「MIKA NAKASHIMA CONCERT TOUR 2007 YES MY JOY」のBD版にハマった1日。
BDレコーダー「BDZ-X90」とか、PLAYSTATION3があると
だんだんDVDソフトを買う事にためらいを感じてきてしまって
Blu-ray Discでお気に入りのタイトルがリリースされるのが
ものすごく楽しみになってくる。
当然、12月5日にリリースされた
MIKA NAKASHIMA CONCERT TOUR 2007 YES MY JOY
Blu-ray Discで買う。
2007年7月30日に東京国際フォーラムで行われた中島美嘉のライブで、
これって
BDデジタルでも放送されてて、
既にBDレコーダーで録画して
BDディスク化してたものと同じだったりするんだけど
やっぱり正規のセル版は持っておきたくて。
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BSデジタル放送って
ハイビジョン画質(1920ｘ1080)で映画とかライブとかを放送してくれるから
相当お気に入りの番組だと
そっくりそのままの【DRモード】で録画して、
書き換えできるBlu-ray Disc「BD-RE」に残しておく事が多い。
メリットは
売られてるDVDよりも画質がはるかに綺麗だし
リリースされてないタイトル（特にライブ）を
ハイビジョン画質でいち早く放送してくれるから
そのままのクオリティをコレクションするにはBDレコーダーはもう最強。
そうすると、
ハイビジョン画質でBlu-ray Discを持ってると
それでもいいやと思えなくもないけど、
セル版の良さは、
パッケージは当然として
トップメニューが専用に作られてたり
チャプターは細かくタイトルごとに選択できたり、
さらにはトキュメンタリーも入ってたりするから
やっぱりセル版は欲しい。
で、セル版を買ったら、
BD-REに入ってる同じタイトルのものは消去してしまって
また別のタイトルを録画用として使えばいいかなと。
それに、
厳密に言えば、
同じハイビジョン画質とはいえ
放送されたたものとセル版のクオリティというのは違ってたりする。
BSデジタル放送を【DRモード】で録画したBlu-ray Discを
PLAYSTATION3で再生して、
動画と音声のビットレートをチェックしてみると、
動画はMPEG2で、
BSデジタル最大の24Mbpsに近い20Mbps前後で推移。
音声はAACで259kbps。
画質も音声も充分なほどのクオリティはある。
それが、セル版になると
動画は、BSデジタル放送の倍ほどの約40Mbps前後で推移していて
ライブ特有の暗がりの中での早いライティングの切り替えで生じる
ノイズ感もなくて
全くストレスを感じる事なく画質の緻密さを味わえる。
音声も、CDと同じ音質劣化のないリニアPCMで
ビットレートは1.5Mbps。
最上の映像を見ながら
最高の音声で聞けるから
Blu-ray Discのセル版を一旦味わうと
もう元にはもどれなくなる。。
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より高画質と高音質を求めるならという事で、
AV Watchのココの記事を読んで
同じ事がしたくてやってみた。
ディスプレイには、BRAVIAの「KDL-46X5050」、
AVアンプは、「TA-DA5300ES」、
スピーカーは「SA-FT7ED」。
BDレコーダー「BDZ-X90」からのHDMI出力を
AVアンプ経由で、BRAVIAに接続。
「TA-DA5300ES」の背面には、
HDMIの入力が全部で6つもある。
普通はどこに接続しても同じはずだけど、
HDMIの入力6にだけ「for AUIO」と表記されていて
ここに接続すると一番いい音質を再生できるという事らしいので
入力6にHDMIケーブルを接続。
それから早速Blu-ray Discを再生してみる。
BDZ-X90とTA-DA5300ESはセットでチューニングされたというだけあって
非常に相性が良いみたいで
PS3とシアターセットを組んだもので再生した時よりも
音のしっかり感の違いが感じ取れる。
もちろんBRAVIAのディスプレイから出てくる映像の
クッキリとした1920ｘ1080の解像感も
色の表現も高くて
逆に言うとアラ探しをしながら見なくてすむというか、
自然に高画質映像に吸い込まれていく。
おそらく、
現時点では最良の組み合わせの一つで
映像と音声の贅沢を楽しめる。
というか、
ここまでのクオリティで再現されると
ゆったりと見るどころか
ものすごいテンションが上がって
おもわず最期まで真剣に見入ってしまって、
今日1日があっという間にすぎてしまった。
