サムスンのフラッシュ搭載UMPC発表から、VAIO typeUを想像する。
サムスンから、
NAND型フラッシュメモリを搭載したノートPCとOrigamiが発表された。
【PC Watch】
【Samsung Press Release】
で、コレをモトにVAIO typeUのフラッシュメモリ版だと
どーなるのか、パフォーマンスを想像してみた。。
【現在開発中の「type U」フラッシュメモリー搭載モデルのご案内】
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HDDに比べてフラッシュメモリは、
読み込み速度で、約300%(53MB/秒)
書き込み速度で、約150%(28MB/秒)
高速化してるらしい。
(Windows XPの起動時間が25?50%高速化)
重量は、
1.8インチHDDが約50gとすると、
フラッシュメモリは、20~30グラム軽くなる。
消費電力はHDDがだいたい1.5ワットに対して、
フラッシュメモリは、0.1~0.5ワットくらいには抑えられるらしく、
バッテリー駆動時間にも貢献できる。
HDDのように回転音が気になることもないし、
回転物が回ってないという事は、扱いが楽になるという事でもある。
価格に関しては、
そもそもサムスンのUMPC版のQ1を参考にしてみると、
HDDを搭載Q1が約1100ドルくらいで、
今回発表されたフラッシュ32GBを搭載したQ1が約2400ドルくらい?
(上記で違うトコあったらゴメンなさい。)
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今回のフラッシュ版Q1は、デジタルチューナーらしきものを積んでたり、
32GBのフラッシュだという事を考慮しても
HDD搭載モデルに比べて、10万円以上の開きがあるって事になる?
やっぱり、そー考えると
16GBのフラッシュ搭載モデルは
7~8万円高くらいになっちゃうのかなー?
答えは6月下旬の発表を待つしかないか・・・
こうなりゃ、いっその事サムスンと同じ
フラッシュの32GBも選べるとイイのにと思ってみたり。
VGN-UX90PS、VGN-UX90PS、VGN-UX50