Windows XPで、VistaっぽくSuperFetchとReadyBoostを使うアプリ。
CoGenMediaってところから出てきた、
ちょっと面白いアプリを発見。
・挿すだけで速くなる!!for Windows 2000/XP:eBoostr
Windows Vistaの機能にある「SuperFetch」と「ReadyBoost」を
Windows XPでも実現しますよという「eBoostr」なるものが
ダウンロード販売開始。
海外版が既に出てたようで、
今回は日本語版が正式リリースという事らしく、
対応OSは、Windows XP、Windows 2000、
Windows Server 2003 (32bit、64 bit 両対応)。
eBoostrは、
よく使う特定のアプリケーションの情報を集めて
それをUSBにキャッシュする事で
そのアプリケーションを早く実行できるという「ReadyBoost」に似た機能と、
もうひとつは頻繁にアクセスうるファイルやデータを
メインメモリーの空き領域に置いておいて高速化させるという「SuperFetch」と同様の機能を持っている。
最大で4つのデバイスを利用可能で、
対象はUSBメモリーでもメモステやmicroSDでも何でもOK。
フォーマットもFAT32なら4GBまで、
NTFSなら無制限にキャッシュを作成できる。
通常版の「eBoostr Professional 2.0」が3,980円(税込)
だけど、無償の試用版もある。
試用版には試用期間の制限はなくて、
Windowsを起動してから4時間という制限になる。
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おそらく、最近盛り上がりを見せてるNetBookの
特にボトルネックになりがちな1.8インチHDDを搭載してるモデルには
有効なアプリで、
HDDへのアクセスを減らす事も出来きて
電力を抑えるといった効果も期待できそうというもの。
で、
ふと思いついたのは、
Windows XPを動作させるのがやっとな505EXTREMEって、
メインメモリーがたったの512MBしかなくて、スワップ必死な状態。
505EXTREMEのデータ保存用に、
BUFFALOのこんな↑ちっちゃなUSBメモリーを買う予定で、
このアプリをインストールしたら
「SuperFetch」の機能は使えないものの
「ReadyBoost」の効果はあるのかな?
という興味が沸いてきた。
既にストレージをSSD化してしまってるので、
読み込み速度からすればUSBメモリーなんかよりSSDのほうが速いし
もしかしたらまるっきり無駄かもしれないけど
このアプリだって、試用版ならタダだし
USBメモリーの空き容量を使って遊んでみてもいいかなと。
・505EXTREMEを最新のネットブックと同等レベルの性能にする。(その1)
・505EXTREMEを最新のネットブックと同等レベルの性能にする。(その2)
たぶん、
VAIO typeZ(Windows XPモデル)にSSDを積んで、
仮想メモリーの「RamPhantom3 LE」なんかを利用してる場合だと、
それだけで反則技のように激烈に速いので、
こんな事しなくても良いと思うけど。。
でも、
ちょっと前のWindows XP搭載のノートPCを現行でまだ使ってるなら、
「eBoostr」は試す価値がありそうな予感。
・32bitOSの管理外メモリーも使ってVAIOノートを快適化する。
・VAIO typeZに2.5インチSSDを載せる。(その1)
・VAIO typeZに2.5インチSSDを載せる。(その2)
【VAIO typeT特集ページ】
【VAIO typeZ特集ページ】