ソニーが基本的に好き!

家の中でうろうろ持ち運べるボードPC「VAIO type L 15.4型ワイド」


VAIO typeR masterのようなセパレートタイプの
デスクトップが減ってく中で、
ノートPCとは少し違う使い方ができるボードPC。

そのボードPCと呼ばれるVAIO type Lシリーズが一新されて、
その中の15.4型ワイドの新モデル。

VAIO type L 15.4型ワイド【VAIOオーナーメード】
VGC-LJ90S・LJ90HS
ソニースタイル販売価格:128,800円(税込)

ノートPCのようには小さくないので
家の中で置いて使うのが基本スタンスに持ちながら、
15.4型ワイドのモデルは、
バッテリーを内蔵してる事からも
ダイニングキッチンで使ったり、寝室でつかったりと
家の中で移動しながら場所を特定に固定されないというメリットがある。

そういった使い道を
考えつつ外観スタイルのインプレ。


今回のモデルは、
以前のモデルに比べてデザイン面がかなり良くなっていて
液晶テレビのBRAVIA「X5000シリーズ」のように
アルミフレームに覆われたフローティングデザインの雰囲気もよくて
大きいフォトスタンドにも見える。

画面が15.4型ワイドとある程度大きいにもかかわらず
キーボードを開いた状態で、スタンドもおもいきり倒した状態で
奥行きは約22.4cm程度と
ノートPCほどのスペースを必要としないので
キッチンテーブルに置いても威圧感がない。

ちなみに画面が同サイズのVAIO typeF(FZシリーズ)だと
奥行きは約25.4cmと
ノートPCよりも奥行きに関しては少ない。

また、
キーボードを折りたたんでしまうと
奥行きは約14cmほどしかなくなるから
メインに使わない時は、壁際に置いてても邪魔にならない。


メインボディは
ブラックカラーに限らず、ホワイトもピンクも
表側も裏側も同じカラーで一体感がある。

その裏面の中央から、
上下に向けて
ハンドルとスタンドが流れるようなラインで伸びている。

正面から見られるだけじゃなく、
背面から見られる事まで意識して作られていて、
これはかなり好印象。

以前のVGC-LB90シリーズは、
表面と表面のボディ色が別々にわかれていて
特に横や後ろから見ると、
安っぽく見えてしまってたけど
VGC-LJ90S・LJ90HSは、
どの角度から見てもスタイリッシュに見える。

インテリアの一部に溶け込める雰囲気を持ったのが
この新VAIO type L 15.4型ワイドと言えるかもしれない。

----------------------

さらに細かく見てみる。
 
右側面にあるのは、シンプルに
DVDスーパーマルチドライブと、USBが2つ。

左側面にあるのは、
PCカードスロット、Expressカードスロット、メモステスロット、
SDカードスロット、ヘッドホン端子
といった良く使うものが左右に振り分けられてる。


裏面のカバーをはずして見えてくる部分もある。
というか、
逆にある程度の邪魔なものたちを
このフラットなカバーで覆う事で
よりスッキリとさせてる。

 
バッテリーは、VAIO typeCで使われているタイプと同形状のもので、
カラーリングもそのまんまシルバー。
こんなシルバーが見えてくれたらそりゃこまるから
カバーにすっぽり隠れるようになってる。

B-CASカードもいったん挿してしまうと触る事のないので
カバーの下に隠れる位置に定義される。

LAN端子とモジュラージャックは、
アームスタンドのすぐ横。
 
背面には
i.LINK端子、マイク入力端子、オーディオ入力端子、光デジタル出力、
それから、
USBがさらに3つがタテに並んでいて、
この端子類は、カバーを装着した状態でもスルーで使える。

アームスタンドの真下に
電源と地上デジタルアンテナ入力があって、
実質的に常時つなぐ事になるこの2本の配線が
ここからのびる事になる。

 
向こう側が透けて見えるクリアパネルの部分には
インフォメーションランプや
タッチボタンがあって、
キーボードを閉じた状態でも
音楽を選局したりボリュームを調整したりと
デザインと利便性をうまく両立させてる。

加えて、
しっかりしたアルミフレームが外周にある事で
浮遊感のある見た目にも美しくて
おしゃれな雰囲気を演出してる。


フレーム上部には、
webカメラ《MOTION EYE》と内蔵マイクが
黒いべゼル部分にさりげなく収まっていて、
カメラがここにあります!という主張はしてない。

画素数も約131万画素もあるから
skype用のビデオチャット用のカメラとしても充分な画素を持ってるし
自分撮り用として利用する事もできる。

 
キーボードは、
本体とくっついた折りたたみギミックで
打鍵した感覚は
どちらかというとVAIO typeSのような軽いタッチ感。
さすがにデスクトップタイプほどの打ちやすさまではない。

ノートPCと同じタッチパッドがキーボード右横に付いてるから
持ち運ぶ時に、キーボードやマウスを一緒に持っていかなきゃいかない
という間抜けな事はない。

普段使わない時は、キーボードを折りたたんで
クロックやオーディオプレーヤーとしても活用できる。

----------------------

 
個人的に、
どうもタッチパッドの位置がキーボードの横というのに慣れてないせいか
いまいち使い勝手がよくない。

そこで、
ワイヤレスマウス「SMU-WC3」あたりを別に用意して
使ってみたらかなり快適。

普段は、マウスを使って
タッチパッドは持ち運んだ時の非常用としてくらいで考えたほうがよさそう。

モバイル系のPCばっかり使ってる自分にしてみると、
ゆったりした画面って気楽に使えるもんだなと思ったり
見た目にインテリアちっくでも
中身はモバイル インテル GM965 Expressチップセットだったり
CPUもCore 2 Duoだったり、メモリも2GBにしてたりで
かなり動きもよくてストレスがない。

寝室にVAIO typeL15.4型ワイドを持っていってみて
skypeでビデオチャットしながら
インターネットで調べ物したり、
地デジを見たりって事をしてみたら
それなりに快適で、
こんなのがイッコ自宅にあってもいいなと思ってしまった。

デスクトップという部類にありながら
場所を一箇所に固定せずに使えるスタイルは
結構ありなのかもしれない。

Living Happy with VAIO typeL

【VAIO typeS特集ページ】
【VAIO typeT特集ページ】

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2件のコメント

  1. ひろし より:

    2年前に購入したType-Tが最近どうも立ち上がりが遅くなって、メールがすぐできないって、女房が文句を言ってきたので、あまり出番のないType-Uを売り払って、この15.4型のType-Lを購入しました。
    CPUに2.20GHzを選びたかったのですが、どうしても白がいいって言うので、やむなく2GHzにしました。
    それでも、さくさく動いてくれます。メールだけじゃなくてインターネットで検索したり、撮影した写真を確認したり、DVDにしてもらった発表会のビデオを見たり、時たまスカイプしたり、とっても活躍してくれています。
    今は、中学生の娘の机の横のサイドテーブルの上にちょこんと置いてあります。
    家でしか使わないなら、ノートタイプよりもType-Lの方がずっと使いやすいと思いました。
    それにしても、2.20GHzでもホワイトを選択できたらいいのに、と思っています。

  2. kunkoku より:

    >ひろしさん
    ご購入されたんですねw
    そうですねー
    見かけによらず、かなーりよく動いてくれるので
    typeLってなかなか使い勝手がいいですよねw
    何気に画面もデカイし。
    ワイヤレスマウスを付けたいから
    Bluetooth機能を内蔵して欲しいですねー。

家の中でうろうろ持ち運べるボードPC「VAIO type L 15.4型ワイド」


VAIO typeR masterのようなセパレートタイプの
デスクトップが減ってく中で、
ノートPCとは少し違う使い方ができるボードPC。

そのボードPCと呼ばれるVAIO type Lシリーズが一新されて、
その中の15.4型ワイドの新モデル。

VAIO type L 15.4型ワイド【VAIOオーナーメード】
VGC-LJ90S・LJ90HS
ソニースタイル販売価格:128,800円(税込)

ノートPCのようには小さくないので
家の中で置いて使うのが基本スタンスに持ちながら、
15.4型ワイドのモデルは、
バッテリーを内蔵してる事からも
ダイニングキッチンで使ったり、寝室でつかったりと
家の中で移動しながら場所を特定に固定されないというメリットがある。

そういった使い道を
考えつつ外観スタイルのインプレ。


今回のモデルは、
以前のモデルに比べてデザイン面がかなり良くなっていて
液晶テレビのBRAVIA「X5000シリーズ」のように
アルミフレームに覆われたフローティングデザインの雰囲気もよくて
大きいフォトスタンドにも見える。

画面が15.4型ワイドとある程度大きいにもかかわらず
キーボードを開いた状態で、スタンドもおもいきり倒した状態で
奥行きは約22.4cm程度と
ノートPCほどのスペースを必要としないので
キッチンテーブルに置いても威圧感がない。

ちなみに画面が同サイズのVAIO typeF(FZシリーズ)だと
奥行きは約25.4cmと
ノートPCよりも奥行きに関しては少ない。

また、
キーボードを折りたたんでしまうと
奥行きは約14cmほどしかなくなるから
メインに使わない時は、壁際に置いてても邪魔にならない。


メインボディは
ブラックカラーに限らず、ホワイトもピンクも
表側も裏側も同じカラーで一体感がある。

その裏面の中央から、
上下に向けて
ハンドルとスタンドが流れるようなラインで伸びている。

正面から見られるだけじゃなく、
背面から見られる事まで意識して作られていて、
これはかなり好印象。

以前のVGC-LB90シリーズは、
表面と表面のボディ色が別々にわかれていて
特に横や後ろから見ると、
安っぽく見えてしまってたけど
VGC-LJ90S・LJ90HSは、
どの角度から見てもスタイリッシュに見える。

インテリアの一部に溶け込める雰囲気を持ったのが
この新VAIO type L 15.4型ワイドと言えるかもしれない。

----------------------

さらに細かく見てみる。
 
右側面にあるのは、シンプルに
DVDスーパーマルチドライブと、USBが2つ。

左側面にあるのは、
PCカードスロット、Expressカードスロット、メモステスロット、
SDカードスロット、ヘッドホン端子
といった良く使うものが左右に振り分けられてる。


裏面のカバーをはずして見えてくる部分もある。
というか、
逆にある程度の邪魔なものたちを
このフラットなカバーで覆う事で
よりスッキリとさせてる。

 
バッテリーは、VAIO typeCで使われているタイプと同形状のもので、
カラーリングもそのまんまシルバー。
こんなシルバーが見えてくれたらそりゃこまるから
カバーにすっぽり隠れるようになってる。

B-CASカードもいったん挿してしまうと触る事のないので
カバーの下に隠れる位置に定義される。

LAN端子とモジュラージャックは、
アームスタンドのすぐ横。
 
背面には
i.LINK端子、マイク入力端子、オーディオ入力端子、光デジタル出力、
それから、
USBがさらに3つがタテに並んでいて、
この端子類は、カバーを装着した状態でもスルーで使える。

アームスタンドの真下に
電源と地上デジタルアンテナ入力があって、
実質的に常時つなぐ事になるこの2本の配線が
ここからのびる事になる。

 
向こう側が透けて見えるクリアパネルの部分には
インフォメーションランプや
タッチボタンがあって、
キーボードを閉じた状態でも
音楽を選局したりボリュームを調整したりと
デザインと利便性をうまく両立させてる。

加えて、
しっかりしたアルミフレームが外周にある事で
浮遊感のある見た目にも美しくて
おしゃれな雰囲気を演出してる。


フレーム上部には、
webカメラ《MOTION EYE》と内蔵マイクが
黒いべゼル部分にさりげなく収まっていて、
カメラがここにあります!という主張はしてない。

画素数も約131万画素もあるから
skype用のビデオチャット用のカメラとしても充分な画素を持ってるし
自分撮り用として利用する事もできる。

 
キーボードは、
本体とくっついた折りたたみギミックで
打鍵した感覚は
どちらかというとVAIO typeSのような軽いタッチ感。
さすがにデスクトップタイプほどの打ちやすさまではない。

ノートPCと同じタッチパッドがキーボード右横に付いてるから
持ち運ぶ時に、キーボードやマウスを一緒に持っていかなきゃいかない
という間抜けな事はない。

普段使わない時は、キーボードを折りたたんで
クロックやオーディオプレーヤーとしても活用できる。

----------------------

 
個人的に、
どうもタッチパッドの位置がキーボードの横というのに慣れてないせいか
いまいち使い勝手がよくない。

そこで、
ワイヤレスマウス「SMU-WC3」あたりを別に用意して
使ってみたらかなり快適。

普段は、マウスを使って
タッチパッドは持ち運んだ時の非常用としてくらいで考えたほうがよさそう。

モバイル系のPCばっかり使ってる自分にしてみると、
ゆったりした画面って気楽に使えるもんだなと思ったり
見た目にインテリアちっくでも
中身はモバイル インテル GM965 Expressチップセットだったり
CPUもCore 2 Duoだったり、メモリも2GBにしてたりで
かなり動きもよくてストレスがない。

寝室にVAIO typeL15.4型ワイドを持っていってみて
skypeでビデオチャットしながら
インターネットで調べ物したり、
地デジを見たりって事をしてみたら
それなりに快適で、
こんなのがイッコ自宅にあってもいいなと思ってしまった。

デスクトップという部類にありながら
場所を一箇所に固定せずに使えるスタイルは
結構ありなのかもしれない。

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