今のウチに買っとく?「QUALIA(クオリア)」
ストリンガー会長がQUALIA撤退を発表して以降、
特に何事もなくQUALIAの販売が継続されてると思ったら・・・
おわ!
QUALIAの中でも既に生産完了モデルやら、
受注終了やらが発生中・・・
001 クリエーション・ボックス 生産完了
002 デジタルHDビデオカメラ 2005年12月15日に受注完了
004 SXRD HDプロジェクター 販売継続
005 ハイビジョン液晶テレビ 販売継続
006 SXRD プロジェクションテレビ 販売継続
007 スーパーオーディオシステム 2005年12月25日に受注完了
010 ステレオヘッドホン 2005年12月25日に受注完了
015 トリニトロンカラーモニター 2005年12月15日に受注完了
016 小型デジタルカメラ 2005年12月15日に受注完了
017 ポータブルMDプレーヤー 2005年12月25日に受注完了
インナーイヤーレシーバー 販売継続
あー、なんだか寂しいねー。
せめてヘッドホンの010とかは残して欲しかった。。。
って言ってもQUALIA製品なんてそうそう買えるもんじゃないが・・・
唯一手の届くのが、インナーイヤーレシーバー「MDR-EXQ1」
今まで生産本数が需要に追いつかなくて、
ソニースタイルでも販売になるとすぐに完売という状況が続いていたんだけど、
今は安定供給ができるらしく、やっと普通に購入できるようになったみたい。
(いつ在庫切れになるかはわかんないけど。)
MDR-EXQ1 密閉型 インナーイヤーレシーバー
ソニースタイル販売価格:21.000円(税込)
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今現在供給されてる「MDR-EXQ1」と、
自分は、去年の8月に初めて売り出された時にソッコー買ったいわゆる初期ロットの「MDR-EXQ1」を比べてみた。
白いパッケージは同じなんだけど、
新しいヤツには、横に緑色のシールが貼ってある。
で、よーく見てみると、
初期ロット「Made in Korea」
現行ロット「Made in Japan」
白いパッケージから取り出しても違いを発見。
初期ロットには、本皮キャリングケースの入っている黒ケースに、
「Stereo Ear Receiver MDR-EXQ1」という文字が入ってるんだけど、
現行ロットにはない。
別にいいけど。
実際のヘッドホン部分。
パっと見は変わらない(画像左)んだけど、
唯一違うのは、イヤーピースの中。
イヤーピースを取っ払うとこんな感じ。
内部ユニットを覆う金属のガードの厚みが増してる。
まだ実際に聞き比べしてないけど違いがあるのかな??
たぶん自分の耳レベルじゃ違いがわからない可能性が・・・
【ウォークマンとQUALIAインナーイヤーレシーバーの組み合わせ】
ウォークマンにくっつけて使うのがイチバンだとわかっちゃいるけど、
あまりにも高価なこのインナーイヤーレシーバーを外で使えない自分は、やっぱり庶民だなと思う今日この頃。。
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ソニーの商品って現行の時には酷評されてたりするんだけど、
生産終了になってから、評価がものすごく上がるパターンがあるから、
買える時にQUALIAを手に入れるというのもひとつだとは思う。
ま、ドレも値段が異常に高いので、
QUALIAの中でも手に届きやすいインナーイヤーレシーバーを狙うのもいいかもね。