ソニーが基本的に好き!

ものすっごい小さい「PS Vita TV」をテレビにつないで遊んでみた。

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テレビに接続してPS Vitaのゲームやビデオ配信が楽しめる「PS Vita TV」

かつて持ち運びできるPlayStationで、「PS One」ってのもあったけど
そんなのとは比較にならないほど極小で、
昔、据え置きゲーム機をリュックの中に背負って友達のとこに行ってた時の事を思うと
なんって小ささなんだとか思ってしまう。

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今回買ってみたのは、PlayStation Vita TV 「VTE-1000 AB01」で、
中身は、PlayStation Vita TV本体に、
HDMIケーブル、ACアダプター、電源コード、印刷物一式。

ソニーストアの価格でも9,954円(税込)だから
PS Vitaとくらべても半分の値段でめちゃくちゃ安く感じる。

それともうひとつ
ワイヤレスコントローラー(DUALSHOCKR3)、
USBケーブル、メモリーカード(8GB)がセットになった
PlayStation Vita TV Value Pack 「VTE-1000 AA01」
っていうのもある。

自分の場合、PS3のコントローラーが余ってるし、
PS Vita用のメモリーカードは8GBなんかじゃ全然足りないから
素の本体モデルを買ったけど、
初めて使うよという場合には、バリューパックのほうが
個別に買い揃えるよりもかなりリーズナブルにすむ。
(バリューパックのソニーストア販売価格は14,994円(税込)

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で、本体がこれ。

PS Vita TVは、タテヨコ約6.5cm×10.5cm、
厚みも1.36cmしかないものすっごいコンパクトボディで、
本体だけなら重量もたったの110g。

PS Vitaと比べてみても恐ろしく小さい。

本体をみると、側面に
電源ボタンに、メモリーカードスロット、
USB端子、HDMI出力端子、LAN端子、電源端子とならぶ。

電源は、DC IN 5Vなので、PSPと同じ。
って事は、あーんな事やこーんな使い方も想定できる。

Ethernetは、10BASE-T, 100BASE-TXどまり。
Wi-Fiも内蔵するからワイヤレスでも接続できる。

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曲面を描く側面に、PS Vita ゲームカードスロットがあって、
ここのフタをパコっとあけて、PS Vitaカード挿入する。

電源ランプは、小さな点でひっそりと白く光る。

電源、有線LAN、HDMIケーブル、USBケーブルをつなぐと
もはやケーブル類のほうがものものしくて
というか、PS Vita TVの本体が軽すぎて、
配線をとりまわすだけで振り回されてしまう。

ぜんぜん据え置きできないじゃないかw

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テレビ(ここでは、KDL-32W600。)に接続して
さっそくPS Vita TVの電源をON。

一番最初の画面は、まさにPS3でお馴染みの画面で
ワイヤレスコントローラー(DUALSHOCKR3)をUSBケーブルでつないで
PSボタンを押してペアリングをしてねという案内。

ちなみに、コントローラーは2つまで登録できるから
2人同時対戦もできる。

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次に、ディスプレイの画面調整。

表示エリアを調整して次に進むと、
ここからは、PS Vitaと同じ初期ウィザードが始まるから、
自分のSony Entertainment Network(以下SEN)のアカウントでログインをしてセットアップを終わらせる。

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テレビ画面に、
そのまんまPS Vitaのホーム画面が現れて
最初、なんだこりゃ!とおもったけど、
使ってるとわりと慣れるのも早かった。

これで、PS Vitaのゲームもできるし、
「ブラウザー」、「Eメール」、「パーティー」も
「Music Unlimited」、「radiko.jp」、「Reader for PS Vita」、
「LiveTweet for PS Vita」もそのまま使える。

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PS Vita TVには、本体に内蔵メモリーを1GBも持っていて
ゲームする際のセーブもメモリーカードなくても使える。

ただし、容量が少ないからと思って
PS Vita用メモリーカードを別に差し込むと
内部メモリーと外部メモリーは同時には使えないのは
新型PS Vita(PCH-2000)と同じだった。

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ちなみに、
既にPS Vitaを持っていて、
PS Vita TVでも同じSENアカウントでログインしていれば
PS Vitaのメモリーカードはそのまま引き継ぎして使える。

逆に、SENが違ったり、ログインしていないと
本体とメモリーカードがひも付けされてるので、
メモリーカードをフォーマットしないと使えないという罠もあるので注意。

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それから毎度立ちふさがる「機器認証」。

“PlayStationRStore” でダウンロードしたゲームをやろうと思ったら、
PS VitaもPS Vita TVも機器認証が必要。

1つのSENアカウントで使えるのは、
PSP、PS Vita、PS Vita TV、の3機種をトータルして2台まで
という機器認証にの制限台数があって、
複数の機器を買っても2台までというのが非常にやっかい極まりなかったけれど、
やっと、やっとその機器認証が2台から3台に増加!!

・PlayStationR3、PSPR「プレイステーション・ポータブル」 、
 PlayStationRVita、PlayStationRVita TV の機器認証について

これでPS Vita TVも心置きなく使えるわーと思ったら
今回の時点(2013年12月1日)だとまだ増えてない…。

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かといってココでやめるわけにもいかず
仕方がないから、手持ちのPS Vitaの機器認証をいったん解除して、
PS Vita TVで機器認証をしておく。

ちなみに、頻繁に機器認証をつけたりはずしたりすると、
「頻繁に認証および認証解除を行うと、一定期間機器認証できなくなる。」
という、とんでもないトラップが待ち構えていて
なんと7日間も利用できなくなってしまうので、やりすぎ注意。

お願いだから、とっとと機器認証制限、3台に変更してよ…。

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PS Vita TV独自となる部分は、
ホーム画面右上に、「電源アイコン」があったり、
「設定」項目にある
「サウンド&ディスプレイ」の「解像度」設定から
自動、720p、1080i、480pと変更できたり、
「周辺機器設定」から、
ワイヤレスコントローラー、Bluetooth機器、
BDリモートコントローラーを登録する、外付けキーボード
といった機器も登録できる模様。

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それから、PS Vitaにあるタッチ機能は、
さすがにワイヤレスコントローラーにはないものの、
アナログスティックを使って擬似的に操作もできる。

ワイヤレスコントローラーの「左アナログスティック(L3ボタン)」を押し込んで
スティックを動かすとPS Vitaのディスプレイのタッチ操作と同様になる。

そして、「右アナログスティック(R3ボタン)」を押し込んで
スティックを動かすと背面のタッチ操作をと同様になる。

それから、L3ボタンとR3ボタンを同時に押すと
両面をタッチした操作と同じになる。

とはいっても、実際にやろうとしたらかなりムリがあったので
ただ出来るよくらいにとどめておいて普通に操作できるところは
キー操作したほうが手っ取り早い。

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ひとまず試しに、「PS Vita ガンダムブレイカー」をやってみる。

起動すると、インフォメーションに、
「ワイヤレスコントローラー用の操作方法に変更しますか?」
と聞かれるので、そのままはいってしておけば、
PS3版「ガンダムブレイカー」と同様の操作でプレイできるようだった。

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ぶっちゃけ、PS3版の「ガンダムブレイカー」持ってるし、
画質ももちろんPS3版のほうが綺麗だから
わざわざVita版をテレビに出してやる意味ってまるでない気がするけれども…。

最近ありがちな同タイトルのソフトがPS3版とVita版って出てくる事も多いから
せっかくあるソフトそれぞれで、友達同士でテレビ画面で遊ぶよーって使い方はアリかと。

それと、PS Vita版しかでていないタイトルを
テレビ画面で出来るという新鮮さもあって、
例えば、「GOD EATER 2」をやってみたけど
むしろこっちのほうが感動がデカかった。
いや、めちゃくちゃおもしろいというかハマった。

以前にも、PSPをテレビ画面に出せるとかってやった事あったけど、
そもそものPSPのゲームの解像度が低すぎたのもあって
画面の大きいテレビに出力すると
ドットがっくがくでナエナエになった記憶があるけれど、
さすがPS Vitaとなると、PS3版のようにはいかないまでも
テレビ画面でも十分に楽しめる。

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おそらくは、
「TSUTAYA TV」や「niconico」、「Hulu」、「スカパー!オンデマンド」、
「TBS 世界遺産セレクション」、「DMM.com」、「テレビドガッチ」、「U-NEXT」
といったビデオ・動画配信サービスが利用できるから
こっちを推したいっぽいのだけど、
それよりも「nasne(ナスネ)」につないで、
録画したテレビ番組とか、保存した静止画、動画、音楽を、
再生して使えるのがかなりおもしろい。

あとは、この小ささを活かして
外に持ち出してみるのもありだなーとかいろいろ妄想中。

・PS Vitaを引き継ぐ時に、やるであろう作業と注意点。

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