小さいボディに撮りたいシーンを逃さない高速AFを備えたミラーレス一眼カメラ”α5100”

2014.08.19

カメラ

小さいボディに撮りたいシーンを逃さない高速AFを備えたミラーレス一眼カメラ”α5100”

ソニーから、コンパクトで軽量なボディに、
有効約2430万画素 Exmor APS HD CMOSセンサーと画像処理エンジンBIONZ Xを搭載して
画面全域をカバーする179点全面位相差AFセンサーと
進化したファストハイブリッドAFを搭載して
静止画と動画撮影時の高い追従性と高速なAFを実現した
デジタル一眼カメラ「α5100」を発表。

・小型軽量ボディに、179点のAFセンサーで動きの速い被写体を捉え続けるAF性能を実現
高画質なミラーレス一眼カメラ『α5100』を発売

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●被写体を素早くとらえる
高速かつ高精度なファストハイブリッドAF。

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デジタル一眼カメラ Eマウントで最もコンパクトなボディの”α5100”には、
有効約2430万画素の“Exmor” APS HD CMOSセンサーを搭載。

撮像素子（APS-Cサイズ）は、
コンパクトデジカメに搭載されているイメージセンサーよりも遥かに大きく
美しいぼけ味から、きめの細かい階調表現、ノイズの少ない画質で撮影できる。

隣接する画素間のギャップを最小限に抑える「ギャップレスオンチップレンズ構造」を採用して
レンズから入る光を効率よく取り込み、
光の入射角に合わせて最適化し、イメージセンサー周縁部まで高画質化する。

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高性能画像処理エンジン BIONZ Xを搭載。

静止画・動画ともに描画性能を大幅に向上して
より自然で忠実な質感描写と高い解像感が可能になる。

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そして、
動体への追従性、高速性に優れている179点位相差検出方式AFセンサーと
合焦精度が高い25点コントラスト検出方式AFとの2つを組み合わせた
フォーカスの速度と精度を両立させた「ファストハイブリッドAF」。

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画面のほぼ全域をカバーする179点の像面位相差AFセンサーによって、
中央以外のどの位置でもAFが高速に反応、
これで動きのある被写体への追随性も上がり
様々なシーンで、位相差AFによる高速AFが可能になっている。

BIONZ Xとあわせて、0.07秒という高速AF、
動きの速い被写体でも画面全域で捉えることに加えて、
高速連続撮影時（最高6コマ/秒）もAF・自動露出（AE）が被写体を追い続けて
狙った瞬間を記録におさめる事ができる。

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「ロックオンAF」を使うと
被写体の大きさにあわせて追尾枠のサイズを変えて被写体を高精度に捉える
人の瞳にフォーカスする「瞳AF」、
自分でピント合わせができる「フレキシブルスポット」ではAFの枠サイズを選択もできる。

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フォーカスロックできる「AF-S」モードと、
動いている被写体にピントを合わせ続ける「AF-C」モードを
カメラ側が自動で判断して切り替えてくれる「AF-A」モードを搭載。

被写体の動きによって状況が変わっても、
いちいち切り替える事なく最適なAFモードで即座に撮影できる。

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●コンパクトかつ撮影のしやすさを兼ね備えた
タッチパネル液晶モニター。

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背面には約92.1万ドット3.0型ワイド液晶モニターは
「WhiteMagicディスプレイ」を採用、
光の反射を抑えて高コントラストかつ被写体の細部まで鮮明に映し出す。

タッチパネルに対応して、「タッチフォーカス」を使えば
画面上でタッチしたポイントにピントを合わせて
狙った被写体だけにピントをあわせた撮影ができる。

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また、液晶ディスプレイは、180度チルト可動式液晶モニター。

ボディ背面から上方向に約180度反転させて、
背景を含めた構図にこだわった自分撮りができる。

「自分撮りセルフタイマー」を使えば
3秒後にシャッターが切れるので手ブレもしっかり抑えることもできる。

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フラッシュもポップアップ式のストロボを内蔵。
ガイドナンバーは4（ISO100・m）、照射角は16mmをカバー。

フラッシュモードは、「自動発光」のほかに
雰囲気のある夜景ポートレートが撮れる「スローシンクロ」、
動きの軌跡を表現できる「後幕シンクロ」や「強制発光」「発光禁止」「赤目軽減発光」など。

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APS-Cサイズの撮像素子やミラーレス構造と小型「Eマウント」を採用した
デジタル一眼カメラとしては最小のコンパクトなボディに
マットな質感でシボ風のテクスチャーを採用して滑りにくく
持ちやすさを重視したグリップを採用。

重さは、ボディ単体で約224g、
バッテリーとメモリーを含んでも質量は約283gという軽さ。

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「マイフォトスタイル」を使うと、
「背景ぼかし」「色合い」「明るさ」「鮮やかさ」「ピクチャーエフェクト」という
5つのアイコンを選んで、組み合わせしてその効果を確認しながら撮影できる。

使用できるメモリーは、“メモリースティック PRO デュオ/PRO-HG デュオ”、
SD/SDHCメモリーカードに対応したマルチスロットを搭載。

バッテリーは、従来どおりNEXで採用される小型なタイプ「NP-FW50」で、
撮影可能枚数は400枚
動画撮影可能時間は、約75分。

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動画は、60Pのフルハイビジョン（AVCHD Ver.2.0、1920×1080）から
XAVC Sフォーマットでの動画記録も可能。

AVCHD動画またはXAVC S動画のフルHD動画記録と同時に
MP4動画も記録することができる。

本体背面にあるMOVIE（録画）ボタンを押すだけですぐに動画の撮影が始められる。

このAPS-Cサイズの撮像素子の大きさを利用して
背景のボケた動画を撮ったり
P、A、S、Mモードで設定を自分の意図する設定に変えて露出をいじったり、
「クリエイティブスタイル」、「ピクチャーエフェクト」といった効果をかけて
撮影を撮影したりもでき、今までにない演出を施した動画撮影が出来る。

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動画撮影に、「AF駆動速度（3段階）」と「AF追従感度」の調整が可能。

動きの速い被写体を撮影するときはAF駆動速度を「高速」にすることで素早いAFが可能に、
動きがすくないシーンであれば「低速」にすることで過剰なフォーカスをおさえられる。

運動会で走る子供のような場合には
AF追従感度を「高」にするとAF追随が可能になる。

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●Wi-Fi搭載して、撮ってすぐに写真を
スマートフォンやタブレットに転送。

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Wi-Fiを内蔵して、
撮った静止画を、スマートフォンやタブレット、
PCやテレビに転送して視聴したり共有が出来る。

スマートフォン・タブレット用のアプリ “PlayMemories Mobile”“をインストールしておけば
簡単にカメラ内の画像を転送することができて、
転送した画像は、イメージギャラリーで閲覧したり、
メールに添付したり、TwitterやFacebookといったSNSにアップロードが可能。

さらに、NFCに対応したことで、NFCを搭載したスマートフォンであれば
タッチするだけで面倒な設定もいらないというのが非常に楽。

「スマートリモコン」機能を使うと、
例えば、集合写真を撮影する時に画像を確認しながら、
自分のタイミングでシャッターが切れたり、
ズーム、セルフタイマー、フラッシュもリモート操作でコントロールできる。

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付属のPCアプリ“PlayMemories Home”を使えば、
ワイヤレスLANアクセスポイントを経由してPCに静止画や動画を保存したり、
Wi-Fi Directに対応するTVに、同じくワイヤレスLANアクセスポイント経由で
Wi-Fi接続して、カメラから見たい画像を転送することもできる。