのところまでトリミングして使ってもいいのだけど、
そこまでする意味があるかどうかわからなくて
というかそもそもクロップで最大限旨みをとれるように設定されているものを
ドシロウトの自分がムリに頑張っても単なる徒労に終わるだけのような気がして…。

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●初めてのα7R(ILCE-7R)で撮影。


それから、
”α7R”、ボディ「ILCE-7R」には、
Sonnar T* 単焦点レンズ (Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA)
「SEL35F28Z」
を装着して撮影したのがこちら。

α7と”α7R”それぞれにレンズを付け替えて撮れば理想なんだけど、
さすがにそこまでの余裕がなく、カメラとレンズ固定で。

というか、α7と”α7R”のカメラ2コ持ちでレンズ付け替えなく撮るってのって
楽ちんだなーとかわけのわからない妄想に掻き立てられたけど、
そんな資産的にありえないのでここで思考停止。

この35mm…
恐ろしく軽いわー、小さいわー、
なんなのこれw

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35mm 1/60秒 F13 ISO600

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35mm 1/60秒 F14 ISO200

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35mm 1/60秒 F11 ISO320

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35mm 1/60秒 F11 ISO1250

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35mm 1/200秒 F2.8 ISO100

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35mm 1/60秒 F11 ISO320

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35mm 1/60秒 F2.8 ISO100

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35mm 1/800秒 F2.8 ISO100

他、α7R(ILCE-7R)でのテストショット。(Google+)

テクテク歩きで撮影するなら、
α7/”α7R”と35mm単焦点の組み合わせはいいなーと。

シャッターボタンは、カシャコンってなる感覚で
撮ってる感触も気持ち良くて、
ちょっといいカメラ持ってるというか勝手にうまくなった気分になれる。

この、ふと気になったらパチリ、
ローアングルとハイアングルに液晶の向きをかえてパチリ、
ファインダーをのぞいて切り取りたい画角をみつけてパチリ
って感じで、せかせかせずに撮ると気分いいね。

”α7R”は、有効約3,640万画素にもなって
撮った画像サイズは、「7,360×4,912」。

やーこれ凄い!
確かに画素数は多いから、拡大した時は緻密に見えるだろう事はわかってたけど
その撮った画像を全体で見渡してみても
なんというかその場所の雰囲気というか空気感というか
撮った後の画像みるのがすごい楽しい。

正直、ピントの合わせ具合がシビアなので
浅い被写界深度で適当にAFにまかせてとると
背面液晶で見たときには気付かないのだけど、
帰ってPCで大画面で拡大してチェックしたときに
そ、そこにあってんのかーっ!と自分にツッコミいれる事例が頻発するので
ここだけは気を抜いちゃいかんなと。

-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-

1121e1121c
”α7R”にも参考までに、
APS-C対応レンズのVario-Tessar T*ズームレンズ(E 16-70mm F4 ZA OSS)「SEL1670Z」を装着してみる。

”α7R”でのクロップは、
設定上「4:3」の「L:15M」が最大サイズになって「4,800×3,200」。

約1,600万画素の「NE-X5R」や「NEX-6」の撮影最大サイズが
「4,912×3,264」なので、撮影後のサイズはほぼこれと同じになる。

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「SEL1670Z」(クロップモードON OFF)

そう考えると、
”α7R”って、FEレンズつけてるときはフルサイズで、
APS-C対応レンズつけたときは、
今までどおりの「NE-X5R/6」と同じ画素で撮れるって事だから、
(NEX-7には及ばないまでも)
いろいろスゲーなーというか、どっちのレンズも満足いくまで使えるんだなーとか
なんだかいろいろと羨ましくなる。

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今回は、時間制約もあるわけでもなく、被写体も動いてないから
随分と落ち着いて撮影できたっていうのもあって、
シビアなAFスピードとか、レリーズラグとかは気にせず撮っていたくらいの雰囲気。

これくらい落ち着いてると、
”α7R”で、撮ってチェックして、いろいろ設定変えてみてって
じっくり撮るのって楽しいだろうなーと羨望の眼差。

まぁ現実、どこかに撮りに行くと、いつもテンパっていて
あわわわ、となってる事も多いから、
それを補ってくれる、ファストハイブリッドAFとか
AF追随で約5コマ/秒連写はありがたいので、α7で良かったのだと自分に言い聞かせつつ。

まるっきり撮影センスもなく、たいしてウマイわけでもないけど、
初めてα7/”α7R”を手にして撮った時はえらく新鮮な気分で
なんだかもりもり撮りに行ってみたいテンションになっていて。

この後、超ハイテンションで、
出張行ったついでに、横須賀まで乗り込んで
また凹んで帰ってくる事になる…。

・35mmフルサイズを片手で持ち歩けちゃうEマウントカメラ”α7”(その1)
・35mmフルサイズを片手で持ち歩けちゃうEマウントカメラ”α7”(その2)
・35mmフルサイズを片手で持ち歩けちゃうEマウントカメラ”α7”(その3)
・35mmフルサイズ搭載のミラーレス一眼カメラ”α7シリーズ”が登場!
・35mmフルサイズ対応の「Eマウント」αレンズやマウントアダプター登場!
・世界初、35mmフルサイズイメージセンサー搭載ミラーレス一眼カメラ『α7』シリーズを発売
・デジタル一眼カメラ“α”(アルファ):SONY公式ページ
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