純粋に使い心地のいいウォークマン「NW-A808」(その1)
最初の発表された時には全然期待してなかったのに、
予想以上にデキのイイウォークマン「NW-AA808」を、
実際に使ってみた。
パッケージは、かなり薄くて小さくて超シンプル。
今までの青く光沢のあるタイプとは違って
もうなんだか普通の箱。
中身は、
ヘッドホン（コード長 約40cm）、
ヘッドホン延長コード（コード長 約65cm）、
USBケーブル（コード長1m）、アクセサリー用アタッチメント
アプリケーションCD-ROM、イヤーピース（S/M/L）各2個、
クイックスタートガイド。
アプリケーションCD-ROMに入ってるのは、
音楽管理ソフトは「SonicStage CP ver.4.3」
動画転送ソフトは「Image Converter 3」
付属のヘッドホンは、
大口径13.5mmのドライバーユニットを採用した密閉型ヘッドホン。
MDR-EX85SLと同等品らしく
ヘッドホンだけでも5000円くらいの価値がある。
ウォークマンSシリーズと同じく
WM-PORTが搭載されていて、
WM-PORTからUSBでパソコンに接続。
早速、「SonicStage CP ver.4.3」から
音楽データを転送しつつ充電。
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＜純粋に使い心地がいいウォークマン＞
パっと見た瞬間、以前のウォークマンAシリーズと
ほぼ同じボタン配置やメニュー画面なので、
以前と全く変わってないのかも？
と使い勝手に若干の不安を感じてしまったけれど、
実際にウォークマンA800シリーズを触ってみると
全く別モノなんだと思い知らされる。
フラッシュメモリーを採用してるおかげで
HDDと比べて極端にボディサイズが小さくて
タテヨコ43.8mm×88.0mm、最薄部で8.3mmと
手の中にすっぽり収まってしまうほどの薄さと小ささで、
持ち歩きの際にも、
ポケットの中に入れてもかさばらないのは魅力的。
ウォークマンを操作するボタン類は、
基本的に、十字ボタンで選んで決定ボタンを押す、
OPTIONボタンで細かい項目を呼び出す、
間違えたらBUCKボタンで一つ前に戻るという
シンプル操作で、
親指1本でサクサク押せて使い方を迷う事がない。
それに加えて
どのボタンを押す感触も軽くてそれでいてしっかりしていて、
男性の大きな指でも的確に押せる適度な大きさといい
操作が随分と心地良く感じる。
ホールドした人差し指の位置に
ちょうどボリュームコントロールがあるので、
片手に持ったまま思い通りに音量を操作できる。
さらに、
ボタンを押してからのレスポンスもスゴク良くて、
メニュー画面の操作も、
再生や早送り巻き戻しも、
ほぼ思い通りに反応してくれる点も大きく貢献してるみたいだ。
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薄くて小さくてもしっかりとした質感と
気持ちのイイ操作性はかなり好印象。
次は早速、
純粋にウォークマンとしていじってみる。。
続く。
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