首にかけてハンズフリーで快適に使えるBluetoothヘッドセット「SBH80」
海外で先行して発表&発売という流れはいつもどおりで、
ようやく国内でも6月下旬に発売予定になった
ウェアラブルBluetoothヘッドセット「SBH80」。
このアイテムは、首にかけて使えるヘッドセットというコンセプト。
もう少し待ってればいいものを、どうしても待ちきれなくて
すうにでも使っちゃいたくなるこの衝動!
ということで、今回はEXPANSYS(エクスパンシス)さんからお借りして
先にイジらせていただきました。
・Sony SBH80 Stereo Bluetooth Headset:エクスパンシス
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●ウェアラブルBluetoothヘッドセット「SBH80」。
紫のパッケージに、
中身のBluetoothHeadset「SBH80」が見えるシースルータイプ。
イヤーピース(S,M,L)3サイズ各2コ、
microUSBケーブル、スタートアップガイド、取扱説明書。
ネックスタイル、首掛にかけるのを前提としていて、
ちょうど首の後ろにくるところに本体部分があって
その先にヘッドホンがついている一体型のワイヤレスヘッドセット。
このにょろんと長いヘッドセット、
インナーイヤーは、カナル型になっていて、
口径5.8mm ダイナミックで、ドライバー部分はかなり小さめ。
ここに、SONYロゴが入っていて、
左右(L/R)のプリントもされている。
イヤーピースは、S,M,Lがあるので自分の耳にあうものをチョイスすれば良い。
ヘッドホンから連なる部分に、
左右それぞれにコントロールする物理ボタンがある。
左側の中央に、再生一時停止ボタン、その両サイドに、曲送り、曲戻しボタン。
右側の中央に、通話ボタン、その両サイドに、音量のプラスマイナスボタン。
真ん中のボタンは丸くて金属でヒンヤリしてるから
指で触るだけですぐに何のボタンかわかるのは便利。
ただ、曲送り戻しと音量±は形状が全く同じなので
見えてないとどっちがどっちかわからなくなる。
これは、一回押してみて違ってたらやりなおすか
もしくは使って自然と覚えてしまうしかない。
本体部分の横にあるフタをパカっとあけると
microUSB端子が現れるのでここから充電。
そのとなりに電源ボタンがみえる。
充電している時は、電源ボタンのヨコのランプが
赤く点灯、満充電になると緑色に点灯する。
本体にはインフォメーションらしきものはさっぱりなくて
この色で充電状態を判別しよう。
バッテリーの駆動時間は、公称値で
連続待ち受け時間は、約最大650時間、
連続通話時間が約最大9時間、音楽再生時間が約最大6時間。
音楽をメインに聴くスタイルで使ってもだいたいこのくらいの公称再生時間があると
まる一日出かけて使っていても途中バッテリー切れに陥る事はなく安心して使える。
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●NFCで簡単ペアリング、Xperiaとつないで使ってみる。
さてと、Xperia Z2とペアリングして使ってみる。
「SBH80」の本体部分にある[N]マークと、
Xperia Z2の[N]マークを近づけてやると、NFCでピコリンと自動的にペアリングしてくれる。
あぁカンタン。
NFCがない場合は、電源ボタンを長押しすると青色で高速点滅するので
その間に、スマートフォンからペアリングしてやればOK
Xperia Z2と「SBH80」がつながると
『スマートコネクト』アプリが自動起動。
このアプリから、なんと「SBH80」のバッテリー待ち受け時間が確認できるから
なるほど、使いながらいつでもチェックできるから楽。
そうそう、このヘッドセットは
Bluetoothの対応コーデックが、従来のSBCだけじゃなくて、
apt-xにも対応してるおかげで
apt-xに対応するスマートフォン、ここではXperia Z2につなぐとバッチリapt-xで接続できて、
Bluetooth接続でも、少しでも良質な音で音楽を聴ける。
最近、ホント便利になったなーとNFCを使ってても思うのだけど
Xperia自身のオペレーションもどんどん快適になっていて、
例えば、ワイヤレスヘッドセット「SBH80」とマルチコンポ「MAP-S1」の2つあったとして、
つながる機器を入れ替えたいときに
もうNFCでタッチしなくても、【Throw】アイコンから
ペアリングされている好みの機器をポチッと選ぶだけで変更できたりして。
話がそれたけれど、
Bluetoothヘッドセット「SBH80」を装着したらこんな感じ。
本体から首の部分は見た目とは裏腹に
形状記憶しているから首のところにフィット。
重量も約15.8gとかなり軽いし、耳からはずしていても絡むこともなく、
ぽろっと落ちてしまうなんて事はない安定感もあるし
なんといっても首から下には何もないスッキリ具合がいい!
ちなみに、防滴仕様になっているので
汗をかいたりとか、雨に濡れたりしても大丈夫。
ちょうど鎖骨あたりに操作ボタンがあって
さすがに目視できないけど、スマートフォン本体を触らずに
音楽聴きつつ再生停止、送り戻りという基本動作ができるのは楽ちん。
それに、ヘッドセットとしての役割がこれまた便利で、
電話が鳴ると本体がブルブルっと震えて着信を教えてくれるから
まず電話が鳴った事に気づかないなんて事はないし
通話ボタンをポチっと押してそのまましゃべる事ができる。
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音楽を普通に聴けて、
そのまんまハンズフリーで通話できるなんて快適!
と手放しで喜びたい(ハンズフリーだけに。)ところだけど、
また、片耳にBluetoothヘッドセットをつっこんで通話するのも日本じゃまだ見慣れない光景らしく
いったいこの人、何独り事言ってるんだろう?と思われることもしばしば。
もちろんこれも例外ではなくて、
おそらく、おそらーく、コレ付けたまま通話してたら、
ほとんどの人が、あぁぁぁ、音楽聞きながらブツブツ言ってるー
なんて思われかねないけれど、そこは気にしちゃダメだ!
冗談抜きで、それも気にならないくらいに
なかなか快適に使えるヘッドセットやないかー!
という事ですっかり欲しくなってたりして。
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