有効1224万画素のCMOSセンサー搭載のハイアマチュア機”α700″
ソニーからついに
デジタル一眼レフカメラ「α700」が登場!
α100が発売されてから1年2ヶ月。
上位機種がいつ出るのかと随分待たされて
今年の3月にあった「PMA07」で、
年内には中級機を出す出すといって
それがようやく出てきた。
“α700ボディ”「DSLR-A700」
ソニースタイル販売価格:178,000円(税込)
“α700 DT16-105レンズキット”「DSLR-A700P」
ソニースタイル販売価格:228,000円(税込)
“α700 カールツァイスレンズキット ”「DSLR-A700Z」
ソニースタイル販売価格:268,000円(税込)
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<α700うんちく>
新開発された
有効1224万画素のCMOSセンサー「Exmor(エクスモア)」を搭載。
サイズは、α100と同じくAPS-Cサイズ(23.5×15.6mm)。
さらに、センサーチップ内でAD変換を行う「オンチップ・カラムAD変換」と
「デュアルノイズリダクション」で、低ノイズを実現。
α100にも搭載されていた画像処理エンジン「BIONZ(ビオンズ)」は
α700用に新開発されていて
解像感・色再現・階調再現・低ノイズの4要素を保ちながら
自然な色再現と解像感のある画像を実現。
さらに、感度は最大でISO3200。
感度を上げると発生するノイズを抑えるために、
ISO1600以上になると「高感度ノイズリダクション」が働くようになってる。
設定は「強・標準・弱」の3段階から調整もできる。
「Exmor」部分で
初期段階でノイズ除去処理とAD変換処理を
CMOSセンサーのチップ上で行うことでノイズを大幅に減らして
さらに「BIONZ」部分で
画像処理前のRAWデータにもノイズ除去処理を施して、
全体的にノイズレベルを下げる事ができる。
この時点で、
すでにα100と根本的に違う事がわかる。
「ボディ内蔵手ブレ補正機能」も進化していて、
シャッター速度に換算すると約2.5~4段分。
α100は約2~3.5段なので0.5段分向上してる。
細かい揺れと、大きい揺れのどちらにも対応
ボディ内部のCMOSセンサーユニット自体を動かして手ブレを補正するから
どのレンズを付けても手ブレ補正が効く。
レンズを交換する時に、ゴミやほこりが入ってしまうのを防ぐために
アンチダストコーティングと、
レンズをブルブル振動させてゴミを落とすアンチダスト駆動も健在。
新しく中央デュアルクロス11点AFセンサーは、
ファインダー内をエリア11ラインで広範囲にカバー、
中央部に縦横それぞれ2つのAFセンサーをクロス配置する事で
動きのある被写体もきっちりととらえて合焦精度を向上。
また、F2.8対応のセンサーを重ねて配置する事で、
開放F値2.8 以上の明るいレンズでも制度がアップ。
ピントがすぐに合わないと
おもいっきりシャッターチャンスを逃してしまうので
オートフォーカスの制度で重要。
新型シャッターを搭載していて
10万回の耐久性能を持ち、5コマ/秒の高速連続撮影ができる。
最高速度は1/8000秒、
フラッシュ同調速度は1/250秒(手ブレ補正時1/200秒)。
光学ファインダーはペンタプリズムを採用して
視野率95%、倍率は0.9倍を確保。
(α100は、視野率 95% /倍率 0.83倍)
フォーカシングスクリーンは「スフェリカルアキュートマット」。
アイススタートAF機能があるので
グリップを握って、ファインダーをのぞくとAFが起動する。
液晶モニターは3.0型、約92.1万ドットの
高精細モニター「エクストラファイン液晶」。
反射防止のARコート処理と、ハイブリッド型の採用で
映り込みを抑えて外でも視認性を確保してる。
被写体をリアルタイムで液晶画面に表示するライブビュー機能はない。
ボディ外装の上部と前部カバーにマグネシウム合金を採用して
重量は約690g、軽くそして堅牢性も持ち合わせている。
各操作ボタン・ダイヤル部、カード挿入口などにはシーリング処理を施して、
水滴やほこりが浸入しにくい構造になっている。
記録メディアは、メモリースティック デュオと
コンパクトフラッシュ/マイクロドライブの
2種類のに対応したデュアルスロット。
コンパクトフラッシュは高速転送方式のUDMAに対応していて
UDMA対応300倍速モデルNCFDシリーズを使えば
JPEGでカード容量一杯までの連続撮影が可能。
縦位置グリップVG-C70AMも別売で登場。
縦位置グリップをカメラに装着すると、
縦位置撮影時でも横位置撮影時と変わらない
ホールディング感とボタン操作ができる。
バッテリーを2個装着できて、長時間撮影も可能になる。
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去年、α100を触るまでは、
一眼レフカメラなんて全く触った事がなくて
わからない事だらけの超ド素人だったけど、
ほんの少しくらいは慣れてきた気がする。
撮影技術はかなりヘタレで
やっぱり撮った後で画像を見てみたら
ブレてたり、ピントがズレてたり、
ホワイトバランスが狂ってたり
露出が狂ってたり
なんて事はしょっちゅうで・・・
それでも
写真を撮る事自体が
だんだんおもしろくなってきた頃かな。
と、そんな矢先に
“α700″なんてものが出てくると
ものすごい触ってみたくてたまらなくなる。
発売が結構先なので、なんだかウズウズするなーと思ってたら
α700の発売に先駆けて、
また【”α700″全国8都市体験イベント】なるものを
やるみたいだ。
こりゃ行ってみたい。
で、今は何にもできないから
ひとまずソニースタイルの[メール登録]をしておいた。
[速報]αの進化が、表現力を解き放つ「α700」:α Official Webサイト
2件のコメント
ほぼEOS30Dと同スペックになりましたね^^
実はEOS30Dを今年から使い始めてますが
ファインダー倍率がキスデジの0.8倍からEOS30Dの0.9倍になったのは
かなり見やすく感じますよ(EOS30Dのは暗いのが欠点ですが)
シーリングはEOS30Dには無いので、
雨には外に出せません^^;
(カメラ用レインカバーとかあれば話は別ですけど僕は未購入。いつか買いたい・・・)
>けいじゅさん
けいじゅさんは、EOS30Dをお使いなんですねw
ファインダー倍率、結構違うみたいですねー。
α700は、ペンタプリズムを採用してるようですけど、どんな具合に見えるのかが気になりますw
えーと、シーリングされててもさすがに小雨でもちょっと気がひけてしまいますね(^^ゞ
いやーα700にカールツァイスレンズをくっつけていろいろ撮影してみたいですー。