見た目と使い勝手がツボなソニエリ製Bluetoothヘッドセット「HBH-DS205」
Bluetoothヘッドセットというと、つい反応してしまうけど
今回のは、見た目デザインもなかなかツボな
SonyEricsson製のBluetoothヘッドセット「HBH-DS205」。
レシーバーユニットに
好みのイヤホンを付けて使えるのが
「HBH-DS205」の特徴で、
SONY製の「DRC-BT15P」というのもある。
結論から言うと
性能は別としても
見た目がまるで「HBH-DS205」のほうが好み。
ワイヤレスステレオヘッドセット「HBH-DS205」
ソニースタイル販売価格:10,800円(税込)[送料無料]
今年の4月、
「HBH-IV840」とか「HBH-PV708」が発売されたタイミングで
このモデルだけは、
近日発売とだけアナウンスされたまま
ずっとほったらかしで待たされてたけど
ようやく発売。
やっと手に入っ手喜びながら開封。
とは言っても中身はシンプルなもので
レシーバーとイヤホン、電源コードの3点セットのようなもの。
ついでにGEAR-UPキャンペーンなるものが入ってて
ソニエリのケータイを買って登録すると
キャッシュバックとか書いてあるくせに、
Bluetoothの付いてないSO906iでは意味がなくてガッカリ。
対象はW61Sだけってどういう事だそりゃ・・・
(期間は8月31日までなので注意。)
レシーバーの形状は、
円柱タイプでとてもスッキリして見た目が好印象。
全体的にブラックで統一されていて
シルバーで輝く2本のラインが入って、
お約束のソニエリロゴがアクセントになる。
質量は13.5gと手に持ってもかなり軽く、
連続待ち受けで約600時間、
通話で約8時間くらい持つらしく、
「DRC-BT15P」のバッテリーライフよりもかなり上。
電源は、他のソニエリ製ヘッドセットと同じ形状で、
この場合は、下面にブスっと挿すと充電。
その横にちょっぴり見えてるのが
電源ボタンで、電源のONとOFFはココを長押し。
初めて電源を入れた時、
もしくは電源をながーく押してると
ペアリングを示すアイコンがぐるぐる回りだす。
それにケータイとかウォークマンを近づけてペアリング、
パスキーに“0000”を入力してやれば
とても簡単に登録終了。
電源を入れてる時は、
電源のアイコン、充電状態を示すアイコンが
液晶ディスプレイに表示される。
音楽の再生停止は
液晶ディスプレイの左側にあるボタンを押すだけ。
この↑「スライドスイッチ」の使い方だけは
ちょっとコツが必要で、
音楽を聴く場合、
スライドスイッチを軽く上下にスライドすると
音量が大きくなったり小さくなったりする。
スライドスイッチを1秒くらいスライドしっぱなしにすると
“ピッ”と音が聞こえて
その間にスライドを上下すると曲送りと曲戻し、
さらにスライドを入れたままにしてると
早送りや早戻しになる。
まだしばらく触らないと最初の状態にもどる。
書くとややこしそうでも
実際にやってみるとなんてことはなくとても簡単。
うーんと、
付属で付いてきてるイヤホンは、
SonyEriccsonロゴが入ってるし
せっかくだから使おうと思ったんだけど、
聴いてみると音的にあんまりたいした事なくて
ちょぴり物足りない。
「MDR-EX90SL」に付け替えて
聞いてみたら
断然こっちのほうが良かったので
純正は使わずに、「MDR-EX90SL」を使う事にした。
イヤホンのアルミ感と、
レシーバーの質感の組み合わせがいい感じだし。
ちなみに、
iPhone 3GにもBluetoothが付いてるから
当然登録しておいた。
ペアリングすると
画面右上にBluetoothのマークがピコっと現れる。
電話をかける時も
画面に「HBH-DS205」と出て来て
ここを押せばBluetoothのワイヤレスで通話できる。
これはこれで便利。
なんだけど
現時点ではなんとiPhone 3GのBluetoothって
A2DP(オーディオプロファイル)にも
AVRCP(AVリモコンプロファイル)にも対応してないらしくって
通話以外の音が
まるでヘッドセットから聞こえない。
最初このことに気づかずに
設定がおかしいのかと勘違いしてたけど
思いっきり仕様だったみたいでものすごく驚いた。
とか言いながら
SO906iにBluetooth自体が付いてない事のほうが驚きだけど。
もうそのくらい
Bluetooth依存症が強くなってしまってるから
iPhone 3Gのプロファイル対応は
絶対にやって欲しい。
でないて
通話だけなら
両耳からヘッドホンをぶらさげてる意味がなくて
片耳のヘッドセットで十分って事になりかねない。
・Bluetoothヘッドセット「HBH-IV840」と「HBH-PV708」
・ワンセグもワイヤレスで聞こえるBluetoothレシーバー「DRC-BT15P」
8件のコメント
海外でウォークマンケータイ出してるせいか。
ウォークマンのリモコンに似てますね。
固いスライドもピッもそのままですかね。
私はCDウォークマンのカラフルなカラバリのやつのピンクと再生専用ウォークマンを使ったことあります。
>@yuさん
もうこのままの勢いで、海外で売ってるソニエリ製のケータイを、国内でドーンと採用してしまって欲しいですー。
こんばんは。前使ってたDRC-BT15Pよりもスマートで
いいですよねっ!ところでこれって充電を始めると
充電状態を示すアイコンが充電中みたくなるんですが、
ある程度の時間になるとそれが止んでしまうんですが、
これってちゃんと充電できているんでしょうか?
充電はただ電源の下のコネクタにブスっとさすだけですよね。
普段はずっとアイコンが電池の状態が”少ない”ままなので
充電の仕方が間違ってるのかなって思ってしまって・・・。
このアイコンは充電しいる時にのみ変化するなら
話は分かるんですが・・・。
でもこれだけに留まらずこれからもアクセサリーを海外並に
充実して欲しいですね。向こうのホームページを見たら
腕時計があったり、ケースがあったりで機種だけでなく
そういう面でも指をくわえて見てるしかない状態なので・・・。
>death_anniversaryさん
充電はコネクタにさすだけですねw
それでバッテリーアイコンが動いて充電してる事を示してくれて
充電が終わると止まりますよね。
あれ?でも使ってる時はアイコンはフル状態になりませんか??
いつも減ってる状態だとヘンですよねー。
もうこの際
ソニエリは海外モデルのものをどんどんと投下してほしいですw
こんばんは。電池の状態が”充分”な状態というのは
この記事の中の『電源を入れてる時は、電源のアイコン、
充電状態を示すアイコンが液晶ディスプレイに表示される。』の
下にオン/オフアイコンと電池の状態が写った写真があるじゃないですか?
あれが満タンな状態なんでしょうか?今日も充電を数時間して
今見るとあの写真の中のアイコンのような状態なので・・・。
>death_anniversaryさん
そうですねー、
あのバッテリーのアイコン3段階がすべて写ってるのがいわゆる充電がいっぱいの状態ですよね。
(3段目のメモリは少なく見えますけど、アイコンの器の中はいっぱいですよね。)
だから上記の画像のようだと正しいのかと。。
これが、例えば電源コードを抜いてから、
すぐに2段とか1段とかになるのであれば怪しいですがいかがでしょう?
あぁ、心の底からホッとしました(^^)v今見てもあの写真の
ままなので・・・。ただ今地獄から天国に這い上がって
まいりました^^;ホント冗談抜きで安心しましたよぉ!!
kunkokuさんが言われた電源コードを抜いてもすぐに
アイコンが変化しませんし。本当に良かったぁ・・・。
>death_anniversaryさん
いやー、よかったですーw
また何かあったらおっしゃってくださいねw