ソニーが基本的に好き!

重低音を浴びるように聴きたいエクストラベースヘッドホン。


耳はイッコしかないのに、
最近、ヘッドホンが山のように増えつつある気がしないでもないけど、
今回は、
重低音を徹底的に重視したXB(エクストラベース)ヘッドホンを買ってみた。

XBシリーズには
インナーイヤータイプもあるけど
どうせ重低音というところにハマり込むならヘッドバンドタイプがいい。


そして選んだのは、ヘッドバンドタイプの3機種あるうちで、
最上位モデルの「MDR-XB700」

定価ベースでは12,390円(税込)だけど、
ソニースタイルで売られてる金額は9,980円(税込)と、
1万円を割っていて、
ヘッドホン類としてはむちゃくちゃ高いというわけでもない。

パッケージはブリスターパッケージで、
中身を開けてヘッドホンを取り出してみる。
特にヘッドホン以外には何にも入ってない。


そして出たきたそのヘッドホンは、
見た目、イカつくてかなり巨大。

すでに、実機も見た事があったし
web画面でも形状は何度も確認してるはずなのに、
このビックリサイズのイヤークッションを目の当たりにすると
結構そのインパクトに気圧される。

それ以外の部分は、
どっちかというとシンプルで直線的なデザインで、
スタンダードなヘッドホンとは、
少し趣が違う印象をかもし出している。


ヘッドバンド部分は特別な凹凸を持たない
ストレートな幅広タイプで、
そのままスライドさせて、頭の位置を調整、
頭頂部があたる部分は、幅広な上に柔らかいウレタン素材が入っていて
長時間かけていて極端に痛くなるような事はない。

ヘッドバンドの根元部分には、
ヘアラインの見えるアルミの板を張り合わせていて、
ドライバー部分をつなぐアームの接合部分もシルバーカラーに統一されて、
そのレイアウトからも金属質の無骨なイメージを持ちつつ
全体的な質感としても高く見える。


そして、
見る者の目を奪う超巨大イヤークッション。
まるでF1のタイヤじゃないか?と思えるインパクトは強烈。

これがまた見た目に反して
手で触るとグシュっと簡単につぶれてしまうほど柔らかい。

素材は、中に低反発ウレタンフォーム、
それを伸縮性の高いウレタンレザーで覆っているという作り。


ヘッドホンを装着すると、
この柔らかいイヤークッションが耳の周りにムニュっと吸い付いて
そのクッションの中と耳の中で、
独特の密閉空間を作りだされる。

何とも当たりが柔らかすぎなフィット感でいて
ホールド性はしっかりとしている。

これが実際、付けただけでも相当な遮音性があって、
周囲の音がかなり聞こえにくくなる。

ちなみに、ながーくかけてると
イヤーウォーマーのごとく耳があたたかくなる。
これから冬はいいけど、真夏だと結構厳しそうだな
という余計な心配はある。


ヘッドホンから出るケーブルは
きし麺のようなフラットケーブルで、
ステレオミニプラグの部分でL字に折れ曲がる。

1.2mの長さで、取り回しを重視してフラットケーブルになっているらしく
確かに絡まりにくいというのはあるかもしれない。

というか、
「MDR-Z900HD」を長らく使ってた事もあって、
ヘッドホンの重さよりも
このケーブルとプラグの重さがかなりのものだった記憶が染み付いてて
「MDR-XB700」のそれはやけに軽く感じる。

ケーブル部分の質は別として、ケーブルやプラグが軽いと
ウォークマンのような小さい物体を接続する場合の扱いは楽。

かといって、
この見た目激しいこのヘッドホンを
さすがに外で装着する勇気はない。


なので、
室内でウォークマン「NW-A829/N」にくっつけて聞いてみる事にする。

こうやって見比べてもイヤークッションがでかすぎ。

とりあえず今日は一日、「MDR-XB700」を装着して
R&B系の一般的に聞きやすい、
例えば“Crystal Kay”あたりを流しっぱなしで聴いてみる。

再生した最初から、
ウーファーから鳴り響く音圧を間近で感じているかのような
重低音が耳の中に響き渡る。

とうか、頭の中で想像の付きやすいベースとかドラム系の低音群が
良い意味でズンズンと聞けるあたりは、
どっちかというと、低音を含めて音楽を楽しむといった感覚に近い。

正直、
このヘッドホンをしていて、
見た目のゴツさとは裏腹に、装着してる事での疲れはないものの、
とりあえず耳の中で、低音が鳴り響くのを長時間聴いてると
さすがに精神的に疲れてしまった。

高音域のボーカル主体の聴かせる系の楽曲に使っても
別に無理に中高音が出ないというわけでもなく
普通に聴けはするけど、
どっちかというとアグレッシブに、
低音を浴びながら聴くぜ!くらいの勢いのほうがいいかもしれない。

えぇ、
イージーリスニングには向きませんよ・・・

もう低音重視というところに特化してしまってるから、
自分としては、おそらく常用使いにはしないと思うけど、
例えて言うなら、
料理でも、たまにあのこってりした味が食べたい!
という感覚に近いというか
この新曲だったらエクストラベース「MDR-XB700」で聴いてみたい!
みたいなサブヘッドホン的なノリで使いたい。

この偏った部分が逆にツボなので嫌いではない。

【TOPページへ】

人気記事

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

2件のコメント

  1. けいじゅ より:

    このごろヘッドホンのくびまわりが
    ソニーも「Y字型」にシフトしてるらしく
    写真から今度の低重音型もそのようで・・・
    コレだと自分にはちょっとえんずい(=違和感がある)なあ・・・

  2. kunkoku より:

    >けいじゅさん
    そうなんです!
    このヘッドホンも中央でY字にわかれてるんです!
    以前は頭の後ろにまわす前提で長さが違ってたのに、最近は全部同一の長さになっちゃいましたね(^^ゞ