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2007.04.11

XPERIA

世界最軽量約859gのVAIO typeG＜ゼロスピンドル＞モデル！

Windows Vistaを搭載したVAIO typeGに、
フラッシュメモリーを搭載して、
世界最軽量約859gを実現したゼロスピンドルが登場！
VAIO typeU＜ゼロスピンドル＞モデルに続く第2弾。

HDDをフラッシュメモリーに置き換える事で
より軽量化、データへのアクセスが高速化、
省電力、耐衝撃性も向上と
モバイルPCにとってはとても大きいアドバンテージを手に入れる事が出来る。

VAIO typeGでは
どれだけの恩恵が出てくるのか細かく見てみよう。。

【重量】

フラッシュメモリーは、1.8インチHDDに比べても
さらに39gも軽い。

VAIO typeGは、光学ドライブを、
・非搭載
・DVDスーパーマルチドライブ（DVD±R 2層記録対応）
・CD-RW/DVD-ROM一体型ドライブ
バッテリーを
・軽量バッテリー
・標準バッテリー
から選ぶ事で重量が変化するので
VAIO typeGの重量はカスタマイズしだいでバラバラだけれども
そのパーツを選択しても、
フラッシュメモリーであればHDDに比べて
単純に39gも軽くできる。

その中でも
・光学ドライブ非搭載
・軽量バッテリー
・メモリー1GB(オンボード)
にすると、
世界最軽量の859gを実現できてしまう。

【スピード】

フラッシュメモリーを搭載する最大のメリットが
アクセススピードの高速化。

HDDは、回転してる円盤の上を磁気ヘッドが移動するので
どうしてもその分のタイムラグが発生してしまう。
フラッシュメモリーは
電気的にデータをやり取りするので、
その分イッキに高速化できる。

上記の表を見てもわかるように
ソフトウェアの起動やファイル検索が
HDDの1.5倍も早くなる。

VAIO typeUの時にもHDDとフラッシュメモリーの速度差を
計測した事があったけど、
体感レスポンスは大幅に向上するのは明らかなのは間違いない。
（ゼロスピンドルは、本当にHDDタイプの3倍早いのか？）

【バッテリーのスタミナ】

HDDは、いつもディスクが中で回転してたり
磁気ヘッドが動く事で電力がかかるけれど、
フラッシュメモリーにはそういったものが一切ないので
より省電力にもなる。

それがバッテリーの持ちにも影響してきて
HDDに比べてフラッシュメモリーのほうが
さらに30分も長く動作してくれる。

Core Soloプロセッサーを搭載していれば、
軽量バッテリーでさえ約6時間も駆動してくれる。

【ラインナップ】

フラッシュメモリー：32GB　・・・　65,000円
HDD(4200回転/分)：100GB　・・・24,000円
HDD(4200回転/分)： 80GB　・・・　14,000円
HDD(4200回転/分)： 60GB　・・・　 4,000円
HDD(4200回転/分)： 40GB　・・・　　　 0円

何かと恩恵の多いフラッシュメモリーだけれども
さすがに高価なので、
冷静に自分の実際の用途を考えて比較する事も大切。

高速レスポンス最重要であれば
間違いなくフラッシュメモリーにすべきだし、
コストパフォーマンスや容量を重視するのであれば
十分HDDを選択する余地がある。

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＜軽さと強さを兼ね備えるVAIO typeG＞

もともとVAIO typeGの大きな特徴としては、
その軽さと強度。

VAIO typeGには、
天板、パームレスト、底面のにまでもカーボン素材を採用。
マグネシウム合金比較で約30%軽く、約2倍の強度を持つ事で
堅牢製を保持してる。

PC内部の基盤にも、一点に圧力が集中しないように
ビスを4箇所に分散。
ヒートシンクもボディから切り離して固定して外部からの衝撃を伝えにくくしてる。