Core 2 Duo T7600を載せたVAIO typeS(メモリ交換編)
「VAIO typeS」の
CPU:Core 2 Duo T7600(2.33 GHz)
のスゴさは充分認識。
で、
今回のカスタマイズした「VAIO typeS」のメモリは、
最低レベルの512MBを1枚で作ってたから、
せっかくなので、
メモリーを最大の2GB(1GBx2)に代えてみようかと。
瞬発力は、CPU能力だと思うけど、
普段使う場合には、
複数アプリ開いたりとどうしてもメモリは必要になるしって事で。
-----------------
まずは、メモリを用意。
「VGN-SZ92PS・SZ92S」に対応したメモリは、
「DDR2 SDRAM、DDR2 533」なので、
それに合ったメモリをチョイス。
比較的安心なのは、
動作確認機種をHPで明記してるメーカーを選ぶ事。
バルクにチャレンジしてみてもイイけどリスクは自分持ちで。
というか、そもそも最初からカスタマイズする時から
メモリを大きくしといたほうが楽だったりして。。
じゃ、早速装着。
「VAIO typeS」のメモリスロットは、
本体底面の中央にある。
ネジ2本で固定されてるだけなので、
そのネジをゆるめて、カバーをはずす。
メモリスロットは、薄いカバーで覆われてるので
それをめくっれば、最初についてるメモリが見える。
今回は、1GBのメモリを2枚差すので、
最初についてた512MBのメモリははずしてしまう。
両端にある金属のストッパーを左右にひっぱれば
メモリがポンと浮き出てくる。
新しい1GBのメモリを切り欠きに合わせてセット。
端子部分に斜めに差し込んで、
両端にあるプレートを軽く押し込めば完了。
(当然ながら静電気にはスーパー注意。)
あとは、カバーをもとにもどして終わり。
かなり簡単だとは思うけど、
あくまでも自己責任で。
Windowsを起動して、メモリが増えてるか確認。
マイコンピュータを右クリック、
プロパティを開けば「全般タブ」で、
メモリの容量を確認できる。
-----------------
せっかくなのでベンチ結果も。
CPU:Core 2 Duo T7600(2.33 GHz)で、
メモリは、前回の512MB(512x1)と
今回の2GB(1GBx2)を掲載。
「UniversalCentury.net GUNDAM ONLINE」
Core 2 Duo T7600(2.33 GHz)
メモリ:2GB(1GBx2) MARK:003557
メモリ:512MB(512MBx1) MARK:003421
平均結果としては差があるものの、その過程の違いが目についた。
512MBの時は、数回行ったベンチ結果に
かなりのバラつきがあっての平均値。
2GBの時は安定してこのあたりの数値だった。
【Vana’diel Bench3】
(FINAL FANTASY XI for Windowsオフィシャルベンチマークソフト3)
【低解像度モード】
Core 2 Duo T7600(2.33 GHz)
メモリ:2GB(1GBx2) SCORE:007794
メモリ:512MB(512MBx1) SCORE:007734
【高解像度モード】
Core 2 Duo T7600(2.33 GHz)
メモリ:2GB(1GBx2) SCORE:004506
メモリ:512MB(512MBx1) SCORE:004473
FFベンチでは、少し上昇。
メモリが大きくなったからといって大きい差はないみたい。
「CrystalMark」
メモリを増やす前と後では、
総合評価で+約1600で、
86000超え。
-----------------
ゲームベンチでは
メモリで大きく状況が変わるという事はないにしても、
安定した動作を望むなら、
最低でも1GB以上は必須。
「CrystalMark」だと、
メモリの恩恵で全体的なパフォーマンスは上がるみたいだし
実際に使うとなると、
メモリはバクバク食っちゃうから
多いに越したことはないからね。
さらにエスカレートして続く。。
2件のコメント
すごい!!新型機にメモリー増設!!(あくまでも自己責任で…)
っていうか、Core 2 Duo T7600(2.33 GHz)のスゴさ。。
じぶんのQRがパイプ椅子に見える…orz
くんこくさんの、こういうネタ!?っていうのも珍しいですよね。。
>みちのくパンダ さん
いえいえ、メモリ増設はめちゃめちゃ簡単ですから(^^ゞ
これくらいは自己責任レベルでやっても大丈夫かと。。
こういうネタって以前はよくやってたんですが
忙しくなりすぎて減ってしまいました。。
が、ジツは次はさらにやっかいな事やってますー。