CESに27型有機ELディスプレイやレーザー光源SXRDリアプロ！
「International CES」に参考出品されてるSONYの参考出品。
VAIOの新型だけじゃなく、他の製品も結構凄い事になってるみたいで。。
特にディスプレイ周り。
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【有機ELディスプレイ】
数年前から製品化に向けて開発してる「有機ELディスプレイ」。
最近、この情報を見なかったものが
ようやく出現。
展示されてるのは27型と11型。
有機ELではまだ大型化が難しいとされていながらも
ここにきて27型という大きさが現れた。
それも、解像度は1920ｘ1080、コントラスト比がなんと100万：1！
（11型の解像度は1024ｘ600）
NTSCの色域を完全にカバーしきってるので高画質化にも問題ないみたいだし。
それと、有機ELディスプレイのキモは薄さ。
27型で薄さ10mm以下、11型で薄さ3mmと激薄。
薄くて軽くなると、
今よりもさらにディスプレイの配置条件も変わってきそう。
現行の液晶テレビを数年後に見た時には
「厚っ！」って思う時が来るのもそう遠くはなさそうだ。。
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【KDL-70XBR3】
BRAVIAの70型液晶ディスプレイ「KDL-70XBR3」
大型化されただけじゃなく、
駆動速度120Hzに高速化されて動画応答性を向上、
表示色も10bitパネル、
そしてすでに「x.v.Color（xvYCC）」にも対応。
価格を創造すると恐いけど、
北米では2月からもう販売開始するらしい。
北米での参考出品とは言いながらも
おそらく、国内でもBRAVIAの新モデルとして
3000シリーズになって出てくるだろうね。。
この70型が国内に投入されるのかはさっぱりわかんないけど。
それと、
「BRAVIA Internet Video Link」という
インターネットビデオHDTVも発表。
「BRAVIA S3000」シリーズとHDMIケーブルで接続して
Yahoo! VideoやAOL Video、Grooperなどから提供される動画を
ストリーミングで再生できるユニット。
2007年夏の発売予定。
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【レーザー採用SXRDリアプロディスプレイ】
「リアプロ＝奥行きがある」という概念を打ち消してしまう
新型のSXRDリアプロ。
今回の参考出品モデルでは、
55型で奥行きが273mmまでとなってる。
さらに、リアプロの光源をランプからレーザーを採用。
そうする事で、今度は
色再現性とコントラストが大幅に向上。
ランプ交換さえもいらなくなってしまう。
予想外に進化してるリアプロにも驚き。。
もしもこれが低コストで市販化されるようになったら
大型ディスプレイの選択肢に十分SXRDリアプロが加わりそう。
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今回のSONYの参考出品されたディスプレイたちは
将来相当期待できるものが多い。
有機ELのPCディスプレイとかも出てこないかな？とか思ったけど
最近、テレビとPCディスプレイの境目もなくなってきたし
もしかしたらそういった区別もなくなっちゃうのかもね。。
