6色のカラバリから選べるファッション雑誌サイズの「VAIO typeC」
Windows Vistaを搭載したVAIO typeC。
以前、北米で先行して販売されたモデルで
実質的に、VAIO typeF lightにあたるモデルと思われる。
【VAIO新カテゴリモデル「VAIO C-Series」(海外モデル)】
「C」の持つ意味としては、
Color(色)、Casual(カジュアル)、Curiosity(好奇心)
Customize(選べる)、College(学生)、Concept(コンセプト)。
その意味を含めた
こだわりのデザインが本体にこめられている。
「ディンプル加工」
パームレストに手が触れたときの肌触りを意識した加工で、
手に触れる面が小さな球の柔らかな質感でべたつかない。
「レイヤーデザイン」
本体のカラーにもう一色加えたアクセントとして、
レイヤーカラーとしてプラスされ
閉じてる状態でも、前後左右から一筋のラインとしてのぞき、
液晶ディスプレイを開いた時には、パームレストに鮮やかに映える。
通常モデルとして、選べる5色に加えて、
VAIO・OWNER・MADEだけのオリジナルカラーとして
「ESPRESSO BLACK」を用意した
VAIOノートとしては、最多の6色のカラバリを展開。
また、VAIO typeCオリジナルの壁紙をプリインストール。
ディンプル加工の球体と、レイヤーデザインをイメージした壁紙が
それぞれのカラーリングにあわせて入っている。
VAIO typeCの大きさは、
液晶ディスプレイが13.3型ワイドとなった事で、
ファッション雑誌とほぼ同等のサイズ(約32.9cmx23.5cm)となり、
普段持ち歩くバッグにも入る大きさで
持ち運びには便利になった。
確かに、自宅で使うにしても
14~15型サイズのノートPCを普段しまってある場所から
テーブルに出すだけでも大きいし重たいし面倒だなと感じる事はあったからね。
キャリングケースもVAIO・OWNER・MADEモデルでは選択可能。
衝撃吸収構造の”VAIO Smart Protection”をもったケースで、
側面や底面からの衝撃を約3分の1に軽減。
デザイン性と実用性を兼ね備えたケースとなっている。
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<本体性能も充実>
OSは、手軽に使うためのホーム用から
仕事でバリバリ使うビジネス用までを考えて
【Windows Vista Home Basic】
【Windows Vista Home Premium】
【Windows Vista Business】
と、3種類の中から選択できる。
【Windows Vista新登場!選べるエディション早分かりマップ】
CPUも、リーズナブルなCeleron M430(1.73 GHz)から
ハイパフォーマンスなCore 2 Duo T7400(2.16 GHz)まで
段階的に選択可能。
グラフィックアクセラレーターに関しては
ボディカラーに、「エスプレッソブラック」「シェルホワイト」を選ぶと
NVIDIA GeForce Go 7400 GPUを搭載する事が出来る。
(それ以外のカラーでは不可なので注意。)
キーボードは、日本語配列か英字配列と、ホワイかブラックと
4種類の中から選択。
本体カラーとは別に、キーボードのカラーやデザインも自分好みにチョイスできる。
オフィスもOffice 2007と新しくなり
Word2007、Excel2007、Outlook2007がパッケージになった
「Office Personal 2007」
にPowerPoint 2007が加わった
「Office Personal 2007 with PowerPoint 2007」の選択も
出来るようになったので、
「PowerPoint 2007」だけを後で買わなきゃいけないって事もなくなった。
ハード面、ソフトウェア面の両面ともに充実した能力を
備えてくれていて新しいOSもサクサク動いてくれそうだ。
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<カラーバリエーション>
VAIO typeC本体のボディーカラーと合わせた
6色の薄型コンパクトなPTFEソール付きのUSBマウスも新たに登場。
マウスとコーディネートして使うもアリ。
【シェルホワイト】 【フレッシュグリーン】
【アーバングレー】 【コーラルピンク】
【サマースカイブルー】 【エスプレッソブラック】
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<ESPRESSO BLACK>
ライト感覚なVAIO typeCの中に1つ、
黒い渋さを放つのがこの「ESPRESSO BLACK」。
VAIO・OWNER・MADEだけのオリジナルカラーで、
ブラックのボディにモカブラウンのラインが入る。
キーボード選択としては、
ココはやっぱりブラックで統一したデザインのほうが
とてもシックでおしゃれ。
もちろん「ESPRESSO BLACK」だからこそ
グラフィックアクセラレーターに
「NVIDIA GeForce Go 7400 GPU」を選択出来るという特権も得られる。
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