USBで簡単に接続できるドッキングステーション「VGP-UPR1」
新しく発表になったVAIO周辺機器で気になったグッズたち。
USBドッキングステーション「VGP-UPR1」
ソニースタイル販売価格:24,800円(税込)
2008年2月9日発売予定
不足気味のVAIOノートの接続端子を充実させてくれる
ドッキングステーション。
今までは、
ドッキングステーションというと
それぞれのVAIOノートにあった専用のものでないと使えなかったのに
コイツはUSB接続になったので、
対応する機種が格段に多くなるというのが特徴。
VAIOを複数持ってるとか
買い替えが頻繁な人にとっては
なんとありがたいドッキングステーション!
USB端子1系統さえ確保できれば
さらにドッキングステーションから
USBが4つ使えるようになるし、
有線LANを接続したり
外部ディスプレイに出力も
マイク入力やヘッドホン出力も接続できる。
こりゃ便利だなー
と思ってたら気になる部分をいろいろ発見。。
この図を見てたら
配線もスッキリでいいじゃん!
と思ってたら、
どうやらこのドッキングステーション自体にも
ACアダプターがあるらしくて
電源を確保しなきゃいけないと書いてある。
え、ウザ・・・
って事は、
VAIOノート本体とドッキングステーションそれぞれに
電源コードがのびるって事でしょ?
いきなり萎えた。
さらに、
LANは、100BASE-TXどまりで
1000BASE-Tには未対応。
さらに追い討ちをかけるように
外部ディスプレイの出力の最大解像度が
アナログRGBもデジタルDVI-Dも、これまた1680×1050止まりで
1920x1080や1920x1200に未対応。
2008年1月現在、
Windows Aeroにも対応してないから
Basicモードに切り替わってしまったりとか
ドッキングステーション経由でつないだディスプレイは、
動画再生とか3D処理が必要になる
ソフトウェアに対応してないなんて事が書いてあるし。
えー
なんかグダグダじゃんー。
と思って対応本体一覧を見たら
なぜか最新モデルのtypeNとtypeFとtypeCの3機種しか掲載されてない。
なんでだろ?
USBだったら、せめて対応範囲が広くても良さそうなものなのに。
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などと勝手な事を思ってたけど、
よくよく冷静に考えてみると
高い解像度で外部出力に出したいとか
1000BASE-Tでネットワークに接続したいという要望をもった
VAIOノートっていうと
typeAとか、typeS、typeTで、
これらには既に専用のドッキングステーションが用意されてる。
で、
typeNやtypeF、typeCって
もともとドッキングステーションが存在してなかったところに
このUSBドッキングステーション「VGP-UPR1」が
出てきたんだと理解してきた。
というわけで、
USBドッキングステーション「VGP-UPR1」は、
超万能型のドッキングステーションという位置付けではなくて、
上記3機種のためのモノだったって事で。
ちょっとぬか喜びだった・・・
【VAIO typeS特集ページ】
【VAIO typeT特集ページ】