ブルーレイディスクをVAIO typeAからブラビアの大画面で再生！
ブルーレイディスクを見るのに
せっかくならPCディスプレイ画面じゃなくて、
ブラビアXシリーズの大画面で見てみたい。
と思い立ったので、
VAIO type AとブラビアXシリーズを接続する事にした。
VAIO type Aからの映像出力は、
もちろんHDMI。
これで、ブラビアXシリーズにフルHD（1920ｘ1080）で表示できるし、
HDMIケーブル自体がHDCP規格をクリアしてるので、
ブルーレイの映像もブラビアの画面に映し出す事ができる。
（アナログRGBケーブルでつなぐとNG）
音声は、ワイヤレスサラウンドシステムHT-SL800Wに
光ケーブルで接続。
VAIO typeA側は、光ミニプラグなので、
POC-15AB（光角型プラグ⇔光ミニプラグ）などで接続すればイイ。
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接続はコレで終わりなんだけど、
ブラビアXシリーズに1920ｘ1080で表示するには
若干の手間がいるので
軽く説明。
まずは、ブラビアXシリーズ側の設定。
クロスメディアバーの設定画面で「画面モード」を呼び出す。
その中の項目にある「表示領域」を、
【標準】から【フルピクセル】に変更。
そうするとPCの解像度設定で、
1920ｘ1080を選択すると、
ブラビアXシリーズの画面も綺麗に画面イッパイで表示が出来る。
それと、デフォルト状態だと
画質がかなりPCディスプレイと違うので、
この辺はPCの画面により近づけるために
若干のメンテナンスで変更したほうがいいかも？
（もともと映像を表現する設定なので当然といえば当然。）
＜PCの画質に近づける設定＞
・シャープネスを標準値よりもある程度下げる。
・ノイズリダクションを「切」にする。
・DRC-MFモード切替を「切」にする。
後は好み次第。
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コレで1920ｘ1080のフルHDで
ブラビアXシリーズの画面に表示出来る。
もちろんこの状態で、
超巨大PCモニターとして使ってもイイけど。
今回の目的はブルーレイを見る事なので、
「WinDVD BD for VAIO」を立ち上げる。
そうそう、PCとして使う場合にはツインディスプレイとしても使えるけど、
ブルーレイを再生する時には、
PC側のディスプレイを非表示にしとかなきゃいけない。
Fn+F7を押せば、
「PC」「PC＆HDMI」「HDMI」「設定」と変わっていくので
「HDMI」にしておけばブラビアXシリーズだけに画面が現れる。
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ブルーレイディスクを入れると自動的に起動。
最初は少しひっかかり気味に再生を始めたので
大丈夫か？とも思いつつ。
それでも
無事ムーブしたブルーレイが再生出来た。
ちなみに、
ブルーレイの再生は、ソフトウェアで再生（デコード）していて、
それがPC本体に相当な負荷がかかるらしく、
CPU使用率は絶えず50％～70％の間を行き来してる。
メモリ使用量は700MB弱。
PCは、ブルーレイを再生するだけでいっぱいいっぱいなので、
ブルーレイを見ながら他の事をするのは避けたほうがイイみたい。
もちろん電源必須で、
バッテリー駆動にしちゃって省電力機能が働くと、
まともに再生すらできなくなるので注意。。
現段階だと、そういった注意事項もありつつ、
後は録画したブルーレイディスクを堪能するだけだ。
WOWOWで録画した
『中島美嘉 LIVE ～LET’S MUSIC TOUR 2005～
をブルーレイディスク化して再生。
WOWOWで録画した『NANA』
をブルーレイディスク化して再生。
ブラビアXシリーズに映し出された
放送そのまんまのハイビジョンクオリティに感動。
やっぱりPCディスプレイで見るのとは
迫力も、緻密さも、色の表現も全然違う。
何しろ、HDDという動かせないカゴの鳥状態じゃなくて、
ブルーレイディスクというライブラリーに保存出来た事に満足。
このまま保存しとけば、
PS3でも再生できるし、ブルーレイレコーダーでも再生できる。
ひさびさにディスクメディアの恩恵にあずかれたのがうれしくて
思わず、どんどん録画してディスク化しようと思ったものの
まだまだ1枚のディスク単価が高くてそーはいかないのが悲しいトコだ。。
注)お電話の際にはｷｬﾝﾍﾟｰﾝｺｰﾄﾞ5105001を必ずオペレーターにお伝え下さい。
