PS5用コントローラーDualSenseの認証が2024年も登場。例年通り9月以降に新型番(新型)PlayStation5の発売が期待できる?
いつでも購入できるようになったPlayStation®5(PS5™)。
ソニーは、PlayStation®5(PS5™)の2023年度販売台数目標を2500万台から2100万台に修正している。
品薄というわけではなく、供給が大幅に改善したことで需要満たされたため、当初目標としていた数よりも販売台数が落ち着いた形。
そんな状況で、2024年に発売されるであろう新型の影がチラチラと見えてきた。
・PlayStation 5 | PlayStation(R) | ソニー
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目次
●PlayStation5の販売台数
2023年12月までのPlayStation®5(PS5™)累計販売台数は、5,480万台。
直近3ヶ月(第3四半期 10月~12月)の販売台数は820万台で、PS5としては過去最高の本体販売台数となる。
表を見ると、一昨年の10月からの販売はかなり好調で、この時期から本体の供給が安定してきたことがわかる。
業績発表では、今年度の販売目標を2500万台としていたが2100万台に修正。
計画通りなら今期中に累計6,000万台以上を販売するのは少し難しい状況となっている。
上のPS4とPS5の販売台数の推移を比べてみると、ほぼ同じ延び方をしている。
計画修正があったので、今年目標の2100万台では、PS4の販売ペースを上回ることができない。(1月〜3月に550万台売り上げればPS4の同期累計販売台数を上回る)
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●PlayStation5の新型番は例年通り9月以降?
新型(新型番)らしきPlayStation®5のリーク情報とは別に新しいプレイステーション5の動向を探ってみる。
認証機関の情報から予想する。
新モデルのシグナルとしてわかりやすいのが、認証機関の情報。
日本の技適情報には、コントローラーの登録は毎年追加されている。
令和6年(2024年)にも新しく認証が登録されていて、例年に比べて1ヶ月ほどはやい令和6年2月9日。
日本では令和3年(2021年)と令和4年(2022年)に同じ番号(007-AK0038)を、令和5年(2023年)と令和6年(2024年)に同じ番号(007-AM0020)を2年連続登録している。
海外のFCC(Federal Communication Commission:連邦通信委員会)の認証情報として出てくるプレイステーションにまつわる認証をチェックしてみる。
しかし、今年はまだ認証情報の登録が行なわれていない。
以下が、現時点の認証情報と一部資料の公開日の一覧。
FCC認証情報
CFI-ZCT1:2020年4月17日提出(10月15日公開)
CFI-ZCT1A:2021年3月8日提出(9月5日公開)
CFI-ZCT1B:2023年3月14日提出(9月11日公開予定)
2022年を除いて、ほぼ毎年のようにプレイステーション用ワイヤレスコントローラーの認証が通っている事がわかる。
また日本の認証が同じ番号のとき、海外では新たな認証が登録されていないこともあったので、今年日本の認証が同じ番号で取得されていることから海外では今年は新たな認証が登録されない可能性もある。
後ろにある「()カッコ内」の日付は、マニュアルや実機写真などの公開予定日。
PS5発売日情報
CFI-1000A01:2020年11月発売(CFI-ZCT1、10月15日公開)
CFI-1100A01:2021年8月発売(CFI-ZCT1A、9月5日公開)
CFI-1200A01:2022年9月発売(該当コントローラなしCFI-ZCT1A?)
CFI-2000:2023年11月発売(CFI-ZCT1B、9月11日公開予定)
CFI-◯◯◯◯:2024年◯月発売(該当コントローラなしCFI-ZCT1B?)
とすると、ワイヤレスコントローラー「CFI-ZCT1B」と連動するように、新しいPlayStation®5のCFI-〇〇〇〇(2100?)が発売されるかもしれない。
供給問題からは解放されたPS5。本格的な本体改善がようやく始まるかも
2023年には、小型化されたPlayStation5が発売。
本体供給も改善していて、本体が手に入らないという状況が全くといっていいほどなくなった。
作れば作るだけ良かった生産を優先した体制から、今後は販売台数をしっかりと計算した体制へと移行していくだろう。
今は本体が余る状況ということで、新型チップなどを含めてある程度余裕のある生産計画をたてることが出来るため、長らくシュリンクが行なわれていないAPU(Accelerated Processing Unit)の改善が行なわれるのではないだろうか。
2024年はマイクロソフトのXboxも新型コンソールを発売予定、任天堂もそろそろ新型コンソールの発売を準備しているのではないかと言われている。
プレイステーションとしても本体サイズはそのままAPUなどを改善した通常のPS5や、GPU性能を大幅向上させたPlayStation5 Pro(仮称)の発売を準備している可能性が高い。
大幅な本体値下げは期待できないので、買い控えする必要はないと思うけれど、すでにPS5を所有しているユーザーにとってはさらなる性能向上が期待できる材料が揃っているため、今年は楽しみな1年になるのではないだろうか。
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●新しいスリムなPS5を開封、外観レビュー。
・小さく軽くなった新型 PlayStation 5 (CFI-2000)を開封、外観レビュー。ディスクドライブを外した状態で起動できるかを確認、別売り縦置きスタンドは従来モデルにも取り付けできる。
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●PlayStation 5本体ラインナップ
PlayStation(R)5 CFI-2000A01 ソニーストア販売価格:66,980円(税込) ●提携カード決済で3%OFF |
PlayStation(R)5 デジタル・エディション CFI-2000B01 ソニーストア販売価格:59,980円(税込) ●提携カード決済で3%OFF |
PlayStation(R)5 DualSense(R)ワイヤレスコントローラーダブルパック CFIJ-10018 ソニーストア販売価格:74,980円(税込) ●提携カード決済で3%OFF |
PlayStation(R)5 デジタル・エディション DualSense(R)ワイヤレスコントローラーダブルパック CFIJ-10019 ソニーストア販売価格:67,980円(税込) ●提携カード決済で3%OFF |
・PlayStation 5 | PlayStation(R) | ソニー
縦置きスタンド CFI-ZVS1P ソニーストア販売価格:3,980円(税込) ●ソニーストア割引クーポン10%OFF ●提携カード決済で3%OFF |
ディスクドライブ CFI-ZDD1J ソニーストア販売価格:11,980円(税込) ●ソニーストア割引クーポン10%OFF ●提携カード決済で3%OFF |
※スリムモデル(CFI-2000)向け製品
直接購入ページ
・PlayStation(R)5 CFI-2000A01
・PlayStation(R)5 デジタル・エディション CFI-2000B01
・PlayStation(R)5 DualSense(R)ワイヤレスコントローラーダブルパック CFIJ-10018
・PlayStation(R)5 デジタル・エディション DualSense(R)ワイヤレスコントローラーダブルパック CFIJ-10019
・縦置きスタンド CFI-ZVS1P
・ディスクドライブ CFI-ZDD1J
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●ソニーストア 直営店舗(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)
※ソニーストア直営店(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)にて購入の際、ショップコード「2024001」を伝えていただくと当店の実績となります。
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ソニーショールーム / ソニーストア 銀座
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東京メトロ銀座線・丸の内線・日比谷線「銀座駅」A4出口直結
営業時間:11:00~19:00
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moyuk SAPPORO 3階
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札幌市電「狸小路停留所」から徒歩1分
営業時間:11:00~19:00
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