ソニーが基本的に好き!

グローバルモデル「Xperia Z2 Tablet(SGP511)」の外観ファーストインプレ!

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2014年の新モデルとしてスマートフォン「Xperia Z2」とともに発表された
タブレットタイプの「Xperia Z2 Tablet」

先行してグローバルモデルが発売されたので、
国内発売を待ちきれずに購入。

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●Xperia Z2 Tabletを開封!

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「Xperia Z2 Tablet」のグローバルモデルは、
Wi-Fiのみを搭載した16GB(SGP511)、32GB(SGP512)、
LTEとWi-Fiを搭載した16GB(SGP521)の3モデルが発売。

自分が今回入手したのは、そのうちのWi-Fiモデル16GB(SGP511)。

コードネームは、
「Xperia Tablet Z」が双子座の β 星「Pollux(ポルックス)」だったのに対して、
「Xperia Z2 Tablet」は、同じく双子座のα星「Castor(カストル)」らしく、
後継機種ながら見た目も非常にそっくり。

本体に付属するのは、
付microUSBケーブルと、ACアダプターと取説など紙類。

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保護シート選びには困らなくて、
「Xperia Tablet Z」と画面サイズが全く一緒なので、ミヤビックスの
「Overlay Magic for Xperia Tablet Z SO-03E 傷修復・耐指紋タイプ液晶保護シート」
を貼っておいた。

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●Xperia Z2 Tabletの外観。

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本体サイズは、長さ約172 mm×幅約266 mm × 厚さ約6.4mmに、
質量は、Wi-Fiモデルが約426g、LTE/3Gモデルが439g。

IPX5/8相当の防水性能と、IP5X相当の防塵性能を備えている。

スペックは、プロセッサーにSnapdragon 801、2.3Ghz クアッドコア、
メモリー3GBのRAM、と強化。

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ボディは、Xperia Zシリーズ特有のオムニバランスデザインを踏襲しつつも
Xperia ZとXperia Tablet Zが対になっていたように
Xperia Z2とXperia Z2 Tabletのデザインが共通化。

ディスプレイは、約10.1インチのワイドUXGA(1920×1200)、
ベゼルの大きさも変わらずで、画面が点灯していない時には
真っ黒な一枚板のように見える。

背面のフルフラットなボディから緩やかなカーブを描いてサイドラインと一体化していて、
サイドには象徴となるアルミ調のメタルフレームが埋め込まれている。

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材質も変わってマットな質感になっていて
手にもった時のグリップ感はかなり良くて、
本体が軽くなったことも合わせて、片手でもホールドしやすい。

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背面の右上にメインカメラ、
約810万画素の積層型CMOSイメージセンサー「Exmor RS for mobile」を搭載。

さすがにXperia Z2のような
1/2.3型(約2,070万画素)のセンサーは搭載していない。

NFCの位置が、本体中央真下にあったものから
このカメラの真下あたりに変更。

いざNFCでピコリンと接続したいと思ったときに
アレ?どのあたりだっけ?とタブレットを裏返して確認しなくても
ほぼピンポイントにつなげるようになっている。

ロゴに関しても、Xperia Z2と同じく
中央部分にSONYロゴ、下部分にXPERIAのロゴという配置に変わっている。

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正面には、左上にSONYロゴ、
上部中央に約220万画素のカメラがある。

ちょうどその上部側面には、赤外線センサーとマイクがある。

上部にあるカバーをはずすと、
MicroUSB端子、microSDスロットが現れる。

microSDカードの横はLTEモデルのSIMカードスロットで、
Wi-Fiモデルはダミーカードで埋めてある。

このmicroUSB端子は、MHLケーブルをつないで
MHLに対応したディスプレイであれば
電源供給されながら映像と音声をディスプレイに出力もできる。

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本体左側面に、アルミ製の電源ボタン、ボリュームボタン。

スピーカーは本体の両サイドに前向きで搭載されていて
ソニー独自のバーチャルサラウンド技術S-Forceフロントサラウンドにも対応しているため
この薄いボディからでもかなりのしっかりした音声を再生してくれる。

そしてタブレットにも本体底面にマグネット端子を備えて
Xperia Z1/Z2同様にマグネットケーブルをつないでカンタンに充電ができる。

左下部ににあるイヤホンジャックは、
IPX5/8相当の防水性能とIP5X相当の防塵性能を備えつつも
キャップレスになっていてフタの開け閉めなくダイレクトにイヤホンを差せる。

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●Xperia Z2 TabletとXperia Tablet Z

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左がXperia Z2 Tablet(ブラック)、右がXperia Tablet Z(ホワイト)。

「Xperia Z2 Tablet」
本体サイズ : 長さ約172 mm× 幅約266 mm× 厚さ約6.4 mm
質量     : 約426g。(Wi-Fiモデル)

「Xperia Tablet Z」
本体サイズ : 長さ約172 mm× 幅約266 mm× 厚さ約6.9 mm
質量     : 約495g。(Wi-Fiモデル)

重ねてみるとよくわかるけれど、タテヨコサイズはまったく同じ。

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タテヨコサイズが同じでスタイルが変わらないぶん
(ディスプレイサイズも変わらない)
液晶保護シートやケースといった類のアクセサリーは
そのままXperia Tablet Zのものが流用できるのはうれしい。

というか、今までが変わりすぎていたのかも。

外観で変化したポイントとして、ひとつは厚みで、
Xperia Tablet Zの6.9mmでも薄いと思っていたけれど、
Xperia Z2 Tabletの6.4mmという薄さはなかなかインパクトが大きい。

今まで最薄だったXperia Z Ultraの6.5mmよりもさらに0.1mm薄くなっている。

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そして、何よりもビックリするのが重さ、
Xperia Z2 TabletのWi-Fiモデルは、なんと約426gと、
Xperia Tablet Z(Wi-Fiモデル)の495gから69gも軽量化!

もともと軽かったのに、さらに69gもダイエットして
しかも、薄さも0.5mmとはいえ、全体の面積からすると、
体積にすれば内部は相当に狭くなっているはずで、
それでいてバッテリー容量も変わらず6,000mAhのままで
実質パフォーマンスが上がってると考えると、これは結構凄い。

片手で持っていても、重さの苦痛度はかなり減っている。

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まるで矢吹ジョーと戦いたいがためにムリヤリ減量した力石徹みたいに
そこまで軽く薄くする意味があるのか?(例えが昭和)

というとこれがオオアリで、
持ち運ぶのにしても軽くて薄いほど楽な事はないし
そうなると、だんだんと電気の通ったガジェット感が薄れて、
紙のノートを見ている、持ち歩いている感覚にどんどん近づいてくれると
いつもの生活にもっと馴染んでくれるのは間違いない。

中身について、続く。

<Xperia Z2グローバルモデルのレビュー>
・グローバルモデル「Xperia Z2(D6503)」の外観ファーストインプレ!
・「Xperia Z2(D6503)」をいじりながら進化したところをチェック。
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・Xperia Z2の強化されたノイズキャンセル機能を使ってみる。
・Xperia Z2+DACアンプを使ってハイレゾ音源を聴いてみる!

<Xperia Z Ultra(Wi-Fiモデル)のレビュー>
・「Xperia Z Ultra(Wi-Fiモデル)」限定パープルを手にしたファーストインプレ!
・持ち運べる大画面が心地良い「Xperia Z Ultra(Wi-Fiモデル)」
・Xperia Z Ultraを快適にするアクセサリーを使ってみる(その1)
・Xperia Z Ultraを快適にするアクセサリーを使ってみる(その2)
・Xperia Z Ultraでリモートデスクトップを使って「艦これ」をしてみよう!
・Xperia Z Ultra専用のバッテリー搭載ケース「Power Cover CP12」 をつかってみる。
・手持ち子機にしたり、2台同時接続が楽しいワイヤレスヘッドセット「SBH52」!

<Xperia Z Ultraグローバルモデルのレビュー>
・6.4インチサイズの「Xperia Z Ultra」の外観ファーストインプレ!
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・Xperia Z Ultraに、Android 4.3と各アプリアップデート!
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・「Smartband SWR10」のアップデート「自動夜間モード」で使い勝手がちょっぴり楽に!

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