S-LCD、世界最大の第8世代製造ラインを稼動予定。
S-LCD(サムスン電子とソニーの合弁会社)で、
サムスン電子とソニーが、
第8世代アモルファスTFT液晶ディスプレイパネルの製造ラインを
共同で敷設するための本契約を締結。
今、作ってる液晶は、
「第7世代アモルファスTFT液晶ディスプレイパネル」。
で、今回新たに、
「第8世代アモルファスTFT液晶ディスプレイパネル」の製造ラインになる。
投資額は、総額で約19億米ドル(約2000億円)で両社で折半。
今年の2007年秋の予定で量産稼動、
生産能力はガラス基板ベースで5万枚/月。
<世代によるガラス基板1枚からのパネルの取り数の例>
第7世代の場合(ガラス基板サイズ:1,870mm×2,200mm)
46型6枚、40型8枚、32型12枚
第8世代の場合(ガラス基板サイズ:約2,200mm×約2,500mm)
50型クラス6枚、46型8枚
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コレ見てわかるのは、
50型以上の液晶テレビが
早ければ年末に出てくるって事だな。
そりゃ楽しみだ。
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