Windows XPダウングレードモデルとWindows Vistaとのトレードオフ
新モデルのVAIO typeZと、typeS、typeBZ、typeGの4機種は、
【法人向けモデル】に、
Windows XP Professionalダウングレードサービス
が利用できる。
Windows Vistaサポートが確認できないような
企業向けアプリケーションを利用している法人にとっては
最新モデルのtypeZなどがWindows XPに対応してくれるのは
とてもありがたい事ではあるけど、
さすがに全てがWindows Vistaモデルと同じとはいかず、
ある程度の機能制限とソフトウェア制限がかかるので注意が必要。
詳しくは、
上記リンクで確認できる。
ソフトに関しては
もともとWindows Vista専用のものとか、
VAIO系アプリでもVistaをベースとして作られてるものもあったりで
それは使えないし、
ひとまず利用可能なものも含めてごっそりとプリインストールされない。
これは、
おそらくWindows XPを利用したい人達が思うに
逆にソフトウェアは入ってないほうが好都合なのかもしれない。
それよりも
機能的な制限事項には注意が必要で、
特に、typeZの魅力をある程度制限されてしまうのを確認。
ひとつは、
ワイヤレスWAN機能が全く使えなくなるという事。
せっかくドコモのFOMA HIGH-SPEEDを利用できるSIMを内蔵できるのに
それが使えない。
外に持ち出ししても、外部の通信ユニットをつけざるを得なくなるので
スムーズさに欠ける。
それと、
グラフィックのパフォーマンススイッチを切り替えても
ダイナミックに切り替わらず、
手動で再起動が必要。
まさに以前に逆戻りで、切り替えがめんどくさくなる。
----------------
個人的に、
パフォーマンススイッチは我慢できるけど
ワイヤレスWAN機能が使えないのが非常に痛い。
と、
人それぞれに都合があって
ただWindows XPのほうが軽いからという理由だけで選ぶと
ちょっと悲しい事になる。
どっちかというと
企業系では、OSの選択肢自体に
Windows XPでしか認可を下ろしてもらえない場合があって
そんな時でも
無骨なビジネス向けPCではなくて、
スタイルを含めたtypeZやtypeSを選びたいという欲求に
このダウングレードサービスが応えてくれるというほうが正しいかもしれない。
特に大きな理由がなくて
充実した機能やアプリケーションを含めて堪能したいなら、
そこはもうWindows Vistaを選んだほうが無難。
それと、
Windows XP Professionalダウングレードサービスに対応したモデルは
いまだに【近日発売予定】で、
購入できるまでにはもうしばらく時間がかかりそうで。。
という事は、
typeZの8月上旬の争奪戦には
ちょっと間に合いそうにもないので、
Windows XPダウングレードモデルを買うには
ひとまずは、もう少し我慢をしなきゃいけない。。
・Windows XPにダウングレードできてしまう最新モデルtypeZ、typeS、typeBZ
・インテルCentrino2の秘密
・Reason of Z
・typeZ & typeS徹底比較
人気記事
Windows XPダウングレードモデルとWindows Vistaとのトレードオフ
新モデルのVAIO typeZと、typeS、typeBZ、typeGの4機種は、
【法人向けモデル】に、
Windows XP Professionalダウングレードサービス
が利用できる。
Windows Vistaサポートが確認できないような
企業向けアプリケーションを利用している法人にとっては
最新モデルのtypeZなどがWindows XPに対応してくれるのは
とてもありがたい事ではあるけど、
さすがに全てがWindows Vistaモデルと同じとはいかず、
ある程度の機能制限とソフトウェア制限がかかるので注意が必要。
詳しくは、
上記リンクで確認できる。
ソフトに関しては
もともとWindows Vista専用のものとか、
VAIO系アプリでもVistaをベースとして作られてるものもあったりで
それは使えないし、
ひとまず利用可能なものも含めてごっそりとプリインストールされない。
これは、
おそらくWindows XPを利用したい人達が思うに
逆にソフトウェアは入ってないほうが好都合なのかもしれない。
それよりも
機能的な制限事項には注意が必要で、
特に、typeZの魅力をある程度制限されてしまうのを確認。
ひとつは、
ワイヤレスWAN機能が全く使えなくなるという事。
せっかくドコモのFOMA HIGH-SPEEDを利用できるSIMを内蔵できるのに
それが使えない。
外に持ち出ししても、外部の通信ユニットをつけざるを得なくなるので
スムーズさに欠ける。
それと、
グラフィックのパフォーマンススイッチを切り替えても
ダイナミックに切り替わらず、
手動で再起動が必要。
まさに以前に逆戻りで、切り替えがめんどくさくなる。
----------------
個人的に、
パフォーマンススイッチは我慢できるけど
ワイヤレスWAN機能が使えないのが非常に痛い。
と、
人それぞれに都合があって
ただWindows XPのほうが軽いからという理由だけで選ぶと
ちょっと悲しい事になる。
どっちかというと
企業系では、OSの選択肢自体に
Windows XPでしか認可を下ろしてもらえない場合があって
そんな時でも
無骨なビジネス向けPCではなくて、
スタイルを含めたtypeZやtypeSを選びたいという欲求に
このダウングレードサービスが応えてくれるというほうが正しいかもしれない。
特に大きな理由がなくて
充実した機能やアプリケーションを含めて堪能したいなら、
そこはもうWindows Vistaを選んだほうが無難。
それと、
Windows XP Professionalダウングレードサービスに対応したモデルは
いまだに【近日発売予定】で、
購入できるまでにはもうしばらく時間がかかりそうで。。
という事は、
typeZの8月上旬の争奪戦には
ちょっと間に合いそうにもないので、
Windows XPダウングレードモデルを買うには
ひとまずは、もう少し我慢をしなきゃいけない。。
・Windows XPにダウングレードできてしまう最新モデルtypeZ、typeS、typeBZ
・インテルCentrino2の秘密
・Reason of Z
・typeZ & typeS徹底比較