生「VAIO typeBX」を見てみた。。
生「VAIO typeBX」
を見た。
一般店では販売されず、ソニースタイル限定のVAIOノート。
「VAIO typeBX」
って、「VAIO typeB」の後継機種になるんだけど、
なんだか全然違う。
というより「VAIO typeBX」
のほうが遥かにカッチョエエ。
天面と底面には、マグネシウム合金を使ってる。
かつての505シリーズに使われてたのと同じく、軽量化と高剛性をあわせ持つ。
実証試験もしてるらしく、物理的なダメージもある程度防いでくれるそーだ。
そして際立つのが本体の薄さ(31.8mm)と、スパルタンな形状。
閉じた状態はいわゆるΣを描く鋭角的なデザインが魅力的。。
最近は角が丸いの多いから。。
見た目ってすごく重要。
安くったってブサイクだったら絶対に買わねー!
本体右サイド。
中央に、PCカードスロット。
その後ろにUSB2.0が3つ、外部ディスプレイ出力がある。
この配列なら使いやすい。
(USB端子が前側に来てなくてヨカッタ・・・)
キーボードはつや消しブラック。
キーボードはね、ブラックのほうが全体的にキチっとしまって見える。
このBXはタッチパッドだけじゃなくて、スティックポインタも装備してる。
今までC1とかシンクパッドとかで、使い慣れてるヒト達にはウケがいいみたい。
それと、ビジネス向けという事で、「指紋センサー」もついてる。
何かね、こういうギミックにも惹かれる。。
typeBXには、電源を入れるときの「パワーオン・パスワード」、HDD自体にセキュリティがかけられる「ハードディスク・パスワード」、Windowsを起動する時の「Windowsのログイン・パスワード」があるんだけど、これらのパスワードを覚えとけってのもまたまた無理がある。
それが、指でなぞっただけで解除って素でカッコイクないか!?と思って。
コレは知ってるヒトは知っている。「MOTIONEYE(モーション・アイ)」
C1シリーズ、TRシリーズに付いてた。
液晶ディスプレイの上部に付くWebカメラ。
これは、好みで搭載、非搭載を選べる。
(1/5.5型VGAプログレッシブ方式CMOSセンサー、有効画素数31万画素)
Bluetooth ヘッドセットとかでマイクを付ければ、ビデオ会議とかテレビ電話ができる。
以前はインフラが整ってなかったせいもあって、いまいちテレビ電話とかってピンとこなかったけど、今はもー常識。
海外に住んでるヒトとかはテレビ電話って当たり前らしいし。(まわりにやってるヒト多くてビックリした。)
後付だとブサイクなので、スマートに内蔵できるのはいいよ。
ちなみに、「MOTIONEYE(モーション・アイ)」の名づけ親は、現ソニースタイルジャパンの佐藤社長って事を、ご本人とこの前お話して知ってビックリ!
本体左部分にドライブ交換できるマルチベイがある。
これがtypeBX最大のウリだろう。
通常、光学系のドライブの入るベイが換装できるようになってるシステム。
こーゆーのって、オトコ心をくすぐるっていうか、
用途に合わせて装備を変えるってのが単純にオォ!と思う。
(ストライクだって、インパルスだって換装するもんね。ガンダムネタで不明なヒトゴメン)
左から、
・「DVD±RWドライブベイユニット」
・「DVD/CD-RWドライブベイユニット」
別売で販売してる光学系ドライブユニット。
【スゲー注意点!】
typeBXは、購入時に3種類のドライブを選択できる。
ただし、購入時にしか選べないドライブがあるので注意!
・「DVDスーパーマルチドライブ」
・「DVD-ROMドライブ」
DVDスーパーマルチがイイ!とか、DVD-ROMでコストを抑えたい!って場合には特にね。
ドライブなし選択もできるが、HDDがイカれると再起不能になるのも注意。
左から、
・「80GB HDDベイユニット」
・「HDDベイアダプター」
要はダブルHDDッスよ!
こんなんできる柔軟性が欲しかった。
内蔵でスマートにHDD増設できるのがイイ。
もー買いは、絶対「HDDベイアダプター」っしょ!
好きな内蔵Ultra ATA2.5インチHDDを持ってきてそれにデータをガンガン入れて、
いっぱいになったらまた内蔵HDD毎変えてってできるし。
それとか、古くなったノートPCからtypeBX買った場合でも、
古いノートPCからHDDを引っこ抜いて、このベイに入れりゃ、データ移行とかも超ラクショー。
考えるだけで1台欲しくなってきた。。。
仕事用にね。
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見た目で充分欲しさ充分なこのtypeBXだが、
ソニースタイルでシミュレーション見ると余計欲しくなる。
だってね、ソフトウェアが削られてるって言っても
必要のない人間には本当に必要がない。
(特に慣れてるヒトとか、買い増しのヒトになるほど。)
それでハイスペックが安く買えるのは超魅力的。
【仕事場に増設、格安マシン】
ディスプレイ:14.1型XGA対応液晶
OS:Windows XP HomeEdition(SP2対応)
グラボ:インテルグラフィックス・メディアアクセラレータ900
CPU:Celeron M 370(1.50GHz)
メモリ:512MB(256MB×2)
HDD:40GB
ドライブ:CD-RW/DVD-ROM一体型
Bluetooth、Felica:なし
Bluetoothヘッドセット:なし
MOTION EYE:なし
ソフト:なし
3年間保証サービス:ベーシック
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ソニースタイル販売価格:125.300円(税込)
CPUはコストを抑え目にCeleronにしつつ、メモリはやっぱり最低でも512MB。バックアップの事を考えて、CD-RW/DVD-ROMにしてみた。激安。
【仕事用快適シミュレーション】
ディスプレイ:14.1型SXGA+対応液晶
OS:Windows XP Professional(SP2対応)
グラボ:インテルグラフィックス・メディアアクセラレータ900
CPU:Pentium M 740(1.73GHz)
メモリ:512MB(256MB×2)
HDD:60GB
ドライブ:CD-RW/DVD-ROM一体型
Bluetooth、Felica:なし
Bluetoothヘッドセット:なし
MOTION EYE:なし
ソフト:Office Personal2003
3年間保証サービス:ワイド
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ソニースタイル販売価格:191.100円(税込)
作業しやすくするなら迷わず「SXGA+」、OSもProfessional、CPUもさすがにPentiumMにしときたい。
HDDは無難に60GBくらいで、オフィス3年保証サービス<ワイド>を付けても価格が19万円程度で買えてしまう。
【ありえないけど3Dゲーム専用マシン】
ディスプレイ:14.1型SXGA+対応クリアブラックLE液晶
OS:Windows XP HomeEdiotion(SP2対応)
グラボ:ATI MOBILITY RADEON X700 256MB HyperMemory
CPU:Pentium M 780(2.26GHz)
メモリ:1GBMB(512MB×2)
HDD:80GB
ドライブ:CD-RW/DVD-ROM一体型
Bluetooth、Felica:なし
Bluetoothヘッドセット:なし
MOTION EYE:なし
ソフト:Office Personal2003
3年間保証サービス:ワイド
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ソニースタイル販売価格:249.800円(税込)
グラボは迷わずRADEON X700!CPUもメモリもフル!
ディスプレイもSXGA+&クリアブラックLE液晶。
後は別に何でもいいんだが。
こんなに高スペックにしてコレくらいで価格がおさまってるのがスゴイね。
これならUCGOも余裕で動きそーだなー。
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死ぬほど長い記事になってしまった。。
実際にまだtypeBXは買えない。
今は、まだエントリー
受付中。
おそらく、このtypeBXはシミュレーションからみてもそうとうコストパフォーマンスが高い事からも相当なオーダーが入りそう。。
特に限定でもないので、そんなにアセらなくてもと思うかもしれないけど、
オーダーがイッペンに入ると、生産能力にも限界があるので、手元に商品が届くのに異常に待たされる事になる。。
typeBXは、特にソニースタイル以外で買えないモデルなので余計待たされそう。。
なので、エントリーはもちろん必須だし、
逆にエントリーしてるからいつでも買えると思ってオーダーをゆっくりしてると、予想以上に待たされるという悲しい結果になりかねないので、気を付けなきゃいけない。
<エントリー方法>
VAIO typeBXはエントリー制
↑ココからエントリー
を押すのが最短。
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